@k_c02 神ラウは最初に風と火から妖霊をつくりました。しかし彼らは身勝手で、ラウは土と水から人間をつくり地上を彼らに与えました。最強の妖霊イブリスはこれを認めず、人間より自分たちが地上の支配者に相応しいと証明することにしました。
2011-02-18 17:26:33@k_c02 さて、昔々、砂漠に王国がありました。王様は妖霊を使役する術に長けており、王国は栄えていました。吟遊詩人フィサールという人がおりました。彼は妖霊の娘に恋をしました。ですが彼女は王のもの。怒った王はフィサールを唇だけ残して壁に埋めてしまいます。
2011-02-18 17:28:42@k_c02 吟遊詩人フィサールはそのまま100年の間恨みを歌い続けました。おぞましい怪物を歌い、王をしいすることを歌いました。これに目をつけたのが邪霊の王イブリスです。彼はフィサールの執念を利用して、砂漠の王国シェオールを地獄へと堕としたのです。
2011-02-18 17:32:44@k_c02 王国も人々も一緒くたに地獄へと堕ちました。イブリスはこの地獄で人間たちが堕落してゆく様を見るつもりなのです。人は堕落するものであると。
2011-02-18 17:35:29@k_c02 そうして堕ちてきた人間たちが、地下世界・ゲヘナに人の領域・ジャハンナムを作り上げました。さて、享受者とは何でしょうか?
2011-02-18 17:37:07@k_c02 邪霊は人間に地獄で生き抜く力を与えました。堕落して欲しいのであって死んで欲しいのではないからです。その力がザクムの木です。猛毒の蒼い木の実を磨り潰し、血液を混ぜて毒性を弱め紫杯として飲むことで、超人的な力を授かります。
2011-02-18 17:41:20@k_c02 超人となりますが代償はあります。享受者となる前に地獄の苦しみを味わうこと、訓練を積んだものでも半分は命を落とすこと、そして邪霊の囁きを聞いてしまうリスクです。
2011-02-18 17:43:08@k_c02 超人が力に溺れ、邪霊の手先と化したら?力を得た者は堕落するという、人間の底の浅さに関するサンプルとなります。これこそ邪霊の思惑です。
2011-02-18 17:45:20@k_c02 そのようにして、人間が地下に堕ちてから400年が経ちました。享受者たちは相互援助組織・紫杯連を作り、地上を目指しています(人によるが)
2011-02-18 17:47:47@yrk_i ぱっとみ、誤字一ヶ所、怪しいところ一ヶ所、公式通りで公式が間違ってる希有な場所一ヶ所。ルルブなしでこるはすごい。
2011-02-18 18:03:24@yrk_i 怪しいとこ→ザクムすり潰したっけ?果肉使うの冥極刀だけじゃね? 公式がミス→旧版から400年、つまりアナスタシスは420年。
2011-02-18 18:09:10@soratobuzabuton もっとまとめると「なんやかんやで王国一個地獄に堕ちたけど、なんやかんやで地獄で400年以上生きれてるでげへな」になる。やりすぎ。
2011-02-18 18:17:00@soratobuzabuton 昔々あるところに調が馴染むゲヘナかわいいかわいい!実際に説明するときはもっとしどろもどろだしなー。
2011-02-18 18:31:05@soratobuzabuton 「飲んだら半々で死ぬ超人になれる薬を飲んで生き残った人たちです」くらいかな。あとは紫杯連の説明がいつも難しい。ヤクザと説明しているけど、わたし個人はヤクザだといまいちピンとこない。
2011-02-18 18:24:05