パシフィック・リム考察:巨大怪獣を巨大ロボットでぶん殴る戦略の科学的根拠について

パシリムのボンクラ考察シリーズ。極爆上映終わっちゃった…かなしい…かなしい…。
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AiNI @aini_bellwood

おお…ありがとう…ありがとう…

2016-10-28 23:24:23
AiNI @aini_bellwood

パシフィック・リム極爆上映…最後の回…見てきました…ありがとう…ありがとうシネマシティ…最高だったよ…またやって…

2016-10-28 23:25:59
AiNI @aini_bellwood

そういえば巨大怪獣の制圧に際し、巨大ロボットでぶん殴る戦略の有効性について論じていなかった気がする。

2016-10-28 23:34:07
AiNI @aini_bellwood

通常の火器では殺せないKaijuに対し、同程度のスケールの巨大ロボットでぶん殴らせるという戦略は、荒唐無稽に見えて意外と現実味がある。

2016-10-28 23:40:31
AiNI @aini_bellwood

というのもKaijuは生物であり、脳があり心臓を持っている。下手に針でつつきまわすよりも、でかいハンマーでぶん殴る方が効率的である。

2016-10-28 23:44:48
AiNI @aini_bellwood

Kaijuの後頭部に鈍い一撃を与えるために巨大ロボットを使う利点はいくつかあり、1つはコントローラブルな巨大質量を扱えるという点。イェーガーの拳に相当する質量の鉄球をクレーンで吊って振り回そうとすると、現状のイェーガーの倍程度の大きさのクレーンが必要になる。

2016-10-28 23:53:01
AiNI @aini_bellwood

このクレーンはあくまでクレーンであるため、粗雑に扱うとすぐにぶっ倒れる。Kaijuとの戦闘などもってのほか。その点イェーガーならすっ転んでも立ち上がることができるし、ジャンプすることもできる。Kaijuと格闘できる身体能力が、そのまま地形走破性につながる。

2016-10-28 23:56:13
AiNI @aini_bellwood

またあくまで「拳」であるため、ごく限定的な範囲でその威力を発揮できる。要するに流れ弾がないのだ。仮に巨大な投石機でイェーガーの拳骨を投射した場合、Kaiju付近に甚大な被害を及ぼす。劇中ストライカーが濠でやったように、ビルを倒さずKaijuを倒すような真似は出来ない

2016-10-29 00:01:09
AiNI @aini_bellwood

あとは人型であるがゆえに、人の格闘技術を応用できる。スケールの差により多少のアレンジは必要だろうが、例えば4本足4本腕の蜘蛛型ロボットの格闘術を新たに創始するよりは手間がないはずだ。パイロット教育の手間も省ける。そう考えるとクリムゾンのゲテモノっぷりが際立つ。

2016-10-29 00:04:49
AiNI @aini_bellwood

とりあえずそんなところか。そもそもKaijuと同スケールで同程度の運動性能を持つ巨大ロボットを作ることができるなら、という非常に高いハードルがあるので、Kaiju出現の折にはぜひ各国首脳の皆さんに力を合わせる方向で進めていただきたい。

2016-10-29 00:07:20