FF14うちの子妄想まとめ Eルート:if ノーマルエンド（短編（当社比））

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

ざっくり向こうで出たネタをまとめておこう ・Eルート（アドナンさん狂人ルート）のif バッドエンド、ノーマル、グッド。 観測者ネタ、某キャラは伏せて書いていくつもり。そうなるとなんで狂人ルートに行ったの？っていうか某キャラいないとそもそも狂人になる理由がなかったり

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ちなみにEルート裏話。二人のホムンクルスを起こそうとしてその間に倒されるけど、起動装置が発動しても実は起きることはなかった。ホムンクルスの製造方法を変更して初めての作品で、制作過程で欠陥があったから実は起動には到れない。（錬金術技術不足）

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Ｅルート:ifは ・Eルートの本来のアドナン討伐へ突撃する期間に突入出来ていない（バッシュの覚悟が決まらない） ・本来の突撃期間より一年以上経過している。 が条件。

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本来の突入から３日後に二人の起動を行うが失敗。解体して調べると製造過程での物質変化の更なる変化の誤認や精度不足であることが発覚した。ホムンクルス作成は作成本通りに作成していたため錬金術の基礎や物質変化等の知識が不足している事を実感し、改めて基礎や必要な知識の探求、研究を開始。

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元々の錬金術としてのスペックは悪くなく、一年で必要な基礎、物質変化についての知識を習得。この一年の探求、研究のおかげでクールダウン期間となり狂人だったのが半狂人に落ち着いているのもこのルートの特徴。その後改めて二人の作成に取り掛かり、前回の欠陥を全てクリアし、完成にこぎつける。

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突入からアドナンとの戦闘前まで変わらないものの戦闘前のセリフは野蛮な物から「止めれるものなら止めてみろ。錬金術の物を作るだけという価値観を変えてやろう」と落ち着いていて、半狂人とも言える状態なのがこのルートの特徴。狂ってるというよりは記憶を忘れたまま冷酷な錬金術士になる感じに近い

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戦闘に関しては異形のホムンクルス達による数の暴力や粗暴な双剣での戦闘スタイルからこっちのif（某キャラ登場なし）ではアドナンさん単体のみで双剣ではなく錬金術の道具を主とした戦闘スタイルになっている。攻撃だけではなく、自己身体能力強化薬などを用いるため俊敏。

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ルートは3つ バッド バッシュが力尽きた後に起動した二人（今度は成功してるため活動出来る）にアドナンが殺される（二人がこのままだと世界に悪影響だと判断したため）

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ノーマル ・戦闘中にバッシュが必死に声をかけ続け、アドナンの記憶が戻る。しかしアドナンは本人の意思で戦闘続行。アドナンは錬金術道具を捨てて双剣を構えてバッシュと決闘をする。 アドナンは倒れ、バッシュに止めを頼む。 その後バッシュは… グッド？ ノーマルでの声かけ次第。

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バッドは書かないよ_(:3 ⌒ﾞ)_ 戦闘も書かないよ_(:3 ⌒ﾞ)__(:3 ⌒ﾞ)_

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ひたすら自分が思念に飲まれている時を思い出して、必死に声をかけるけど中々記憶は戻らない、アドナンが記憶を思い出すのはバッシュの「貴方がいつ帰ってきても良いように食事を少しは作れるようになった、心配されていたから肉ばかりじゃなく野菜だって摂るようにしてるんだ…！」って、は？って言葉

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「野菜？お前の食生活なんか知った事無い。だが、研究にしろ運動にしろ体が資本だ。蔑ろにするのは馬鹿者だ。肉ばかりというのも関心できん。それにいつも言ってるだろう、野菜もたべろって…いくら半蛮神だからといって半分は人間なんだからたまには気にしろよと言ってるだろバッシュ」 「えっ？」

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「…なぜ俺はバッシュと？そんな知り合い居た覚えはないぞ。」 「クリダニアの森で助けられて、貴方にバッシュという名前を貰った！色々あったが…もう貴方が居なくなってからずっと、6年も待っていたんだ…！！」 「グリダニア……バッシュ…6年……俺は…何故ホムンクルスを作り始めた…？」

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「…材料の盗賊が憎いからではない、ほんの良心だった筈だ。会わせてあげたい人が居た、話させてあげたい子が居た……そうだ…そうだった…ようやく、思い出した…」 「アドナン！」 「だが…俺はもう戻れない。バッシュ、剣を構えろ。俺も双剣で相手をしよう、手は抜くなよ…！！」

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「なっ…！？待ってくれ、俺は貴方とは…！」 「問答無用だ」 「くっ…！！」 アドナンが記憶が戻ったことにより、バッシュの決意が揺らぐ。 「どうした、俺を止めに来たんだろう？」 「思い出したのなら…！！もう…！！」 受けに徹するが、手数の多い双剣。 少しずつダメージを受けていく。

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埒があかない…だが、記憶が戻っている以上傷付けるのは…！ 「ここには止めるに来たんだろう？それは殺す覚悟も持ったんだろう、それならやってみろ。バッシュらしくないぞ」 「俺は…！！」 距離を取り剣を構える。 「そう来なくちゃ」 「…！！」 互いに動き出すのを待つ。 …バッシュが動く

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バッシュはアドナンに向けて走り出す。 アドナンは迎撃出来る体勢をとる。 「！？」 バッシュが剣を後方に投げ捨てる。 まさかの行動に予測が出来ずに一瞬動きが止まる。 それで勝敗は決した。 「羅刹衝…！」 一気に間合いを詰め、羅刹衝の影響で手放した武器を蹴飛ばし床に組み伏せる。

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「六年、か…そりゃあ、暗黒騎士や竜騎士以外も何かしらは習得してるものがあるのは当然か…」 「これで…勝敗は決した」

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ノーマルエンド 「ほら、そのまま首でも折れよ。バッシュの力なら余裕だろ？」 「断る…勝敗は決したと言ったはずだ」 「…まだ終わってないかもしれないぞ。分かった、と返して拘束を解かれたら殺しに掛かるかもしれないぞ？」 「それはない」 「へぇ、どうして言いきれる？」

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「貴方は死のうとしたんだろう？先程から俺に攻撃を当てていたが明らかに急所を狙えたのにも関わらず、それをしなかった。本当に殺しに来てると思わせて反撃を誘導し、それで殺されようと思った。」 「あの状況でもそこまで頭も回るようになっていたか…流石だ。成長、してたんだな」

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

「あぁ、それで貴方は負けた。この結果だけでいいだろう…」 「ここで死ななかったとしてどうする？」 「帰ろう…あの家に」 「…あのなバッシュ。俺はもう戻れないんだ…これだけ大勢の人間を殺しておいて、自分だけが生き残るなんて虫のいい話…無い。地獄にでも堕ちて精算されるべきなんだよ。」

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

「だからさ、送ってくれよ。在るべき場所へ。バッシュにならその力がある。」 「…断固拒否する」 「…冷たいなぁ」 「何を言われようとも殺さない、死なせない。」 「…」 「…」 「……そうかい、頑固なのはお互い様か」 「そうかもな」 「…分かった、死ぬのは諦めるよ、自殺もしない」

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

「だったら…一緒に」 「それはダメ。ここに残る。」 「何故だ…！？」 「ここにはホムンクルスやその機材、材料、書物がある。それを全て処分しないといけないからね。膨大な時間がかかる…一年位か」 「手伝…」 「いや、扱いは難しいからね。俺一人でやる。暴走したら大変だ」 「…」

ラウバーンイーティングウェイ @bakamut_ff14

この後仕方無くグリダニアに帰り、一年後。 バッシュが再び施設に向かうがそこにアドナンの姿は無く、手紙が一通残されていた。 「またいつか、元気でな」 その手紙を最後にアドナンの姿は見る事は無く。 風の噂で何時かの英雄に似た人を見たという噂を時折耳にするだけだった。 終