10周年のSPコンテンツ!

シン・ゴジラ否定派の暴論(セルフまとめ)

シン・ゴジラ、良い映画だと思うんですが、自分から出てきたのは否定的な言葉ばかり…。 ある程度文量が貯まったのでまとめてみました。
映画 ゴジラ シン・ゴジラ
29
ラヴィシング @dvba40
シンゴジラ観た。 ゴジラは文句無しに最高だった。 生命力の爆発っぷりに震えました。 でも対峙する人間達は何だかなぁという感じ。 皆頭の良い変わり者で理性、知性には長けているけど本能が弱そうなんだ。 性欲が無さそう。 で自分に酔ってる。 そんな奴らゴジラに倒されたほうがいいよと思た
ラヴィシング @dvba40
「生命力の爆発に理性と知性で立ち向かう」というシンゴジラの在り方は正しいんだろう。 しかし私は人間の動物的な部分、反知性的な部分に重きを置きたい者なので、そういった要素が皆無な時点でノレないなと思ってしまった。 あと「若い世代が日本を変える!」みたいなメッセージもノレなかった
ラヴィシング @dvba40
私はよしりん(小林よしのり)が大好きなのだけれど、よしりんってメチャメチャ女好きなんですよ。 あと怒りや恨みが絶えずある。 動物的で、獣性=ゴジラ性が強い、つまりは「心にゴジラがいる人」なんすよ。 そこに知性が乗っかってるから最高なんだよ。 シンゴジラの人間達はこのゴジラ性が無い
吉村萬壱 @yoshimuramanman
『シン・ゴジラ』に没入出来なかった理由を考えた。ゴジラは傷め付けられて吠えまくり怒り狂って熱線を放射して素晴らしかった。それに対して人間はゴジラに見合う狂いを示さなかった。あくまで政治体や組織体として動き、誰も絶望を引き受けない。人間が人間の範疇に留まったまま神に勝てる筈がない。
吉村萬壱 @yoshimuramanman
『シン・ゴジラ』。組織は恐ろしい。大きな目的の前に組織の歯車の中で擂り潰されて、ゴジラに見合うほどの狂態の中、血反吐を吐きながら悶死していく官僚や政治家を一人でも描いて欲しかったなあ。それだけで私にとっては全く違った。
ラヴィシング @dvba40
吉村先生良いこと言うなぁ…。 個人的には「傾向と対策を踏まえて皆で頑張って勉強すれば何とかなります!」っていう発想が受験生みたいで嫌だった。 各分野のはみ出し者を集めたはずなのにあんまりはみ出さないしさ。 主人公も大学生がそのまま老けたような顔してて、ギラつきを感じないんだよなあ
ラヴィシング @dvba40
現実の政治家、例えば安倍晋三ってちょっと狂ってるじゃない。 でもだからこそ同時に魅力もあるし、国を統べることもできるんだよね。 小泉純一郎が実は下ネタ大好きで私的な場ではそういう話しかしないとかさ、最高ですよ。 考えてみれば公明党が与党なのもスゴいしね、現実の政界って過激で良いね
ラヴィシング @dvba40
シンゴジラ。 何で読後感が微妙なのか考えたんだけど、後半プロジェクトXみたいになって、 「仕事を頑張ってるプロ達、あなた達は素晴らしい!」 みたいな至極真っ当な所に落とし込んで行くんですよ。 それがカタルシス皆無なので「え?結局そんな人間賛歌で落ち着くの?」と肩すかし感が残った。
ラヴィシング @dvba40
グチばっかり垂れてもいけない。 ゴジラは最高だった。 人間は合わなかった。 トータルで見たら良い映画。 以上です。
ラヴィシング @dvba40
以上です。と言っておきながら、まだ気になっているので再開。 やっぱ考えちゃうんだ、シンゴジラは。 ゴジラは本当に最高だった。 強さと恐さを極めて、美しさにまで達していて。 登場人物の一人が「まさに神の化身ね」と言うんだけど、心底同意。 あのゴジラに殺されたいとすら思えた。
ラヴィシング @dvba40
完璧な生命体なんですよ。 今作、怪獣は他に出てこないから、人間がその完璧を倒さなきゃいけない。 神を超えなきゃならない。 となれば、当然人間の限界を飛び越えた何かになるしかないと思うでしょ。 ところが、その期待を思いっきり裏切るんだよ!シンゴジラは! どうしてもそれに納得できない
ラヴィシング @dvba40
昨日ツイートしたけれども、後半はプロジェクトXみたいになって、プロを賛美し、日本人を肯定する。 それは2010年代、我々が毎日のように触れているメッセージなんだよ。 ネット上ではもちろんのこと、テレビでも外国人が日本を褒める番組やったりして、誇りを高めてくれるのが現代でしょ。
ラヴィシング @dvba40
だから「日本まだまだやれるよ、日本のプロはスゴいよ」なんて言われてもさ、そんなの今年入ってから何百回も見聞きしてるし、明日も見聞きするだろうし、いい加減お腹いっぱいなメッセージなんだよ! 毎日食べてる納豆ご飯がレストランのメインディッシュで出てきた感じ。 それ食べ飽きました!
ラヴィシング @dvba40
これが98年当時の小林よしのり「戦争論」みたいに、何周も回って新しいっていう受け止めかたができるメッセージなら良かったのになあ… ゴジラを倒すには以下の二つしか無かった。 ・人間を超えた存在になる ・次なる日本人観を示す このどちらも放棄して現状肯定しかしないのがシンゴジラだった
ラヴィシング @dvba40
「現状肯定?いや現代日本の歪んだシステムや守旧派の問題点を浮き彫りにしたじゃないか」 という反論が出そうなんだけど(出ないか)、いやそういうことじゃなくて、新しい人が出てきてプロ達と共に艱難を乗り越えてくれるだろう、日本にはその力がある、っていう考えが現状肯定的ってことです。
ラヴィシング @dvba40
まあ「現実対虚構」と謳ってるわけだから、現実的に考えたら次代の政治家やプロに期待したい、それに懸けたいって気持ちはわかります。 わかるけどもね…。 「この巨災対より安倍晋三や小池百合子のがはるかに魅力的だなあ…」と思っちゃうんですよ。 主人公が現実にいたら首相にはなれない気がする
ラヴィシング @dvba40
断っておくけど、私は自民党信者ではない。 色気のある政治家が好きなだけ。 んで安倍、小池は人間としての色気があるし、国民はそれを感じ取ってるから今の体制になってるんだと思います。 「事実は小説より奇なり」じゃないけど、シンゴジラの現実より現実の政界のが魅力的で狂っている。
ラヴィシング @dvba40
だって現実の政界ではさ、ゴジラが東京を破壊したら与党の議員が「仏罰が下った!」と叫び、退治されたら「池田先生の祈りが届いた!」と手を合わせるわけですよ。 本当に狂ってる、ギャグとしか思えないけど、それが現実。 いやここまでステレオタイプな創価学会員はいないかw いないと信じたい。
ラヴィシング @dvba40
つまりシンゴジラは現実を描こうとしたあまりに実際の現実を下回ってしまったということ。 災害シミュレーションや官僚の早口は現実その物かもしれない。 でも肝心な登場人物達の人間性はあまりに貧相。 それは多分庵野監督が人間の本能、煩悩、業やセクシャルな魅力を重視してないからだと思う。
ラヴィシング @dvba40
例えば、あれだけの状況でも同僚と冗談言い合うこともあるだろう。 「さっさと倒してゴジラの肉で一杯やって、女でも買いに行こうや」 軽く笑ってこういう台詞を言ったらさ、豪胆さ、危機にあっても顔を出す本能、人間のしぶとさ、なんかが伝わるでしょ。 そういうのが全く無いのね。
オッカム @oxomckoe
「シン・ゴジラ」を観た。とても面白かったのだが、僕は2014年のアメリカ版のGODZILLAの方が好きだ。アメリカ版は、ゴジラの圧倒的な力の前に現代文明最強のアメリカ艦隊が弱々しい葦船扱いで、人間は問題解決から完全に疎外されゴジラにお帰り頂くのを待つだけだった。文明論があった。
オッカム @oxomckoe
「シン・ゴジラ」はとても良かったんだけど、官僚たちと若干の若手政治家が協力して、行政機構の縦割りを超える事務能力と理系官僚のマニアックな知識と、相変わらず底知れないアメリカの実力と、「日本の意外な外交能力」で結局は問題を先送りしたというのが興醒めだった。
ラヴィシング @dvba40
毎日シンゴジラに関するツイートを見ている。 んで私は「人間の本能、煩悩、業やセクシャルな魅力」をシンゴジラ、庵野監督に求めたのだけれど、これは無理な注文であることがわかった。 それらは今村昌平監督辺りの仕事であって(故人ですが)。 なのでイマヘイ版シンゴジラなら個人的に百点だった
ラヴィシング @dvba40
シンゴジラには岡本喜八リスペクトが随所に見られる。 私はシンゴジラより岡本喜八版「日本のいちばん長い日」のが遥かに好き。 登場人物が皆男臭い。 頑迷なマチョイストがこれでもかと出てくる。 そういう益荒男でなければ国を護れないだろう。 シンゴジラは軍人ですら体臭が無い。
ラヴィシング @dvba40
宇多丸さんが批評の中で話していたけれど、庵野監督は肉魚が食べられないらしい。 なるほど、だから本能的な男が描けないのかもしれない。 私は一日四回たんぱく質を摂取している人間(朝卵納豆、昼鳥もも、夕サバなど、夜プロテイン)なので、庵野監督の男像は合わない。 岡本喜八は最高!
残りを読む(12)

コメント

段ボールが本体 @Himade4tama 2016年10月6日
別に暴論じゃなくね。とか思ってたらセルフまとめだったでござる。
Hoehoe @baisetusai 2016年10月6日
いろんな人が見てるんですね
UWの落日 @uw_susu 2016年10月6日
「シン・ゴジラ」についての、中盤のカタストロフは素晴らしいが後半の「プロジェクトX」的な展開に興ざめ、というラヴィシングさんの指摘には全く同感です。
火雛@香港加油 @HibinaKageori 2016年10月6日
自分と違う価値観をじっくり読めて興味深かった。人間描写への分析よりも、ゴジラに高評価を付けた理由の方が新鮮。私は「完璧を目指す個体・ゴジラ」と「最善を目指す群体・人類」の対立という解釈で観ていたので、ゴジラは強力であると同時に幼稚な存在でもあったからだ。
やまぬこ @manul_0 2016年10月6日
過去のゴジラと戦った人達も別に熱狂的だったかというと…
山本弘 『BIS ビブリオバトル部』 @hirorin0015 2016年10月6日
要約すると、「俺様のような『反知性的』な人間が活躍しなかったのが気に食わん!」ってことか……。
やし○ @kkr8612 2016年10月6日
自分は元々庵野の人間の欲とか政治的などうのこうのには大して興味が無いという作家性を知った上で見てたからこの人が作るならこんなもんだろう、で得心してた部分がやっぱりこんな風に引っかかる人が居るんだなあ、というのを大変興味ぶかく読みました。
UMA-k @UMA_k_ 2016年10月6日
「シンゴジラがダメなのはさ、メッセージが薄甘いんだよ」……この発言一つで『シン・ゴジラ』を読み切れていない事がわかる。自分の趣味と異なる人間のキャラクターに目を奪われて、ゴジラそのものを深く考えることもできなくなってる。
緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2016年10月6日
まあ「作られてはならなかった」とか「おまえらヒエとかアワとかしか食ったこと無いのか」的な大火力の炎上にはならん程度の一般的な批評だな
HANATARAY @hanataray 2016年10月6日
カーク船長みたいなのが血清持って食われて生還すりゃよかったのかしら。当然上半身は脱ぐ(´・ω・`)
okihiro @okihiro1 2016年10月6日
庵野監督の作品で、マッチョなヤンキーの活躍を期待するのは難しいですよ。
唯唯@禁酒中 @Poco_Yui 2016年10月6日
野生とか本能に身を任せたら、実写進撃の巨人の調査兵団みたいになっちゃうじゃん……
青﨑 @aosakiringo 2016年10月6日
乱暴に言うとシン・ゴジラは知性の高い人々の娯楽なんだろう。知性の低い人々に対する罵倒ではなく。
NiKe @fnord_jp 2016年10月6日
とりあえず。この人のヘドラ評には全く賛同できないです。(私は怪獣って神でもなんでもない災害だろって思ってる)
NiKe @fnord_jp 2016年10月6日
まあ私は肉や魚を食ってるゴジラが好きなんで、世間の好みともちょっと違うけど
プリマス@10/17Zepp @Plymouth760 2016年10月6日
あー、この反論?感想はなんかわかる。自分はシン・ゴジラ絶賛したんだけれども、「人間側にゴジラに見合った狂気がない」という言葉はよくわかる。
亜麻にゆ @ama_niyu 2016年10月6日
野生味や熱狂は好きだけれど、災害の中でそんなもんが活躍するのは本当に死が目の前にある場合であって、あのゴジラを相手にそんなもん発揮するのは完全に無駄死に。
とくがわ @psymaris 2016年10月6日
狂気じゃ狂気には勝てないんですよ。正気でなきゃ狂気に勝てない。もっとも完全に正気でも勝てない気はする。
聖夜 @say_ya 2016年10月6日
庵野秀明が人間を描くのが下手(ヴィジュアル的にもキャラクター的にも)という評価は最初期からずっと言われているのですよね。言い方を変えると登場人物が全部己の分身と言うか。その意味でシンゴジラはゴジラVs庵野と言えるのかもしれません
聖夜 @say_ya 2016年10月6日
ただ一部の人間だけでも「血反吐を吐きながら悶死していく」様が観たかったという趣旨に「俺様のような『反知性的』な人間が活躍しなかったのが気に食わん!」みたいな雑すぎる要約がでてくるのはちょっと脊髄反射がすぎるような
もるだでぃ(・灬・ )ノ @morudaddy 2016年10月6日
毎度いろんな見方あるもんだな。俺は執拗な字幕やセリフ、小ネタの応酬に作り手の狂気すら感じたけど。だから登場人物が淡々としてるの返って納得したわ。
nekosencho @Neko_Sencho 2016年10月6日
いろんな見方をする人がいるなあ。どの見方もおいらは特に否定も(肯定も)しないけど、いろいろ出てくるってことはたくさんの人がみたって事だろう
プレーンビスケット@タウイタウイ泊地 @plain_bis 2016年10月6日
ゴジラだからモンスターパニック映画期待してたっていうのは何となくわかる。 ただ、シン・ゴジラは実際モンスターがきたらどうなるのかというシミュレーション映画として見るのが適切な気がする。 地震台風その他自然災害の度に狂気に飲まれるようじゃこの国ではやってけない。
ユーセ コーイチ @ko_iti30 2016年10月6日
岡本喜八監督『日本のいちばん長い日』がマッチョな魅力に感じたのなら、それは監督よりも橋本忍氏の魅力かも。とりあえず『黒沢明のモノクロ時代の映画』と『日本沈没(1973)』『砂の器(1974)』あたりはレンタルでも観れるから。そうすれば、あれはそう簡単にコピーができないと感じるから。
緑川⋈だむ @Dam_midorikawa 2016年10月6日
シンゴジラでもっとも重要なのは、在来のゴジラらしいゴジラである第4形態ではなくて蒲田くん
lammythepopstar @lammythepopstar 2016年10月6日
監督の個性なんだろうけど、特に女性陣のキャラクターや描写がアニメそのものなのがなんか勿体無いなと思いながら観ていた。あと、核攻撃が実行までいくところ(「ザ・ロック」みたいに爆撃機が寸前で踏み止まるようなシーン)をヤシオリ作戦と同時進行で見せたほうが緊迫が伝わったんじゃないかな…。政治情勢的に配慮しちゃったのかしら。
出世景清 @waratteyoritomo 2016年10月6日
「ゴジラに対峙するに足る狂気を持った人間」とは、まず思い浮かぶのは初代と心中した芹沢博士だけど、あれは反知性的どころか知性あるがゆえの哀しい狂気だった。 シンゴジラでその役を担っていたのは、画面には登場しない牧吾郎元教授。彼こそが人間サイドの狂気を一身に引き受け、ゴジラと対峙どころかゴジラそのものになっていった。
荒馬大介⋈怪獣中年 @aramadaisuke 2016年10月6日
「心にゴジラがいる人」がいない、というのは変だ。牧教授の心の中にこそ「ゴジラ」がいたのでは?とも思えてしまう。
出世景清 @waratteyoritomo 2016年10月6日
2000ミレニアムで阿部寛が演じた片桐が恐らくこのまとめ主さんが一番気に入るタイプかもしれない。
出世景清 @waratteyoritomo 2016年10月6日
あと、ファイナルウォーズは強く強くおすすめですwwwwww
やし○ @kkr8612 2016年10月6日
waratteyoritomo VSビオランテの権藤一佐(小声) あの人の死に様は正しくマッチョイズムの権化。
Amts @amts1 2016年10月6日
小さいところでは大体同意できる所も多いのに、総論としてみたら何言ってんだお前としか。
TPルート完遂マッドゴリラ @sasugadaa 2016年10月6日
(矢口蘭堂ってああ見えてけっこう狂気キャラじゃないかなあ…?) 複数回視聴するとどんどん人間離れしていく原作のナウシカを見てるような気持ちになってくる それとは対照的に一見冷徹に見える赤坂先生をよく観察すると人間味がにじんでいて、画面に映るとなぜか安心する
Do_doits7010 @amato_SoN 2016年10月6日
「各分野のはみ出し者を集めたはずなのにあんまりはみ出さない」にはメチャクチャ同意。現実のアカデミックのはみ出し者はもっともっとアタマオカシイ人が多いと思う。普通に優秀で現実でも絶対に評価されるでしょって人ばかりだった。
ぶる〜の @shin10276707 2016年10月6日
(しめしめ庵野監督にまんまと釣られておられる…)
とんとかいも @_tontokaimo 2016年10月7日
まとめ主さんは血を吐きながら続ける悲しいマラソンでもご覧になればよろしいかと。
空家の恵比寿様1968 @ebcdic_ascii 2016年10月7日
「ゴジラに見合うほどの狂態の中、血反吐を吐きながら悶死していく」の下りを読んで、「この人、髪振り乱して泣きわめくみたいな演技じゃないと『狂気』を感じ取れないんじゃないか?」と思った。ライムスター宇多丸さんの言うベロベロバー演技。
nekotama @nukotama001 2016年10月7日
この評価良すぎて、映画みるとき参考にしちゃいそう。最初のゴジラは芹沢というゴジラに比類する男が最後ゴジラを引き受けて物語としての体を保ってるからな。
nekotama @nukotama001 2016年10月7日
どうしよう、映画見てないからなんだけど、牧は画面にでてないし、下手をするとゴジラと一緒にぶっ壊す側だから、その両面で恐らくは満たしてない。
中敏悟 @shiwazanin 2016年10月7日
「怒りすら水と一緒に飲み込んで、冷徹に相手を倒す効率的な手段を模索し続ける群体の怪物が、純粋な衝動の塊であるもう一方の怪物をねじ伏せる」という構図はある種の狂気とバイタリティの塊だと思うけど、まぁ「狂気」とか「バイタリティ」といったものを漫☆画太郎キャラの「ムキー!」みたいな描写からしか感じられないタイプの人っていうのもいるんだろう、それはしょうがない
中敏悟 @shiwazanin 2016年10月7日
あとこの人はマッチョぶってるけど、「相手が神でこちらが人間なら屈服しなきゃならない」みたいに思ってるらしいのが根本的に軟弱だな、「人間の俺が神に勝って何が悪い」くらい思えないのか、そんなことでマッチョになれると思うのか
中敏悟 @shiwazanin 2016年10月7日
あー、俺がこの人になんとなくイラッとした理由わかった、「自衛隊の総攻撃にもピンピンしててものすごいビームをビャービャー出すバケモノっぷりを目の前で見せつけられてもなお『生き物だから息の根の止めようもあんだろ』と思えるイカれた反骨心の持ち主」を「自分より強そうな奴やイカれた奴を見るとすぐ『こいつにならやられてもしょうがない』などとシッポ巻いてヨイショに走るような犬ッコロ気質の持ち主」が見下すのが身の程知らずだからだ
想 詩拓@文芸サークル『文机』 @sou_sitaku 2016年10月7日
主人公側に凶器が足りないということだけど、米国を中心とした国際社会から「熱核攻撃で処理しようぜ!」って言われてたの蹴ってゴジラ処理したの結構ロックだと思うんです。
荒馬大介⋈怪獣中年 @aramadaisuke 2016年10月7日
「神と呼べるものに対峙するには、神と同様の獣性を持つ必要がある」てのは分かる。おそらく『白鯨』のエイハブ船長のようなものを想定してるはず。ゴジラとタイマン張る映画ならそれでいいが、そういう人間はまず孤独だと思う。その獣性に憧れて慕ってくる人がいくらいようと、他人に心を許した時点で獣性は弱まってしまうはずだ。こういう人物の結末は、獣性を弱めて人間として生きるか、獣性を選んであらゆるものをぶち壊すかの二択しかない。前者はスペゴジの結城(東官房長官!)、後者は芹沢かな。
荒馬大介⋈怪獣中年 @aramadaisuke 2016年10月7日
ただ『シン・ゴジラ』はそういう映画ではなく、ゴジラとタイマン張るために獣性ではなく集団で挑んだのがポイント。潜水服を着てたった一人でゴジラに挑んだ芹沢と、仲間達の協力を得ながら関係各方面の総力を結集して防護服を着て挑んだ矢口は完全な対比になるのよ。
青霊夢@ゲイツファイズアーマーコス作りたい @Blue_Reimu 2016年10月7日
狂気と言えば、作中の、そして視聴した大部分の日本人が感じたであろう「他国(日本)に核兵器をぶち込むことに躊躇いがない列強国の狂気」と、作中の他国が思ったであろう「ゴジラという未知の厄災を受け入れた日本の狂気」てのもあるかも? 互いに当事者としては本気なんだけど、立脚点からズレまくってて、それぞれ互いを見やって「それ選ぶなんてクレイジーだろ⁉︎」になってるとか
茗荷昇紘 @masilite 2016年10月7日
臨時総理が冷めたラーメンの心配してるシーンとか結構狂気じみてると思うんですが。内閣総辞職ビームで政府首脳一掃され東京が火の海になるという、正気ならとっくに憤死しててもおかしくない状況の中、それに付いていけてないのか、現実感が無いのか分からんけど、完全に置いてかれ、無気力に怠けてラーメン食べる準備してるって、状況そのものがシュールだわ。
やし○ @kkr8612 2016年10月7日
芹沢博士の場合、「ODがもし量産されるようなことがあれば核兵器と並ぶ人類の脅威となる(本当にそうなるかは未知数にしても、彼の主観として)と考えて尾形・恵美子の説得を受けてなおその公表と使用をかたくなに拒み続けたけれどもゴジラの災禍に苦しむ子供たちの姿を見て使用に踏み切り、ODの全てをゴジラと自分を道連れに東京湾に葬った」という流れなのでそこに獣性を見出すのは違うんじゃないだろうか。彼は確かに孤高であり狂気を孕んだキャラクターであったけど、その根底は理性と科学者倫理の人だと思う。
頭の上のヘッドライト @C5795H 2016年10月7日
意見に従って、マッチョで知的な人物を物語の中心に据える…、マッチョで知的で日本人な人物のイメージとなると辻政信みたいな感じか。何だかろくな結果になりそうにないと感じるのは気のせいなんだろうか。
茗荷昇紘 @masilite 2016年10月7日
尾頭さんが登場時から終始無表情で淡々と意見を述べ続けるだけだったのに、最後の最後で放射性物質の半減期が短い事に安堵した時に柔らかい溜息を付いたのが、妙にリアルだった。感情の起伏に乏しいように見える無表情な人間って、内面では結構色んなものを抱え込んでるんだよ。わざわざ表に出さないだけで。ずっと一生懸命動き続けて最後にようやく一息ついたのだと分かり、とても共感できる。
ウェポン @weapon2011 2016年10月7日
いろんな意見があって良い。「みんなは面白いって言ってるけど正直つまらん」「この人はつまらんって言ってるけど俺は面白い」、その両方が有って然るべきだろう。だからこそ、「こいつつまらんって言ってるクソだ脳筋だ氏ね!」みたいな社会主義コメントとそれにいいねする奴は、下手すりゃアンチよりよっぽど作品の評価を下げると思う。
しようい@ろてく @stonfield777 2016年10月7日
狂気に走りそうなところで「落ちつけ(水ドン)」がきて人気のシーンになったのでなんとも
フルグラ美味しい @frugura 2016年10月7日
うちの義父が時々言う「最近の若い○○には、昔の様な個性が無いから駄目なんだ」という時の感情と同じものを感じる。実際は駄目などころか、昔に比べ能力も倫理観も相当な向上をしているし、個性もあると私は考えている。じゃあ何故義父がそう感じるかというと、恐らく「分かりやすさ」がないのだと思う。
bun🍃 @bun3559 2016年10月7日
「日本がみずから主体的に東京に核爆弾を投下すべき」「それでもなおゴジラが死なずに日本人全滅BAD END」という、いい感じに厨二病なことを真顔で言う人もいることを申し添えておきます。これはいみじくも泉ちゃんが言っていた、破道そのものでございます。さらにいうならば、劇中で破道に突き進んだのは、言うまでもなく牧博士なのだったというオチです。
三務(ask混沌 これは巻き込みリプではない。マルチリプだ。) @natuyoroi 2016年10月7日
珍しく、「なるほど、そういう意見もあるか」というシンゴジラ批判。
蒼沼シズマ @ichiroukure 2016年10月7日
里見総理代行のラーメンのシーンは「多くの人が訪れたり会議があったりするにも関わらず、のびてしまうラーメンを昼食に選んでしまう粗忽な人」或いは「自身の食事を後回しにして職務を優先する人」のどちらにも取れるように描いて、後半のあれやこれに繋げているように自分には見えたんですけど、人によって捉え方が全然違うんだなあと思った、今日この頃。
ヤマK @yama_k_ 2016年10月7日
明らかに歴代最強のどうやっても勝てなさそうなゴジラに 日本人の社畜魂である在来線に爆弾乗せて突っ込ませるなんて最高の狂気だと思うんですがどうでしょうw
ウェステール@エリコ推し @westailkai 2016年10月7日
シン・ゴジラは庵野に魔改造されたゴジラにゲンナリだった。意味もなく下顎展開してみたり、ブレス攻撃がレーザーになっちゃってたり、無理矢理な場所からレーザー出して全方位攻撃してみたり……なんか『使徒ラミエル特撮版』みたいで、そこにエヴァの音楽まで使うから「うわぁ……」てなった。総合的には面白かったけどね。特に『メーサー戦車』だの『スーパーX』だの『轟天号』だの『機龍』だのといった無茶苦茶な兵器が出てこなかったのが秀逸。
cinefuk 🌀 @cinefuk 2016年10月7日
「ゴジラという獣に、自らをも滅ぼす獣と化して対峙する」 aramadaisuke waratteyoritomo kkr8612 という映画はこれまでいくつか作られてきたが、ゴジラのメインテーマはそれじゃないのよね。戦争映画ジャンルだと「作戦の推移を描く映画」と「戦場アクション映画」がある訳で
Uゼスト @u_zest 2016年10月7日
yama_k_ シン・ゴジラはむしろ歴代ゴジラでも最弱(マグロ食ってるのは除く)の部類だと思います 世界観も違えば同じ土俵で戦ったわけでもないので比較はできないですが、歴代ゴジラほどぶっ飛んだ”怪獣”ではなかったと個人的には思う
キタムラシステム @kitasys 2016年10月7日
>「さっさと倒してゴジラの肉で一杯やって、女でも買いに行こうや」 軽く笑ってこういう台詞を言ったらさ、豪胆さ、危機にあっても顔を出す本能、人間のしぶとさ、なんかが伝わるでしょ。 イデオンにはあった。
catspeeder @catspeeder 2016年10月7日
わりと言いたいことはわからなくもない批評だが、しかしもし官僚たちが理性も使命も投げ捨てて怒りや哀しみの狂気に身をゆだねるような描写が入ってきていたら、シンゴジの個人的評価は今よりも格段に下がっていただろうなあ。そういうわかりやすく心を動かしやすいドラマのためのツールに目もくれないある意味狂った作風こそが、シンゴジの神髄だと思ってる。
TPルート完遂マッドゴリラ @sasugadaa 2016年10月7日
sasugadaa 矢口蘭堂というキャラクターの狂気については演じた長谷川博己さんご本人が「狂気の男」と言及しておられたそうです http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20160813/E1471024518863.html?_p=2 正しくまっすぐで清潔でお国のみんなの役に立つ狂気ってゾクゾクしますよね(隙あらば性癖ひけらかし)
天たくる @ten_tacle 2016年10月7日
最初のあたりの囀りはまあこういう見方もあるよねって思えたけど、後半はいらないというかセルフまとめだから別に良いのか。あと、シンゴジ含めてもマイベストゴジラ映画がゴジヘドな身としては気持ち悪い目でゴジヘド見るんじゃねえ、とか。
真・鮫島事変@無断転載禁止 @6TKbJmCFIH1YutY 2016年10月7日
無人在来線爆弾に匹敵するレベルで濃厚な狂気の例を示してからモノを言え。
山極『Je suis kyouani』由磨 @YuumaYamagiwa 2016年10月7日
巨大生物が放射能ばら蒔いて暴れる様な状況で、冷静に対処できる脳みそもいい加減オカシイかもしれん。
ぽち @urahatakepochi 2016年10月7日
小林よしのり好きと趣味が合わんのはまあしゃあない。
あぶらな @ab_ra_na 2016年10月7日
シンゴジは生命力の権化に見えるかもしれないけど、霞食ってる仙人みたいな奴でもあるんだよな。別に怒りで動いてる感じもしないわけです。そういう理不尽さ。むしろ機械vs機械みたいなお話ですよね。
あぶらな @ab_ra_na 2016年10月7日
唯一「怒り」「恨み」「執念」で動いてそうなのが牧教授だけど、彼は映画が始まる時にはすでに退場している。暴走機械の起動スイッチだけ押してね。
あぶらな @ab_ra_na 2016年10月7日
食事は霧や霞。自己進化するから有性生殖は不要。つまり食欲は薄いし性欲はない。カーズ様みたいなもんだよね。「SEX…必要なし。頂点は常にひとり」
cinefuk 🌀 @cinefuk 2016年10月7日
『ガメラ2 レギオン襲来』(1996) https://youtu.be/EFpd2IQoTYA を下敷きにした映画だと思うのよね(樋口真嗣特技監督作品)大都市・仙台を一瞬で廃墟にしてしまう怪獣の脅威、自衛隊・学者・NTT技術者による理性的かつ英雄的な行動で、それを撃退する物語 https://t.co/o8rvv0N7Na
AJE@TRPGはいいぞ @Pm2010Aje 2016年10月7日
人類サイドの狂気もしたたかさも「延長された表現」されているのではないかな。 頭を潰されてもすぐに再編して対応する当たり、ヒュドラも驚きの再生力だし。あれは初代の「もし第2、第3のゴジラが現れたら……」という不安と対になるくだりだと思う。
バレルロール @zoahunter 2016年10月7日
国連が被爆国首都での熱核爆弾の使用を承認した事、そしてカウント・ダウンはゴジラ凍結後も中断したままと云う事、これが狂気でなくて何なの? あの顔が映らない米国要人達の会話、機内でのカヨコとの対話。(何故か米国大使は美しいキングスイングリッシュだった)私は恐ろしかったよ。
バレルロール @zoahunter 2016年10月7日
エヴァの音楽なんだけど、特撮好き、特にピー・プロファンにとっては、とても複雑な感動があったよ。
ガネオ・トカゲ @Ganeosaurus 2016年10月7日
レジェゴジが公開した当時は「賛が多めの賛否両論」ぐらいの反響だったのにシンゴジは「絶賛以外絶対許さん」みたいなことになっちゃったのは何故でしょうね。公開から1、2週間ぐらいですでにそんな空気になってましたが。ここのコメント欄でいいねがついてる発言の傾向を見てるとそう思います。いや私もシン・ゴジラは好きですが
ところでさん @tokorode565 2016年10月7日
特殊建機第1小隊が全滅したのを承知しながら歯を食いしばりつつも続けて第二小隊に突撃を命じたところなんて「おまえら特攻してこい」っていう太平洋戦争末期の狂気にそっくりだと思ったけどねぇ。
バレルロール @zoahunter 2016年10月7日
tokorode565 オタクたちがそれぞれの思いの丈を『熱~く』語っているだけで、『絶賛以外絶対許さん』なんて発言してる訳じゃ、ないのです。 ちょっと話の腰を折りにくい雰囲気になってるだけです( ˊᵕˋ ;)
わいるどうぃりぃ @wildwilly888 2016年10月7日
この人には読み取れなかったのだろうけど、核が落ちてくるまで一時間程度、かつ絶対逃げきれない場所で陣頭指揮を取るのは十分に既知外の部類に入るんだよな。画面に分かりやすく出ていないだけで。まあ、特攻だのお涙頂戴など分かりやすいものを求める方なんだろうなあ。
島国大和 @shimaguniyamato 2016年10月7日
シンゴジラの気が狂った情報量は、褒めるにせよ批判するにせよ、「自分が見た範囲はこの辺です」を明かすようなものなので。みんな好きに色々言えば良いんじゃないのかな。
青霊夢@ゲイツファイズアーマーコス作りたい @Blue_Reimu 2016年10月7日
wildwilly888 泉ちゃんも「指揮官は後方に居るべきだ」的なことを矢口に言ってましたしねぇ
青霊夢@ゲイツファイズアーマーコス作りたい @Blue_Reimu 2016年10月7日
u_zest 過去に別のまとめでもしたコメですけど、瞬間最大火力はデスゴジ並み、射程距離はFWの次くらい、命中率はトップクラスなんですよねぇ。燃費は歴代最悪ですが。
ガネオ・トカゲ @Ganeosaurus 2016年10月7日
上映当時からそうですけど、「シンゴジの良さを理解できない奴は馬鹿」みたいな雰囲気がしますね
ガネオ・トカゲ @Ganeosaurus 2016年10月7日
zoahunter 多分私への安価だと思うので返信しますが、確かに(私含めて)皆様がちょっと熱くなりすぎているだけかもしれませんね、失礼致しました。
ところでさん @tokorode565 2016年10月7日
zoahunter 念のためですが、宛先間違えてませんか? 多分 Ganeosaurus 宛ですよね?
バレルロール @zoahunter 2016年10月7日
tokorode565 仰る通りです!間違えました。すみませんでした。 久しぶりにお肉食べたら口内炎出来てしまいました。まとめ主さんの体質が、うらやましい……。
T @FUNDOSHIMASK 2016年10月7日
こういう感想を抱いた人は新井英樹先生のザ・ワールド・イズ・マインを読めば良いと思いました(煽り抜きで)。狂人と怪獣が日本中を暴れ回る漫画で人間の本能や感情がありのままに描かれている作品なのでオススメ。なお庵野監督絶賛。
あぶらな @ab_ra_na 2016年10月7日
「矢口たちにも狂気はあるぞ」的な指摘コメントは、なんつーか、「まとめ内で言われてる狂人はアッパー狂人のことなんだから冷徹狂人のことはとりあえず置いとこうよそれぐらい意図汲もうよ」とは思う。
ぱんどら @kopandacco 2016年10月7日
いや別に合わないのは一向に構わんのだが、万人に共通する客観的な理由があるから自分は正当な主張をしてると力説し始めると急におかしな話になるのでその手前で止めとくの推奨。
ちょっとシベリアいってくる @0rt3265k31 2016年10月7日
よしりんに知性があるとか冗談にしてもつまらんよ
茗荷昇紘 @masilite 2016年10月7日
良さが理解できないのがいけないのではなく、批判意見の中で、キチンと見て無さそうないい加減なものが悪目立ちして叩かれてるだけでは。内容全て理解した上で完璧に批判するんならいいけど、その中に粗があれば突かれて当然。
円盤人 @enbanjin 2016年10月7日
人間側の無個性さからゴジラとの対称性を欠いて釣り合いがとれない、というのは、もう一体の怪獣やウルトラマン(倒すヒーロー)が出て来ないのが不満、という価値観と同根だと思う。もちろん初代ゴジラにはそれがないわけだけど、個人の狂気がそれを充填してた、と指摘されているわけだし。
円盤人 @enbanjin 2016年10月7日
しかし、震災がメタファーとなった今回のゴジラは、そもそも対照的な「個」が存在するとテーマが狂ってしまうのではないか、と思う。戦争は人災だしそれを憎悪することもできるが、シン・ゴジラは単なる天災だから、憎もうにも憎む顔がない。なつかしの消防士漫画『め組の大吾』では、天災を憎む主人公はやはり狂気の人だった。ゴジラという天災、事件に対処する人々という構図においては、そういう突出した「個」はドラマとして邪魔なのだ。
円盤人 @enbanjin 2016年10月7日
現に個性を掘り下げられた人物はひとりもいない。主人公的な立場の矢口でさえ、人となりはよくわからない。最も妄執を抱えていそうな牧教授も、謎解きのキーになっているだけだ。庵野監督は327人のコラージュで「社会」を描き、ゴジラに関係ない部分をバッサリと切り捨てた。映画はプロジェクトX的だが、あの番組における「○○は、妻に言った」みたいなドラマですらカットされているのだ。
円盤人 @enbanjin 2016年10月7日
あくまでも「(震災を模した)ゴジラという事件のドキュメント」である。東京にもたらしたすさまじい大ダメージと、とりあえず冷却し制御できた、という結末が、安易な人間賛歌やぬるいメッセージだとは自分は感じなかった。むしろ、そういうベタなテーマを描くためにここまで容赦なくぶっ壊すのか、と思ってすがすがしかった。
あぶらな @ab_ra_na 2016年10月8日
ab_ra_na 「機械と機械」と書いたけど、もっと突き詰めるとあれ「仕組みと仕組みの戦い」なんだな。防災は「災害の起きる仕組みを研究すること」と「被害を防ぐ仕組みを作ること」からなる
兵頭新児@『女災』10th years! @hyodoshinji 2016年10月8日
大変によくわかる。 これは換言すれば「何だ平成ライダーは、スカした顔で変身しやがって! 藤岡弘の魂を受け継ぐ者はいないのか!?」とでも言った嘆きだろう。 しかし視点を変えてみれば今時のエロゲの草食系主人公を見て「男たるもの、諸星あたるを見習え!」と言っているようなムチャ振りでもある。
兵頭新児@『女災』10th years! @hyodoshinji 2016年10月8日
でも、「戦いの空しさ」みたいなゴミみたいなことも言わず、黙々とゴジラをぶっ殺す巨対災はメチャクチャアナーキーだと思うけどなあ。あの人ら、本質はレッドマンといっしょですよ、 この人は保守寄りだろうけど、何か左派寄りの人が『シン・ゴジラ』ケシカランと言っているのとイメージがダブる。
ut_ken @ut_ken 2016年10月8日
ただまあ、ゴジラに対抗する人間側に情熱や狂気がある作品というのも、あまり思いつかないからなあ。って…初期にもタコ部長が視聴率のためにゴジラに対抗意識を燃やしてコングに熱を上げてた『キングコング対ゴジラ』が、まずあった。あとはVSスペースゴジラ、Xメカゴジラ、ファイナルウォーズあたりか。『シン・ゴジラ』自体は、地球移動作戦の組織やプロの着実な仕事のプロセスを見せる過程を見せる『妖星ゴラス』あたりの作風とみてたなあ。
ut_ken @ut_ken 2016年10月8日
他のシン・ゴジラへの不満と同様、「まあ、あなたの不満もわかりますけど、ゴジラ映画は既に多様な作風でたくさんあるので、そちらを見ればいいのでは」とも思えてしまう。これはレジェンダリー版への不満も同様だった。「とりあえず今回は、そういう作風を狙ってませんでしたね」となってしまう。
ut_ken @ut_ken 2016年10月8日
真面目に、このまとめ主の方の『キングコング対ゴジラ』と主にタコ部長への感想を聞いてみたい。
ut_ken @ut_ken 2016年10月8日
あとこのまとめ主氏の趣向にあいそうなのは、『vsスペースゴジラ』の坂井孝行氏による漫画版。http://plaza.rakuten.co.jp/osakakaijyuu/diary/200609140001/
風祭摂津 @s_kazamaturi 2016年10月8日
獣性を発揮して叫んだり狂気的反応をする人がいたらそれはそれで批判されただろうから、好みの違いとしか。個人的にはそういう連中が居ないのが日本の実写ドラマ界隈に突きつけられたアンチテーゼだと思ってる
黒屋ぶるー @kuroya_blue 2016年10月8日
分からんではないけど、あれを「現状肯定だ」と言ってしまうのってガンダムで言うニュータイプ待望論みたいなもんで、それが間違ってるとは言わんけど、非現実の部分に希望を見出したって作品を見ている人にとっての希望には繋がらない(結局現実の人間はクソじゃん、という話になってしまう)わけだから、「超人の力を当てにするでなしに、僕らが世の中を良くしていくんだよ」みたいな事を言う作品もそれはそれで必要なんじゃないのかとは思います。
× ((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ あちぃ @cv45ValleyForge 2016年10月8日
頭の悪い人が優れた道具(パソコンやネット等)を使うと賢くなるのではなく、頭の悪さが強調されるだけだと理解した。
星五84体の地方妖怪 PGERA @PGERA_RX 2016年10月8日
まぁ感想は人それぞれだからね?
名無し岩手県民(鯨美味い) @iwatekenmin01 2016年10月8日
私は銀英伝みたいに理性と知性で勝利する話が好きなので、こういう狂気じゃないから好きでないという意見には不同意ですね。シンゴジラで登場人物が感情的になるシーンってタバ作戦失敗時の花森防衛大臣のフゥンンンン!と東京壊滅内閣総辞職後の矢口の「いないものは宛にするな!」のシーンだけど、それまで理性的な人が感情をだすから印象的なシーンになったと思う。
火雛@香港加油 @HibinaKageori 2016年10月8日
sasugadaa 矢口の価値観はゴジラ・牧博士に近いですよね。ゴジラ初上陸の2時間で街がかなり破壊されて「2時間あったのに日本は何もできなかった」と悔いた矢口vs「2時間でやれることはちゃんとやってる、完璧を求めてはいけない」と考えた赤坂。この対比はゴジラvs人類に近い。
火雛@香港加油 @HibinaKageori 2016年10月8日
失敗して損害を出しながら、総合値で前進するのが国家だ。だから赤坂は「完璧ではないが最善は尽くしている(=だから日本の対応はこれで合格点なんだよ)」と言った。それを認めず、何も失わない結果を求めたら少数の天才が満点采配を奮うしかないわけで、それが矢口にとっては巨災対だった。牧博士にとっては「妻という損害を出した日本への恨み」だった。ゴジラにとっては「個体で完璧を目指す」という生存戦略だった。
波平の1本毛をフライにして食べたい @tri_man 2016年10月8日
そうか、無人在来線爆弾は正気の範疇なのか。
仰凝亭源蔵@Genzouおじさん @gogot_man 2016年10月8日
こういう違った視点からの意見は大変参考になります。 ただ、人間にゴジラを倒せるほどの狂気が足りないとの説ですが、ヘタをすると「スローモーションでゴジラに向かって徒手空拳で突撃しようとして周りに止められて絶叫、ただし音声はミュートで悲しげなピアノ曲が流れる」というありがちで珍妙なシーンになりそうなので、個人的には現状の方が好みです。
The Raccoon(雑貨) @hoozuki_44 2016年10月8日
小林よしのりが好きまで読んだ
青木克雄 @KATSUOnoUFO 2016年10月8日
総監督の庵野秀明も監督の樋口真嗣も、基本的には、平成日本が何度も大災害に見舞われてる事に、目を背けるタイプなんだと思う。辛すぎて見てられない人達だと思う。戯曲化する事で、解消するてのは、正当な創作意欲だと思う。
青木克雄 @KATSUOnoUFO 2016年10月8日
この辛すぎる現実を、ぼく達は辛すぎて見ていられない。だけど、日本はそれに負けないんだって気持ちが、シン・ゴジラて映画の底に流れていたって、そんな感じはちょっとある。
エリア83@讃州deおばけ屋/レイドバッカーズ応援民 @area83ontweet 2016年10月8日
hanataray …それ、スタトレTV版よりポンコツなアイ・アム・レジェンド(映画版の間抜け翻案)
エリア83@讃州deおばけ屋/レイドバッカーズ応援民 @area83ontweet 2016年10月8日
sasugadaa 妙に偽悪的な物言いする赤坂さんと、自他ともに認めるだろう“憎めない俗物”キャラで売ってる泉ちゃんと、双方がランドゥー矢口へツンデレだったり婉曲な言い方でもって「死ぬな」「戻ってこい」「これからの日本のために、生きろ」と語りかけてるのは面白いですね。カヨコ特使も「(牧教授同様)好きにすれば?」でしたな
兵頭新児@『女災』10th years! @hyodoshinji 2016年10月8日
gogot_man ドン・フライ「うわー退くわそれ!」
こなっちゃん @conatsu0 2016年10月11日
ま、日本人から見た日本人だからね。狂ってるわけがないよね。
白木の水夫人形 @jackwhitewood 2016年10月12日
動物性タンパク質がほしいのはよく分かりました 大豆製品が目白押しだったけど、まぁそれはそれで
ディアリーン@シンゴジ実況2018 @amatuki314 2016年10月19日
都民や閣僚が多数死亡しても平然と組織の歯車として動き・動かし続ける登場人物たちもなかなか狂気的
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする