デブサミ2011【17-C-7】モデルが人と情報とモノをつなぐ ~ 書籍『アーキテクチャとクラウド―情報による空間の変容』extra 勝矢武之 氏 / 富井雄太郎 氏 / 鈴木雄介 氏

Developers Summit 2011 セッション【17-C-7】に関するツイートをまとめました。 セッションを紹介したタイムテーブルは以下にあります。 http://www.seshop.com/se/timetable/2 セッションタイトル書籍『アーキテクチャとクラウド―情報による空間の変容』 http://www.amazon.co.jp/dp/4990543602/
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@nsiena

勝矢「木材会館。木の存在感を前面に押し出した。同時に、日本の気候や風習、文化を意識した空間を木のボリュームを利用して設計。茶室。木の文化を大切にし過ぎてしまい、高価になりがち。端材で作ることにこだわった。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:24:14
@nsiena

勝矢「ホール。木を組み上げたが、木が見えるように採光の隙間を組み入れた。組み上げはかつては一筋縄で行かなかったが、データファブリケーションで0.01mm 単位の精度で大量生産が可能になった。モデルだけでなく、一部を実物として作り、強度実験を実施。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:27:05
@nsiena

勝矢「木材会館の建設は、1000m^3 以上の木材を使用。7ha の森林を都市部に移動し、CO2 を固定したことと言い換えられる。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:28:51
YASUI Tsutomu @yattom

で建物を作ると、CO2を固定することになる #devsumi

2011-02-17 18:29:16
Taisuke Yamada @tyamadajp

いやでも例えば姉歯氏は都合のいいドレイだったよ。ITでも建築と呼ぶに値する意志と労力が入っているものはある RT @kzwaga 建築とITの違いは、「設計者」が「センセイ」か「ドレイ」か #devsumi

2011-02-17 18:30:43
きよくらならみ @kiyokura

面白いですねー。“@essence_s: #devsumi 建築の話はおもしれー”

2011-02-17 18:31:12
@nsiena

富井「情報が建築をどう変えられるか、という対談などが前段にあった。それが『アーキテクチャとクラウド—情報による空間の変容』。.o(これは読まねば #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:31:51
YASUI Tsutomu @yattom

うとしか使えない建物になってしまう#devsumi

2011-02-17 18:33:36
@nsiena

鈴木「機能主義への懐疑的な視点があったが、機能が無いと使えない。補足を。」勝矢「一定の機能水準は必要。機能偏重への懐疑。そこに人がいるということを意識。.o(正確に読み取れてる自信がないぞ…… #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:33:36
@nsiena

鈴木「の会社の文化などを汲み取り、写し取っていくという点が興味深い。ソフトウェア開発でも同様の問題意識がある。」勝矢「築では写し取りの精度が低く、範囲を狭めることしかできず、使い手に委ねざるをえない。範囲を狭め過ぎず、余白を持たせるということ。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:37:14
eiichi hayashi / 林栄一 / 林せんせい @essence_s

#devsumi 建築の設計はソフトウェアよりも開発プロセスの設計に似てるとおもった。 自由範囲を決めたり、ノイズ的な部分。

2011-02-17 18:39:57
Taisuke Yamada @tyamadajp

建築も(いま見えてるだけの)機能第一主義だったorそうならざるを得ない時代があったはずだが、その転換点はいつで、どういった背景があったのかってのは知りたいな。技術発展がドライブ要素なのか、それとも社会背景ドライブ? #devsumi

2011-02-17 18:41:05
@nsiena

鈴木「IT のモデル化は精度を上げる手法。アクター、文脈、機能などを考える。建築のその考え方は"ユーザ"を失うのではないか。」勝矢「意識するが、コントロールできない部分に自由度を持たせる。8割方は機能的に設計している。#17C7 #devsumi

2011-02-17 18:41:52
@nsiena

.o(機能だけでないという論点だけど、直接的な機能ではなく、間接的に波及する活動全体を範囲と捉えて、その活動プロセスのレベルで有用な機能を暗黙的に考えているように思える。自分の興味は、まさにそのレベルをどう考慮し、設計に反映させられるか、ということ。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:45:31
@nsiena

勝矢「ソフトウェアエンジニアがどのように判断をして設計をしているのか。」鈴木「建設では 20〜30人と言っていたが、IT では 4桁になりうる。階層的にモジュール分割をしていく。細粒度モジュールを開発する人も、1本の線を設計していることに相当する。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:49:55
@nsiena

鈴木「PM はチームを健全な状態に保とうとすること。対象物ではなく、人のマネジメント。モジュールの粒度感の刷合せ・変換をどう考えるかという問題に辿り着けず、そのものを作るということ自体が大仕事になってしまっている面がある。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 18:51:47
eiichi hayashi / 林栄一 / 林せんせい @essence_s

#devsumi 建築は人が活動する器であり環境であるからそのコンテンツの自由度はすごく高いと思う。すごくメタレベルのコントロールだなと思った。メタ認知を必要とするプロジェクトファシリテーションと似ていると思った。

2011-02-17 18:52:06
@nsiena

.o(右手首が痛区なってきた。そろそろ限界が近づいているらしい >< #devsumi

2011-02-17 18:56:44
rinfield @rinfield

建築家が図面に一本線を引く行為はソフトウエア開発で言えばプログラマ一行コードを書くことにあたる

2011-02-17 19:03:28
@nsiena

鈴木「図書館の空間的情報分類が興味深い」従来の十進分類がされているが、データ化された現在はもっと能率の良い方法があるはず。しかし、物理的制約ゆえに他の本に気付くという機会にもなる。そこには可能性があるようにも思える。 #17C7 #devsumi

2011-02-17 19:06:36