- yamacarrot
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「あとは……これとか」 「わわ、煙管とか陽炎ってば傾奇者かも」 「言うわね……まぁいいわ、ほら……ふー」 「おお、煙が蝶に」 「臓が汚れるから好きじゃないんだけどね」
2016-09-16 22:21:25生娘「陽炎様…陽炎様に申し上げます…私の体を差し上げます、どうかお鎮まりくださ…」 神陽炎「あーこんちわ、まぁ楽にしてよ」 生娘「女の子!?」 神陽炎「なんか羽織っていいよ?今お茶いれるね」 生娘「えっ…」 神陽炎「あっお饅頭こしあんとつぶあんどっちがいい?」 生娘「つぶあん…」
2016-09-16 22:20:35「えー……神通力なんて毛並の維持か子供の遊び程度よ?ほら、後ろ」 「!?え、私がもう一人……?」 「足元見なさい。影法師よ、影法師」
2016-09-16 22:17:46巫女津洲「だいたい陽炎はその…え、ぇっちな…こと、し、してたの…?」 神陽炎「うぅん全然」 巫女津洲「…ほっ」 神陽炎「適当に朝までおしゃべりしてちょっとお告げ言って軽く記憶消して帰らせてた」 巫女津洲「陽炎らしいかも…」 神陽炎「とりあえず朝まで暇だしアメ●ークでも見ましょ」
2016-09-16 21:45:11神陽炎「これはかつて若かった私を男神と勘違いした村の衆たちが生娘を供えたのがきっかけで」 巫女津洲「うぅ…」 神陽炎「そんでいつのまにか巫女が裸で神託を得る儀式に変化したんだけど」 巫女津洲「しってるかも…」 神陽炎「…毎年のことなんだから慣れなさいよ」 巫女津洲「むりかも!!」
2016-09-16 21:42:02仕事中ひたすらかつて荒ぶる神だった頃の神陽炎を鎮めるため、年に一度生娘に一晩相手をさせていたのがいつしか巫女秋津洲が毎年一晩社で裸で過ごして神託を得るという儀式に変化した話を考えていました
2016-09-16 21:27:14「でも蟹鍋は美味しかったかもです。だから大福は半分あげます」 「許された」 「次から買う前にちゃんと相談してほしいかも…」 「神に誓って」 「…一緒に選びたいかもです」 「!」
2016-09-16 13:49:34巫女津洲「あーっ‼︎またそんなに買って!」 稲荷陽炎「いや〜……ネット見てたらつい、ね……」 巫女津洲「サッシの隙間風とか床の軋みとかを直すのにお金が必要なのに……これじゃ今年の冬も寒さに凍えながら過ごす羽目になるかも」 稲荷陽炎「ま、まあ大丈夫よ!ほら!カニ鍋食べましょ!ね!」
2016-09-16 13:30:32毎日バッチリお手入れされた陽炎尻尾は包み込まれるとあまりの気持ちよさに全身の力がぬけてトロ顔になってしまうほどのもふもふさ
2016-09-16 13:00:56稲荷陽炎「全盛期の力があれば、落ち葉を一か所に集めて焼き芋を作るなんて1人でも容易いのにね……」 巫女津洲「でもヤカンに水ぐらいは自分で入れて欲しいかも」
2016-09-16 12:51:40秋津洲「えーと、かつて長く続いた戦に腹を立て敵と味方両方の領地を神通力で焼き払った荒ぶる神…」 陽炎「あー懐かしいわねぇ、ひとんちでギャーギャー毎日騒ぐもんだったから腹たっちゃって」 秋津洲「荒ぶる神…」 陽炎「それ以降は割と平和だったし今はもうそんなことできないわよ」
2016-09-16 12:50:42神陽炎さんもかつては街1つ焼きはらうほどの神通力を持ってたけど時代が進んで平和になるにつれいらなくなってきたのでちょっとした念力レベルまで退化した
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