官能図書館

放課後の図書室で行われる、秘密の朗読会×横山くんのお話です #妄想なので、ご注意ください #卑猥あり
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ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story①】 「……少女は両手を心臓の辺りで組み、両の眼を伏せたまま、木漏れ陽が斑点(はんてん)を落とした白色の綺麗なワンピースに身を包んで、背を伸ばし、端麗な姿をして僕の前に佇んでいた」 しん…と静まり返った図書室

2016-09-08 20:00:01
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story②】 「僕が声を掛けるとふっと微笑みを浮べ、小さな肘掛け椅子のひとつに身を投げ出しワンピースを腹部の半ばあたりまで捲し上げると…」 響くのは私の声だけ 「…自らの内襞をそっと、愛撫し始めたのである…」 いつもの時間、いつもの席に座り

2016-09-08 20:00:19
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story③】 「太股の、大きく開いた狭間の中で」 こうやって本を朗読する 「…見たところ、左手の人差し指と中指が…肉の花を、一方の側へ押し開き…」 読み進めていくうちに 「…他方別の側から、今度は右手の親指と小指がそれと同じ役目を果たしている…」

2016-09-08 20:00:37
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story④】 まるで本の中の少女が私を煽るかのように 「少女は花の、半ば開きかかった花芯(かしん)へ右手を伸ばす…/」 目の前で自慰(じい)している光景が浮かんでしまう 「それから極めて優しく、人差し指が明らかにかたくなっていると思える花芯の先端に触れ…/」

2016-09-08 20:01:15
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑤】 徐々に身体は熱を帯び…奥はじんじんと疼き始めていた 「その少し下、露わに曝(さら)け出された空洞の周辺を緩やかに何度も何度もへめぐった/」 脚を組み、片腕で頬杖をつき 「二度三度、入り口を押し拡げ、また閉じるがままにしていたと思うと…/」

2016-09-08 20:01:56
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑥】 正面からジッと私の様子を眺めている彼 「今度は一挙に中指の趾骨(しこつ)の所まですっぽりと指し込んでしまう/」 きっと彼は見抜いているのだろう 「そうしておいて再び指を実にゆるやかに抜くが…すぐさま改めて中指をもっと奥深くに浸すためであった/」

2016-09-08 20:03:26
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑦】 私の中にある、いやらしい欲情を 「僕の目に映る少女の花の表面は…」 その時、ツンっと彼の足先が膝に触れた 「…っ//」 これは“脚を開け”の意味 そっと両足を左右に開くと 「…ん…//」 足の指で器用に曝露(ばくろ)された花心を撫でる

2016-09-08 20:03:54
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑧】 「は、…ぁ//」 靴下の生地が擦れる度、震える身体 『本読んでただけやのに、もぉ濡らしてんの?』 「ごめ、なさ…っ//」 すっと足を戻し 『ココ来て』 視線で指し示した場所-彼の前へと立ち 『言わんでも分かるやんな?』

2016-09-08 20:04:12
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑨】 赤く染まった顔を横に背けながら、ゆっくりとスカートの裾を膝まで持ち上げ 『そんなんで見えるワケないやん』 更に腰骨まで捲し上げた “花の表面は溢れる月の雫に光沢を発している” 『ちょっと足で弄られただけでこんな濡らしてもて』

2016-09-08 20:04:28
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑩】 ツーっと裾から覗く敏感な部分に指を這わせ 「ふ、ぅ…//」 入り口の浅い所を掻き乱す 「…っぁ…ん…っ//」 『ホンマは本読みながら疼いてたんやろ?』 蜜を掬っては指に絡め 「んん…//」 触れて欲しい花心にはあえて触れず

2016-09-08 20:04:50
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑪】 「や…、っぁ…//」 ただ、ただ焦らされる ふと…触れる事を止めると 『…あともうちょいやし、続き読もか』 何事もなかったかのように再び元の姿勢で私に視線を向けた 「…はい…」 中断された行為を残念に思う自分 あぁ、私…期待してたんだ

2016-09-08 20:05:13
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑫】 彼がいつものように乱してくれるんだと 落胆したまま掴んでいた裾を降ろし 「僕の目に映る少女の花の表面は溢れる月の雫に光沢を発している」 いつの間にか彼の隣に置かれた本の前に座って続きを読む

2016-09-08 20:05:28
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑬】 「…堪らず、幾度となく少女の膨らみに指をやるために左腕を指し伸べた」 すると、頬杖をついている腕とは違う腕が伸びてきた 「薔薇色を帯びた小さな飾りが際立っている」 制服の裾から忍んだ手がブラをズラし

2016-09-08 20:05:55
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑭】 「ん…っ、それがこわばって、固さを増してくるように…は、ぁ…もてあそび、始める…//」 読み上げていく文章と同じように、転がし摘む指 「自分の側に…っぁ…ん、向けられてる、少女の腋(わき)の下ぁぁ…っ、手を、滑らせたっ//」

2016-09-08 20:06:24
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑮】 無遠慮に這い回る指に 「…は…ぅ…再び手は、少女の胸に…っ、向けられたが、んん…//」 焦らされた分だけ 「今度は腰に…ふ、…添って、滑り降りると…んっ…大腿部の、内側を…愛撫、し始めた//」 加速度を上げて敏感になっていく

2016-09-08 20:07:13
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑯】 「指の、先端が…ぁん…っ、その、裂け目に、添うようにして…は、ぁ…前へ、後ろへと…っ、二度三度、行き来っ…あぁ…っ//」 途切れ途切れになる言葉 「…っ、その、間もっ…もう一方の、手…んぁ…、ふ、ぅ…っ…胸を、愛撫してっ…//」

2016-09-08 20:07:27
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑰】 本を持つ事もままならない 「突然っ、左手の…っ、ん…人差し、指が…っ下の唇の、狭間へ…あっ…分け、入っ…ひぁ…っ、あぁっ//」 “僕の指は燃え立つように熱い深みにまで一気に入り込んだのだった” 『どしたん?まだ終わってへんで?』

2016-09-08 20:07:50
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑱】 彼の問い掛けに応える事も出来ず、唇からは甘い吐息が零れる 「や…ぁ、んんっ、だめ…っ、んぁっ//」 “可愛い少女は、両目をきつく閉ざし、口をさらに心持ち開いた” 『何があかんの?ほら、読んでや』 朗読を勧める彼に、ふるふると首を振り

2016-09-08 20:08:10
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑲】 「は、ぁ…っ、読めなっ、あぁ…っ//」 与えられる快感に懸命に耐える 『…喘いでばっかで自分、最後まで読めた事ないんとちゃう?』 巧みに指を動かしながら呆れた表情を浮かべた 『…しゃーないな』 そうポツリと呟くと、私を床に座らせ

2016-09-08 20:08:48
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story⑳】 “自分のものを引き出すと、それを少女のかしいだ顔に向けて突き出した” 『これぐらい出来るやろ?』 “少女は恥ずかしそうにして身を任せ、気に入るように実に巧妙にその唇を円く開いたのだった” 「ん…、んむ…っ//」 『…っ、意外と…やるやん…っ』

2016-09-08 20:09:08
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story 21】 “それから僕は一方の手を彼女の項(うなじ)にあて” 『せやけど、足りんわっ…』 “情動のおもむくままに、手引きして彼女のすなおに動く頭を動かしたのだった” 「ん゙ん゙っ、んぅ…っ」

2016-09-08 20:09:33
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story 22】 “僕は妨げなく自由にできるように両手で固く亜麻色の髪をした少女の頭を掴み” 「ふ、っ…、んむ…っ」 “そして僕の快楽の必要に応じてじっと留めたり、あるいは後ろから前へ、前から後ろへと動かしたのである” 『は…っ、気持ちええ…っ』

2016-09-08 20:09:56
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story 23】 苦しさを押し殺し、舌あるいは頬を使って扱き上げていく 『やばっ、出る…っ』 「んっ、んん…っ」 不意に、喉奥に注ぎ込まれた欲を飲み下すと 『偉いやん、全部飲んだん?じゃあ、ご褒美やらなあかんな』 机に手を付くように促された

2016-09-08 20:10:14
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story 24】 “こうした乱暴な行為がたやすく実行できたのは” 「あ…っ、んぅ…」 突き出された臀部(でんぶ)をなぞり、熱く濡れた花弁に触れる “少女がしたたかにぬれ、欲情に煽られ” 『そんな物欲しそうな顔せんでも』

2016-09-08 20:10:44
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【YOU story 25】 “愛の行為に身を捧げる準備がすっかり整ったことの証であった” 『ちゃんとシたるやん』 自分のものに蜜を擦り付け 「ふ、あ…」 花弁を押し拡げるように 『キツ…っ』 奥深くへと浸していく 「っぁ、…あぁっ」 揺らす度に歌うような嬌声と

2016-09-08 20:11:10