2016年10月25日

慢性的な腰痛の原因は「恐怖心」。背中を3秒逸らすだけで腰痛が無くなる理由。

・慢性的な腰痛は、「恐怖心」が原因。・敢えて腰を逸らすことで恐怖心が和らぎ、痛みを緩和するシステムを復活させる。

心理

NHKの腰痛を取り上げた番組を見たんだけど、それが衝撃的に良かった。慢性的な腰痛は、「恐怖心」が原因のときがあるんだって。ざっくりいうと恐怖心が脳のDLPFCっていう痛みを緩和するシステムを疲弊させることで、頭の中の幻の痛みがいつまでも消えずに残っているのが原因なんだって。

2016-10-03 20:28:55

続き)そしてその"幻の腰の痛み"を消すためには、恐怖心をなくしてDLPFCの活動を復活させればいいわけだけど、そのために必要なのが「知識」と「行動」。腰痛は怖くない、ちゃんと治るんだ、という正しい知識を得るための映像を見るだけでも、治る人はいる。

2016-10-03 20:31:01

続き)更に、「腰に手をあて、背中を後ろに逸らす」というのを一回3秒、これを1日に何回か繰り返す(この動作は慢性腰痛持ちの人は怖くてやらない)ことで「あ、わりと痛くないじゃん」「けっこう動くじゃん」という経験が蓄積され、恐怖心が和らぎ、結果、腰痛が緩和するんだとか。

2016-10-03 20:32:21

続き) それで今ググってみたら、その番組の、めちゃくちゃ充実してるサイトあったわ。｜NHKスペシャル腰痛・治療革命　～見えてきた痛みのメカニズム～ NHKオンライン nhk.or.jp/kenko/nspyotsu/

2016-10-03 20:34:13