めぐ×忠義

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大倉組 @ohkuragumi

①めぐ×忠義 久々に連休が取れた私 ある場所へ出掛ける事にした それは、とある珈琲店 私が大好きな大倉忠義の 行き着けの店 一度、行ってみたくて足を運んだ 中へ入ると珈琲のいい香り これだけで癒される でも私の視界に、思ってもいない 光景が飛び込んできた

2015-03-04 22:08:19
大倉組 @ohkuragumi

②めぐ×忠義 それは大好きな、ご本人が 珈琲を飲んでいる姿だ (えっ…!?うっそ! 見間違い…?そうも思ったけど こんなにも好きな彼を 見間違えるはずがない まして、あんなカッコイイ人に 似ている人なんて、居る訳がない

2015-03-04 22:09:01
大倉組 @ohkuragumi

③めぐ×忠義 まさかプライベートで お目にかかれるなんて、夢のよう… 気になってチラチラ見てしまう私 声なんて、かけちゃダメだよね… でも、もう少し近くで見たい… 握手くらいでもダメ…? 近付きたいという気持ちと 葛藤する私…

2015-03-04 22:13:09
大倉組 @ohkuragumi

④めぐ×忠義 忠義くんの座る席の近くに 雑誌棚が置かれていた (あ…、通りかかるくらい… いいよね… 私は雑誌を取りに行くフリをして 彼に近付いて行った 別に見たい物なんてない 適当に雑誌を手に取り、振り向いた時 ――ドン// ガチャン// 「あっ!!」『きゃっ!!』

2015-03-04 22:16:19
大倉組 @ohkuragumi

⑤めぐ×忠義 お洒落をして、いつもより高め ヒールを履いてた私は 振り向いた拍子につまづいてしまった 忠義くんが座るテーブルにぶつかり 珈琲を飲んでいた彼に 倒れ込んでしまった… 恥ずかしさで声も出ない…

2015-03-04 22:16:36
大倉組 @ohkuragumi

⑥めぐ×忠義 そんな私を忠義くんは起こしてくれて 「大丈夫…?」 あの低音の堪らない声で言ってくれた 『あっ!すいません!! 本当に、すいません!!』 慌てて立って、ひたすら頭を下げた すると忠義くんは 「そんなんええけど、君の服…」

2015-03-04 22:17:20
大倉組 @ohkuragumi

⑦めぐ×忠義 そう言われて見てみると 『あ…』 珈琲の染みが大きく付いていた だけど、そんな忠義くんの服にも 珈琲が飛び散ってて… 『すいません…!どうしよう…』 アタフタする私… そんな私を見て、大きな声で笑った 「えらい必死やから、笑ってもうた」

2015-03-04 22:17:48
大倉組 @ohkuragumi

⑧めぐ×忠義 必死なのは、当たり前… 大失態だもの… そんな恐縮してる私に忠義くんは… 「そんな服じゃ、帰れんね?」 そう言うとスッ//と席を立ち 「ちょっと一緒に来てくれへん?」 そう言った

2015-03-04 22:18:32
大倉組 @ohkuragumi

⑨めぐ×忠義 訳が分からず立ち尽くしていると 私の分まで会計を済ませて 「ついてきて?」 私を呼んだ どうしたらいいのか迷っていると 私へ向かってきて 「ほら、行くで?」 そう言って後から背中を押した そのままタクシーに乗せられる私

2015-03-04 22:18:48
大倉組 @ohkuragumi

⑩めぐ×忠義 突然の事で意味が分からず 『あの…?』 声をかけると 「そんな服じゃ歩けんやろ? クリーニング出そうや」 『大丈夫です…自分のせいですし…』 そう言うと 「それに俺のも出すし」 そう言って、また笑う忠義くん

2015-03-04 22:19:23
大倉組 @ohkuragumi

⑪めぐ×忠義 「ほんなら、クリーニング代は 出して貰うってのでどう?」 そう提案してきた 『あっ、それなら』 「じゃ、そうゆう事で」 あのキラッとした笑顔で微笑んだ ふと、頭の中に疑問が浮かんだ (クリーニングって、何処で? その疑問を問いかけた

2015-03-04 22:22:43
大倉組 @ohkuragumi

⑫めぐ×忠義 『あの…クリーニングって 何処で…?』 すると… 「俺の泊まってるホテル」 『えっ!!?」』 思わず大声が出た 「リアクション大っきいな~」 また笑われた… 平然としてる忠義くん だけど私の心はパニック状態 色んな事が頭のを駆け巡る

2015-03-04 22:23:02
大倉組 @ohkuragumi

⑬めぐ×忠義 そうこうしていると ホテルに着き、部屋へ通される 「ちょっと待ってな? 着替えになるもん探すわ」 そう言ってバッグの中を ゴソゾソしている そんな状況に私の心臓は 飛び出しそうで… 息も出来ないくらい… 「ゴメン、こんなもんしか無いわ」

2015-03-04 22:23:21
大倉組 @ohkuragumi

⑭めぐ×忠義 そう言って差し出されたのは シャツとスウェットのズボン 「ズボン大きいかも知れんけど 紐ついとるし何とかなるやろ? これ、着といて」 忠義くんの服が着れるの? こんな事あり…? もう、何がなんだか分からない…

2015-03-04 22:23:58
大倉組 @ohkuragumi

⑮めぐ×忠義 シャワールームで着替える私 シャツは良しとしても ズボンは、やっぱり大きい 何だかニヤけてしまう 着替えて部屋へ戻ると 忠義くんはベットで寝ていた (疲れてるんだな… 私は静かにベットに座った 長い睫毛 綺麗な顔 やっぱりカッコイイ…

2015-03-04 22:24:14
大倉組 @ohkuragumi

⑯めぐ×忠義 少しでもいいから触れてみたい… そっと頬に触れると パッ// と目を開いた ハッ// として立ち上がると ストン// とズボンが、ずり落ちた 『きゃっ!!』 慌てて上げようとすると 私の手を取り引き寄せた 忠義くんの腕に包まれる私

2015-03-04 22:24:47
大倉組 @ohkuragumi

⑰めぐ×忠義 「脱げてしまうもんは 履かんでええやん」 そう言ってギュッと抱き締める (何コレ…? 鼓動が早くなる 身体が硬直する 抱き締めてる手が背中を撫でる 背中を撫でる手が じわじわと下へ移動していく 腰から、お尻、太股へと手がのびる

2015-03-04 22:26:39
大倉組 @ohkuragumi

⑱めぐ×忠義 太股を撫でる手が下着の上から 割れ目を弄る 『あぁ…ん』 思わず声が出る じっと見つめられて唇を塞がれた 優しく触れる唇 身体を弄ってた手が シャツのボタンに手を掛けた ここまでされたら、 次はどうなるのかくらい分かるけど

2015-03-04 22:26:53
大倉組 @ohkuragumi

⑲めぐ×忠義 『あの…』 と声をかけた 「あかん…?」 そう聞いてくる忠義くん 何も答えられずにいると… 「俺ん事、チラチラ見てたやろ…」 そう言ってきた 『あ…ごめんなさい…』 私が謝ると… 「俺かて見とったから…」 そう言った

2015-03-04 22:27:31
大倉組 @ohkuragumi

⑳めぐ×忠義 『どうして…?』 そう聞き返すと 「確かめてみぃひん?どうしてか?」 そう言って、また唇を塞いだ 確かめる… そんな事は、どうでも良くなってた この一時でもいい… そう思った 私は忠義くんの首に手を回した

2015-03-04 22:27:49
大倉組 @ohkuragumi

21 めぐ×忠義 それを合図のように シャツを脱がし、下着を外された 「綺麗やね…」 そう言って優しく 身体の隅々まで触れてくる ふれ合う唇 ふれ合う肌 お互い感じ合い漏れる吐息 そして、彼が私の中へ入ってくる 『あ…っ//』

2015-03-04 22:28:29
大倉組 @ohkuragumi

②②めぐ×忠義 ゆっくり私の中で動かされる 「もう優しく出来ひんけど、ええ?」 その問いかけにキスで応えた さっきまでとは別人の様に 激しくなっていく 心も身体も溶けていく… 頭が朦朧とする中、彼は聞いてきた

2015-03-04 22:28:44
大倉組 @ohkuragumi

②③めぐ×忠義 「なま、え、きいて、へん…」 『め、ぐ、…』 そう言うと 「めぐ…めっちゃ、い、いわ」 そんな言葉にすら感じてしまう… 『あぁぁ、も、う…あっ//』 限界が近くなる 「いいでっ…!イって!!」 そう言うとグッ//と奥を突かれ 『あぁぁぁ!!』

2015-03-04 22:28:57
大倉組 @ohkuragumi

②④めぐ×忠義 身体がピクンッ//と跳ねた そんな私を追うように 「うっ…//お、れもっ//」 果てて私の胸に倒れ込んだ 二人で息を整える 指を絡め合い沈黙が続く すると彼が言った 「順番、ちょっと代わってもうたけど 聞いてくれへん?」 『何…?』 そう聞くと

2015-03-04 22:29:42
大倉組 @ohkuragumi

②⑤めぐ×忠義 「また会てくれへん? 今度からは俺の彼女として…」 こんな忠義くんとの 恋の始まり あなたも、いかが…? pic.twitter.com/0NsHNs3hg8

2015-03-04 22:30:16
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