いかにして彼の純潔が失われたのか、ホモカレーの場合
- homo_curry
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その24、 榛名くん「どちらかというとMみたいですね」 と微笑まれながら体を洗われる。 仕方ないね、弄られるの好きだもの
2016-10-22 18:20:42その25、体も洗い終わり部屋へと戻る、戻ると身体を触られる。ああ、プレイが始まってしまったと、どこか他人事のようにその状況を受け入れ始めた
2016-10-22 18:25:11その26、上から下へその手や口が下がっていく、そして、僕のマイサンがお口にパックンチョ。 ……あれ?これ、女性にやってもらうより気持ちよくないか?
2016-10-22 18:27:22その27、いや、これ女性よりはるかに気持ちいい、ヤバい、なにこれ、困惑困惑 そして気がつくと、いつの間にかベットに横たわっているのだった
2016-10-22 18:29:26その28、ベットに押し倒され、ナニをくわえられ、擦られ、又の間をマッサージされる。 榛名くん曰、これをヤっておくとほぐれ方が違うそうな
2016-10-22 18:33:03その29、一頻り股を揉まれた所で、いよいよ穴に指が入っていく。 実のところ、興味本意で中指の第二関節くらいまで入れたことはある。けれども、そのときは特に気持ちよくもなく、何となく異物感があるなぁくらいで終わった
2016-10-22 18:35:24その30、たっぷりとローションを含んだ指が僕の中へと入ってくる。奥へ奥へと、入ってくる。 初めの内は自分でしたときと同じように違和感しか無かった。けれど、擦られている方の快感に意識を向けてみてと言われ、その通りにすると変化が現れた
2016-10-22 18:38:32その31、少しずつだが確実に、指で突かれると気持ちよくなって来る。奥をズンと突かれると、思わず声が漏れ出る その呻き声のような微かな声は、いつの間にか艶やかとは言いがたいものの、確かに喘ぎ声へと変わっていた
2016-10-22 18:41:22その32、その声に嗜虐心を煽られたのか、段々と手の動きが加速する。それに釣られて声も大きくなる。その姿は端から見れば、完全にメスのそれだった。
2016-10-22 18:45:08その33、身体をビクンと軽く震わせる僕に榛名くんは「2本にしてみようか」と提案する。 その提案に僕は少し靄のかかった頭で頷く。その返事に満足したのか、ゆっくりと2本の指を穴へとあてがい、挿入する
2016-10-22 18:48:59その34、2本は流石にきつく、固くなっていたマイサンも萎れていき、快感よりも圧迫感や痛みの方が強くなった。 仕方ないので、一旦休憩を取ることにした
2016-10-22 18:51:20その35、休憩中は一人での開発の仕方や体質によるアドバイスを貰った。真剣に語る榛名くんを見て、なんだか学校の授業みたいだと頭の隅で思った
2016-10-22 18:53:57その36、再びベットに横にらなり受け入れる体勢を取る。後から思えば、すっかりと入れるという行為を当たり前のものと感じているなと。 先程よりは慣れてきたとはいえ、やはり2本は圧迫間が強い。精巣や膀胱を圧迫しているから、尿意に似た感覚が常にし続け、それに中々慣れないのだ
2016-10-22 18:57:58その37、「……ちょっと、入れてみる?」榛名くんは少しだけ困ったように問いかける。僕は元々そのつもりで来たから入れてみたい、と言うと、指を引き抜き、それを僕にあてがった
2016-10-22 19:00:31その38、初めに感じたのはソレの熱さだった、少し遅れて圧迫感。確かにキツいけれど、その暖かさでどこか安心さえ覚える、そんな心地の良い苦しさ。
2016-10-22 19:02:24その40、グッグッと指とは違う圧迫感。指の圧迫感とは違う不思議な感覚。自分の芯を揺らされる、ある種のジェットコースター。 それが指でされるより遥かに気持ちがよくて、頭がクラクラする
2016-10-22 19:19:56その41、榛名くんは僕の手を取ると、僕のそれを握らせて、激しく動かすから自分の好きなように擦ってごらん、と言い先程よりズンズンと僕の中に入ってきた
2016-10-22 19:22:23その42、排泄用の穴に他人の男性器をハメられて動かれ、自分のモノを擦る。快感と背徳と認知的不和で頭がグチャグチャにかき回され、何が正しくて何が間違ってて、何もかもが分からなくて、
2016-10-22 19:26:25無事に処女を喪失するも、その余韻に浸る間もなく、ホモカレー君は知り合いとの焼き肉へ急ぐ
しかし、そこで悲劇が訪れる