「ファミマガ1000冊作戦」に対する元編集長山本直人氏の反応とその真相
【※編者注】 「例のソフト」 ... 1989年にKEMCOより発売されたファミコンRPG『ホワイトライオン伝説 -ピラミッドの彼方に-』のこと。
(5)一応、台割的には「同じジャンル」「強い順」という流れがあるので、当時RPGをあそこまで後ろに持っていく必要はなかったかなぁ…と。
2016-10-15 16:54:28(6)話を戻しますが、そういった受注のタイミングという流れから言っても「アンケート評価」は、実際には売れ行きに間に合わないんですよね。で、私たちも、アンケート評価で台割を作るのは無理だし、意味がなかったんですよ。
2016-10-15 16:56:48(7)それでも事後評価が高いゲームは当然ありますし、それは攻略とか、次回作で手厚くするかですよね。そもそも当時はそれくらいたくさんのゲームが出ていたので。だから新作としての記事は薄くても、攻略が厚かったゲームもあります。んで、全部のゲームをフォローしようと思ったのが「攻略大全」
2016-10-15 17:00:14(8)鬼のような企画だったし、スタッフには苦労かけましたが、まぁ、あのやり口が『ファミマガ』なんですよ。そんな中でアンケート結果に右往左往するのって、ありえないんですけどね(笑)みんな「ゲーム」の記事を作るだけで苦労するのに、なんで苦労を追加するのかと。 まぁ、そういうことです。
2016-10-15 17:03:48ファミマガ実際の掲載状況を確認した人がいました。
.@tanin1971 いや、ファミマガでは「ホワイトライオン伝説」の記事は2Pしかやってないですね。当時の2Pは、どのゲームでもかならず割いていたページ数なので、特別でもなんでもないですな。
2016-10-10 13:25:08@sarnin やはりそうですよね…自分もそんなに大きく特集していたかなぁと思ってました。 ファミマガは特集する時は巻頭に4P位割いて行ってその他は2Pという認識でした。 ファミマガはマイナーでも必ず紹介してくれるのでタイトルを覚えるのに役立ってましたw
2016-10-10 13:34:14.@tanin1971 RPGではあるので、ページ数的には4Pでもいいんですけどねぇ。。一番最後に回っちゃってるので、私の逆鱗に触れたかな(笑)。この頃は私が台割切ってますから。
2016-10-10 13:36:04@sarnin あらら…(^◇^;) さぁにんさんを怒らせたらタイヘンですw ちょうどRPG全盛期が落ち着き始めた頃ですかね。 ホワイトライオン伝説、発売の約2週間後にMOTHERが出てますw
2016-10-10 13:44:57.@sarnin さんの話を元に当時のファミマガをチェック。ホワイトライオン伝説、89年NO.8にソフト紹介の記事が有りましたが2Pのみでした。この前後の号も特集は無し。当時は発売前のドラクエⅣで盛り上がりMOTHERも発売を控えてた時期でも有ります。 pic.twitter.com/S9zfQN3GpX
2016-10-10 16:51:47その後、89年NO.12に発売直前なのかホワイトライオン伝説の広告が有りました。この一回のみの様です。 pic.twitter.com/89v5wTie61
2016-10-10 16:55:55翌号の巻末には当時恒例の発売直前メーカーアピールコーナーが有りました。ただ、アミダで順位が決定してアピール出来るのですがコレだとインパクトは弱いですね。 pic.twitter.com/pQCtHOetPQ
2016-10-10 17:01:2189年NO.15でホワイトライオン伝説、ファミマガヒットチャートと読者が付けるゲーム通信簿の結果が出てました。 pic.twitter.com/XEkhaxgA4M
2016-10-10 17:11:34ちなみに…この号はホワイトライオン伝説は2Pでしたが天地を喰らう、ドラゴンバスターⅡとあのマインドシーカーは4P。 特にマインドシーカーはエスパー清田氏のインタビューまで。 やはり…さぁにんさんの逆鱗に触れたからかしらw pic.twitter.com/CeSYDb1gGB
2016-10-10 17:20:36