家の中に「動線」をつくれば、常に綺麗に保てる

えふ太｜F太/ひらめきメモのサブアカ @fta7e

我々にとって重要なのは、部屋が常に綺麗かどうかではなく、部屋が綺麗だろうが多少散らかっていようが、そんなことに思考のリソースを割かずに気持よく過ごせるかどうか、なのである。そのためには、常に「片付けている途中」という状態を実現するのが望ましい。

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具体的にどうするかというと、休憩やトイレで席を立ったら、必ずトイレ以外に「洗面所」「キッチン」「ゴミ箱」を通過する導線をつくっておくのである。で、席を立つ度、できるだけ同じ導線で動くようにする。で、その流れで、寄った先で少しずつ、片付けを進めていくのである。

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席を立ったら机に散らかっているペンなどを2,3片付け、洗面所で洗濯物をより分け、トイレを済ませて台所に行ったらシンクの洗い物を洗い(今回は洗うだけ。すすぐのは次回)、道すがら拾ったゴミをゴミ箱に捨てる。こういう導線をたどる休憩を繰り返して、身体に覚えこませるのである。

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そうすると、部屋全体の家事がすべて「やりかけ」状態となり、多少散らかっていてもそれは「今まさに片付けている最中」なので、気にならなくなる。というか、むしろ気になった瞬間に片付けたい、という欲求が高まるようになる。これほんと気分良いからおすすめ