感傷マゾ男と作る『君の名は。』時系列【ネタバレ有】

自己満足で『君の名は。』の時系列を考察しようという私的なまとめです。 ※感傷マゾ男でない方のツイートも含まれています。 ●関連まとめ ・「感傷マゾ男」とは何か? 続きを読む
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宮🌻 @miya38oscar

しかし昨日の時系列を書いていて分かったが、君の名は。完全に00年代のエロゲーである。

2016-09-04 15:12:23
宮🌻 @miya38oscar

君の名は時系列ver.3は三葉視点の単一世界線で作ってみたいですね。そっちの方が物語のテーマとしてふさわしい形のような気がします。

2016-09-04 13:04:15
宮🌻 @miya38oscar

togetterの方を捕捉したいのでいくつかツイートします。 【捕捉1】今さら言わずもがなですが、三葉は瀧より3歳年上です。彗星事故の13年10月4日時点で三葉が17歳、瀧は単純に3歳引くと14歳の中学生です。

2016-09-05 00:32:43
宮🌻 @miya38oscar

【補足2】 β世界線の三葉と瀧に入れ替わりはあったのかというテーマですが、ver2の時系列表においてはそれは無かったとしています。 理由①そもそもβ世界線は13年10月4日に瀧が三葉に入ったことで生じた世界線であり、β世界線に13年9月~10月3日は存在しないと定義しているため。

2016-09-05 00:36:32
宮🌻 @miya38oscar

理由② β世界線とはα世界線から移動した三葉により、三葉の死が回避された世界線であるため、入れ替わりが発生する理由がない。 理由③ β世界線での瀧Bが入れ替わりを経験しなかったとしても、16年10月x日の時点で瀧Bが山頂に行くことは矛盾しない。(理由は分からないが糸守の彗星事故に

2016-09-05 00:43:01
宮🌻 @miya38oscar

強く惹かれ、事故について調べていたという回想あり) 理由④ α世界線では、瀧と三葉は少なくとも数週間に渡りお互いの名前を憶えている。β世界線に来た途端に、別れた直後に名前を忘るようになったのは、α世界線と何か違う要因がある=βは入れ替わった経験のない世界線、と考えると説明がつく。

2016-09-05 00:48:31
宮🌻 @miya38oscar

ただ、このβ世界線における入れ替わり不発生説には若干の矛盾もある。まずは、β世界線13年10月4日に四葉が三葉を起こすシーンで、「お姉ちゃんまたおっぱい」という台詞があり、10月4日以前の三葉と瀧の入れ替わりの存在を連想させること。また、瀧Bが16年委糸守に行った際に、奥寺先輩と

2016-09-05 00:53:21
宮🌻 @miya38oscar

司がβ世界線においても同行しているとの回想がある。入れ替わり不発生の場合は少なくとも奥寺先輩が瀧に同行しているのは不自然ではないか、という点。 これら矛盾点については現時点では有効な説明ができない。やはり複数世界線という構図自体を見直さなければ、正確な時系列には近づけないのか。

2016-09-05 00:57:49
宮🌻 @miya38oscar

「君の名は。」時系列ver.3 あと30分くらいで上げます。

2016-09-05 23:26:13
宮🌻 @miya38oscar

「君の名は。」時系列ver.3 完成しました。ver.2をベースに、細かな日付の訂正、世界線収束の考え方等を修正しております。※ネタバレを含みます ※一人のオタクの個人的見解です ※記憶頼りですので細かなミスはご容赦ください。 pic.twitter.com/4evUEerBiq

2016-09-05 23:59:32
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宮🌻 @miya38oscar

さすがに疲れたので、ver.3の解説はまた明日。

2016-09-06 00:11:49
宮🌻 @miya38oscar

さて、昨日の「君の名は。」時系列ver.3について、2からの変更点を少し投稿します。 まず、口噛み酒奉納・奥寺先輩とのデートの日付を、他の方のブログ等を参考に、より正確な日付へと訂正しました。次に、各項の文章の表現について、より正確な表現へと微修正を実施しました。

2016-09-06 23:04:53
宮🌻 @miya38oscar

ここまでは時系列の本筋と離れる、細部の修正です。第三に、これは時系列(世界線)の成り立ちを大きく補完する、β世界線における瀧Aと瀧Bの関係を追記しました。

2016-09-06 23:07:31
宮🌻 @miya38oscar

具体的なver.2時系列の疑問点として、①三葉と瀧がずっと誰かを探しているという感情を持ち続けられたのはなぜか。②β世界線の瀧Aが三葉と別れ記憶を失った後、いきなり16年10月x日にワープしているような表になっている。という問題点がありました。

2016-09-06 23:11:08
宮🌻 @miya38oscar

そこでまず①について、β世界線の三葉を、α世界線の三葉のゴーストが、β世界線の三葉の器に入ったことで、α世界線の三葉の意識を継承した、β世界線の三葉となった。と解釈を行いました。また、②の瀧については、13年10月4日の片割れ時に、三葉の体から自分(瀧)の体へと戻った際に、

2016-09-06 23:21:16
宮🌻 @miya38oscar

再び、自分の体の存在するα世界線16年10月x日片割れ時に戻った、という解釈を付け加えました。これにより、世界線がβ世界線へ収束した際に、瀧は16年10月x日にいたことになり、13年→16年への不自然なワープが解消されました。

2016-09-06 23:25:05
宮🌻 @miya38oscar

では、瀧Aが16年にいたならば、β世界線における13年→16年10月x日までの瀧の存在をどう説明するのか、ということについては、瀧Bの時系列を16年まで延ばし、その3年間にβ世界線に存在した瀧は瀧Bのみであり、瀧Bがβ世界線における瀧のベースと定義づけました。

2016-09-06 23:29:28
宮🌻 @miya38oscar

時系列中にも記載したように、瀧Bをベースとしてβ世界線への収束を起こすには、16年10月x日夜の時点で、瀧Bが(α世界線において瀧Aの存在する)山頂に来なくてはなりません。その、入れ替わりを経験していない瀧Bを、山頂(あるいは糸守)へ連れてくる理由として、若干無理やりですが

2016-09-06 23:34:50
宮🌻 @miya38oscar

「瀧Bは世界線収束のための運命付けられた行動として、彗星事故に関心を持つようになり、運命に誘われ糸守(山頂)までやってきた」という概念を時系列に加えました。これが時系列ver.3における最大の変更点になります。これにより、16年10月x日夜における瀧Aと瀧Bの位置が同期し、

2016-09-06 23:39:39
宮🌻 @miya38oscar

β世界線への世界線収束時に、瀧Bをベースとして瀧という存在が確定する(α世界線にいた瀧Aの意識がβ世界線にいる瀧Bに合流する、ただし収束先はあくまでβ世界線なので、瀧Bが瀧Aに乗っ取られるわけではなく、瀧Aの「ずっと誰かを探している」という意識のみを受け継いだ瀧Bが誕生する)

2016-09-06 23:46:06
宮🌻 @miya38oscar

という解釈を可能にし、瀧についての、①の「ずっと誰かを探している」感情を持ち続けられたのはなぜか、という疑問への答えとしています。

2016-09-06 23:47:57
宮🌻 @miya38oscar

と、ここまでが時系列ver.3における変更点でした。ただ正直なところ、「世界線収束のための運命」というのは非常に便利なこじつけを思いついたと思ったのですが、流石にこれはただの「とある新海オタクの妄想」の域に入ってきます。本時系列についても、そのような前提で見て頂ければ幸いです。

2016-09-06 23:56:04
宮🌻 @miya38oscar

「君の名は。」時系列最新版、今日の深夜か明日には上げます。私がググった限りまだ誰も作っていないものができると思います。

2016-11-20 22:02:19
宮🌻 @miya38oscar

文フリ勢には負けられぬ。

2016-11-20 22:54:20