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・東郷ー。酒のもー? ・なんで可愛く言ってくるんですか。先輩。 ・え。そういうと、付き合ってくれるかなって。 ・演技なんていらんでしょう。 ・どうかなー。 結局飲み会をは断った。その日の夜に先輩が酷く泣いてたと聞いて、迂闊な僕は悪くもないのに酷く落ち込んだ。
2016-09-08 08:50:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
僕は悪くないと呟きながら先輩のアパート前を往復していたら二階の窓が開いて、おっぱい丸出しの先輩が東郷ー。などと手を振っている。 人生初の階段6段跳びで部屋に行き、ドアを連打した。 ・見えてる。先輩見えてるから! ・減らないから大丈夫だって。 ・だめー!
2016-09-08 09:02:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
・そうは言うても洗濯中だしな……よし東郷、お前手ブラ役な。私の後ろに立ってて。 ・??? プ ヒヒヒヒ〒 ・壊れるなよ。酒も入ってねえのに。 ・ん。僕なんで怒られてるんですか。 ・しょうがないなあ。いい? 最初から言うよ。 ・言わんでいいです。いや、自分の手でやれや!
2016-09-08 09:07:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
・私は食事するの。胸にあてる手の余裕はないわ。 ・僕が給餌しますよ! なんでか先輩は酷く恥ずかしがった。分からん、この人が何考えているのかさっぱり分からん。 結局先輩はカーテン取り外して身体に巻き、僕は手ブラ係やれば良かったと三日悔やんだ。 いやでも、先輩のだしな。
2016-09-08 09:13:18