ＦＦ世界の考察(ＦＦ9メイン)
-
shooting101star
- 11984
- 18
- 1
- 0
-
- いいね！0
みにみん
@minimin_melanco
カオス子が記憶を取り戻していったとき、ゴルベーザの「侵略先の星に、相手の名前を変えるだけの種族がいた」と、クジャの「侵略先の星に、ひたすら食の道を追究するだけの種族がいた」と、ジェクトの「色々な楽器が自分で歩いて演奏してた」は、《取り戻した記憶に自信がなくなる三大事案》だと思う。
2016-09-04 18:34:02
劉度
@arther456
そもそもエクスデス先生、無を見つた時点だとさっぱり制御できなくて、イライラした挙句「えーい！無よ、その力を示せー！」とかいって暴走させて世界のあちこちを無に飲み込ませるような人だからね……。
2016-09-04 21:50:05
ディナテス｜Dynastess ❖
@dynastess
ホーリー使えたばっかりに、ケアルガもレイズもエスナも白魔法初歩のケアルも使えるようになる、すまぽんスピンオフFFえくたんは癒やし
2016-09-04 22:06:20
みにみん
@minimin_melanco
いや待てよまじめに、ディシディアエクスデスの記憶が途中からぷっつり途切れて、いくらバッツ殺しても何も思い出せなくて、でも自分があの状況で《なくなる》はずないから恐らく異説世界で思い出すことができるのはここまでなんだろうと納得して、無の力求め続けた結果が000の人称崩壊っていう……
2016-09-04 22:09:25
みにみん
@minimin_melanco
いやよく考えなくてもディシディア世界ってクソなんだよな。「クジャのレベルが上がった……」とか「クジャの体はこの世界ではクジャだけのものなのか……」とかで感動してると麻痺するけど、それはクジャの原作環境が特別クソすぎたというだけで、あの世界は総じてクソだということを忘れてはならない
2016-09-04 22:18:29
みにみん
@minimin_melanco
不自然な記憶の欠落を「自分はあのまま『無』の力を使って世界を征服したに違いないが、この世界のシステムではこれ以上思い出せないようだ」「我が栄光の覇道を思い出せないことはやや残念だが、同じことをこの世界でもやってやろう！」くらいには前向きに捉えそうだよねあの子なら…… しにそう……
2016-09-04 22:22:02
ディナテス｜Dynastess ❖
@dynastess
えくたんは名前の由来通り「死を超えるもの」だけど、そのたびにいったんは彼岸にいってるわけで、ガラフと一騎討ちやったときの「死の世界へ行くがいい！」はいっぺん自分では見てるんだよな説。そして、行っても元の世界に返されてしまう
2016-09-04 22:22:31
みにみん
@minimin_melanco
うう……えくたん……えくたんかわいいけどつらいよ……いいこいいこしよ……(´;ω;`)自我も自身も無になったら死の世界だろうとどんな世界だろうと認識どころかえくたんが無だよ……
2016-09-04 22:24:22
みにみん
@minimin_melanco
FFはとりあえず9で「生に価値や意味など必要ない、誰かを助ける＝生きることに理由はいらない」で、「無とはいったい」や「どこからきてどこへいく」まで含めた回答を提示しておきながら、10で「死んでもたのしくすごそう！ たのしい夢を見よう（生者を殺してでも）！」を持ってきたのすげえよな
2016-09-04 22:33:52
みにみん
@minimin_melanco
シーモアがユウナを《殺してでも》手に入れるって言うのは、スピラを救うという使命感が、死人になったことでユウナへの執着と無意識的な愛情への飢餓が混ざって歪んだと思ってたんだけど、老師に《相手の死体さえあれば死人として復活させられる》能力があったら全然話は別になるってことに気付いた。
2016-09-04 22:42:27
みにみん
@minimin_melanco
肉体は死人化してもついてこない（魂は幻光虫素体となる：見た目ではほぼ判別不能だが異界送り可能、重ねて死ねば消える）と解釈してる（ここは祈り子とアンデッドと死人とモンスターとシンの構造上の違いの議論にもなるけど）んだけど、となるとユウナの死体持って異界入りすれば定着くらいできそう。
2016-09-04 22:45:20
みにみん
@minimin_melanco
夢見すぎかとも考えたけど、グアドの長の血を引き、クソサバイバルで生き延び、ガキの頃に究極召喚使えるようになった才能と、エボンや異界の諸々の裏知識を完璧に掌握できる立場を考えると、少なくとも死んだ後のシーモアがユウナレスカと同等のことをできる理屈は通るし、むしろそのほうが自然では。
2016-09-04 22:46:09
みにみん
@minimin_melanco
ただ召喚士の意志がどうにもならない（無理に究極召喚の祈り子になったって召喚士にその気がなければただの召喚獣扱いができるってのはシーモア本人が証明済み）のと、《仮に》召喚士にその意志があったとして、死んでても究極召喚ができるのかっていう問題。ユウナちゃんにそんなスペックがあるのか？
2016-09-04 22:46:45
みにみん
@minimin_melanco
ユウナちゃんはシーモアに比べると別に全然スペック高くない（むしろ序盤は気負いすぎてふつうの召喚士と比べても怪しい感すらある）だというのは忘れてはいけないのよな。親の実績と、それによる周囲の期待と、本人の実力はちがうから。ティーダもユウナもそれで苦しんだしこれがテーマにもなってる。
2016-09-04 22:49:32
みにみん
@minimin_melanco
そこを、シーモアは無視して切り込んでる構図になる。もともと、シーモアはユウナちゃんを、ブラスカの娘であり、スピラの希望であり、自分が世界を救うための鍵として捉えているんだけど、そこに更に《自分のために動いてくれる意志》と、《ユウナちゃん本人のスペックの高さ》を要求することになる。
2016-09-04 22:51:56
みにみん
@minimin_melanco
これに対して、ユウナはユウナ本人の意志で、ユウナの持っている能力（私は飛べる）や仲間の助力を最大限に生かして別の道を歩み、それをティーダが完全に尊重する（自分が消えることも厭わずに）という、完璧な対立構造ができるわけで。 ……あー、シーモア老師ホンッッットにかっこいいなあ……。
2016-09-04 22:53:57
みにみん
@minimin_melanco
ああそうか、シーモア老師のスペックの高さって、グアドの長の家系、母親の犠牲、老師という立場、更にこれらの完璧な好条件を揃えて死人化したことによるから、明確に本人の努力って描写されてるわけじゃあないんだ。そこも従召喚士として登場するユウナとの対比なんだ。
2016-09-04 23:01:57
みにみん
@minimin_melanco
セフィロスのすごいところは、種族として《生き残る》っていう、最高に物理的な本能目的一本で、並み居る概念ラスボスと肩を並べたうえに、記憶をもとに復活しまくるゲーム設定的な特性を活かしてすくえにの広告塔業務をこなし、メタ的な《生き残る》を完璧に体現したところだと思う……
2016-09-04 23:12:19
みにみん
@minimin_melanco
FF7は《どんなキャラにも二面性がある、裏の顔を隠している》をテーマに持ってて、クラウドはもちろん、ナナキ／レッドXIII、バレットとダインの関係性、タークスのオンオフ切り替えみたいに繋がるんだけど、セフィロスの場合、最初から《人間／ジェノバの二面性の半分をクラウドに殺されてる》
2016-09-04 23:14:41
みにみん
@minimin_melanco
ニブルヘイムでセフィロスがクラウドに故郷や親＝《セフィロスが認識する一般的な人間の生活》を尋ねるのはあの時点のクラウドが一般兵＝完全な人間だから。 魔晄炉で動揺したのは《自分が人間だと思っていたから》で、ジェノバを母さんと呼んだのも《自分は人間だと認識しているセフィロスの言動》。
2016-09-04 23:15:35
みにみん
@minimin_melanco
ここで《人間だったクラウド》が《人間としてのセフィロス》を殺したことで、セフィロスはジェノバとなり、ライフストリームに残って以後種としての本能に従って生きることになる。一方魔晄中毒になりつつ本来人格を取り戻したクラウドは《本来ジェノバになり得なかったはずの半人半ジェノバ》になる。
2016-09-04 23:16:49
みにみん
@minimin_melanco
だから《ジェノバであるセフィロス》にとって《ジェノバになり得なかったはずのジェノバ》であるクラウドは特別な存在だし、《人間だったセフィロス》にとっても《英雄を殺した一般兵》のクラウドは特別なんだけど、これらを混同するとおかしなことになるしそもそも人間としてのセフィロスは死んでる。
2016-09-04 23:18:03
みにみん
@minimin_melanco
つまり死んでからのセフィロスはジェノバ＝本来目的が《種として生き残る》なので、それをほかの世界に連れて来ちゃうと目的がないというか下手すると《目的ってなに？ 人間の概念ってふしぎ》レベルの子になるんだけど、彼の場合異説で記憶を取り戻して行き着く結果がそれなので流石に可哀想さはある
2016-09-04 23:19:40