【反ワクチンも】 恐怖のいなし方の話 【反原発も】

素養の不足が呼び覚ます恐怖心について、もう何度目かの、怖がる気持ち考。
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加藤AZUKI @azukiglg

なので、男、理性に嘘をつけない人は「その問題を解消すれば恐怖は消える」と考えて、最善の行動を取る。女、感性に正直な人は「問題の解消を試みず、少しでも遠ざかることで問題との接点を断つことで恐怖を消せる」と考えるのではないだろか。

2016-09-06 16:35:24
加藤AZUKI @azukiglg

恐怖の解消方法として、どちらが正しくどちらが間違っているとは一概には言いにくい。検証して解消できるものならそのほうがいいと思うけど、「手に負えないかどうかわからない」ものなら、一時的にでも距離を置くのは緊急避難として間違ってない。

2016-09-06 16:36:16
加藤AZUKI @azukiglg

実話怪談なんかだと、「検証しようとして迂闊にも」っていうのを、端で見ていて逃げおおせた人が、「持ち帰ってきて事の次第を教えてくれる」から、体験者から著者のところまでリレーが途切れずに済む、っていうようなことは屡々ある。 体験者が検証主義だと、その人死んでて著者まで届かないw

2016-09-06 16:37:23
加藤AZUKI @azukiglg

体験者が死んじゃう話というか、そして誰もいなくなった系の話もどこかにはあるのかもしれないけど、著者までリレーされてこないとそれを読者が知る機会が途絶えてしまうので、あるともないとも言えなくなる(´Д`) QT @kida_777: @azukiglg そして誰もいなくなった・・・

2016-09-06 16:39:28
加藤AZUKI @azukiglg

まあ、そういうわけで「恐怖心」と「猜疑心」は【(自分にとっては)結論が出ていない未開明の事柄に対して、最悪の可能性を予想して身構えている状態、予備姿勢】なので、そのことそのもは恥じなくてもよいし、素養が足りない事で恐怖していることを恥じることもないとは思う。

2016-09-06 16:40:52
加藤AZUKI @azukiglg

素養を身に付ければ「柳の下にいるのは幽霊でなく泥鰌だった」「むしろ幽霊だと思っていたのは柳だった」と分かるようになる。ただ素養を身に付けるには時間も意欲も要るから、「幽霊の可能性が1%でもあるなら柳には近付かない」は、それはそれで否定も嘲笑もせんでよかろ、と。

2016-09-06 16:41:54
せっきょん@猫だるま @sekkyonsan

@azukiglg 何事においてもそうだけど、「以前に経験した事があるモノに対して対策を持っていない、もしくは同じ「恐怖心」と「猜疑心」を持ち続ける事って、私には学習能力がありませんピャーっていってるのと同義かなとは思った。

2016-09-06 16:42:42
加藤AZUKI @azukiglg

十分に時間的余裕があり素養を身に付ける機会があったにも関わらずそれをしなかったというのは批判されても仕方ないとは思うけど、「素養がない人が十分に素養を身に付ける時間も機会もない状態で、いきなり判断を求められる」と誤るってのは屡々起きやすいのでないかしら。

2016-09-06 16:42:55
加藤AZUKI @azukiglg

ところで「検証しようとする人が体験者だと、その人死んでて著者まで体験談が届かない」について言えば例外はもちろんあって、久田樹生君の「超」怖い話(春/夏)に出てくる「とにかく金縛りに遭ってみたい男」シリーズの体験者は、あの手この手で心霊体験しては、それを死なずに持ち帰ってる。

2016-09-06 16:46:35