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kaji_tsukasa
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もちろん人との繋がりやあらゆる経験によって促され、研磨されていくんだけど、でも確固たる自我がそこにあって、変化というよりはそれを掘り起こす感覚に近いような。少女の心の細やかな機微の波の間をたゆたっていると、 痺れるように鮮やかな構成と仕掛けに心を掴まれる…。→ #時計台本
2016-02-23 01:30:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
美しい表紙の構図はここからきていたのか、と納得したお話でもありました。ほんとによかった!!!(;_;)素敵なお話をありがとうございました。 #時計台本
2016-02-23 01:30:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
『遺物語りの時計職人』(真空中さん @sinkuutyuu)導入の夜の情景に息を飲み、前半のおっさんふたりの組み合わせと軽妙なやり取りにはニヤニヤせずにはいられませんでした…(笑)梶さんのお話と合わせて読むと、おふたりの二編が歯車のように噛み合っていることが分かります。#時計台本
2016-02-23 01:30:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
おふたりの主人公あってこその「物語」なのだなぁと。梶さんのお話が自我の確立なら、真空中さんのお話は降り積もった苦悩の底にあった意思や記憶を手元に引き寄せるような感じがします。特に、終盤の脈打つような情動の流れには胸が熱くなりました!! #時計台本
2016-02-23 01:31:10![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【ハレバッグノスの時計職人/梶つかさ様】 歴史を刻む水城都市ハレバッグノスの美しさを撫でながら、時計職人のミュダと、弟子になりたがるラトの邂逅により、まさに舞台の幕が上がるようにして物語が駆けていく。視点誘導がとても秀逸です…。 twitter.com/kaji_tsukasa/s…
2016-03-11 08:37:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
②【ハレバッグノスの時計職人/梶つかさ様】 美麗な表紙、心躍るような導入と、それはもう高鳴る期待が、この作品、絶対に好きだと騒いでいたわけですが、欠けた何かを追い求めるような衝動、失った何かに急き立てられる動揺に思わず同調してしまうほど惹き込まれる、予想通りの素敵な作品でした。
2016-03-11 08:37:55![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
③【ハレバッグノスの時計職人/梶つかさ様】 頑なでしなやかなミュダの在り様とか、ミュダに寄り添う真っ直ぐなまでのラトとか、あとやはり生真面目なバシアが好きで、少しずつ様相を変えながら紐解かれていく視界の開け方がすごくよかったです。読み終えて見る表紙の開放感と寂寥感がまた…!
2016-03-11 08:38:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【遺物語りの時計職人/真空中様】 『ハレバッグノスの時計職人』の前日譚であるこちらのお話を読んで、あぁこの作品はふたつでひとつになる作品なのだなと嘆息しました。主人公の共通のイメージとして、冷たくない氷、氷砂糖のような印象があって、読後それがじんわりと温かい気持ちにさせてくれる。
2016-03-11 11:35:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
②【遺物語りの時計職人/真空中様】 お話の流れも、記憶ややさしさがしんしんと降り積もり大河を巡っているイメージで、果てしない孤独もそうしていつか溶けていくのかなと思うと、舞台であるハレバッグノス、そして時計塔の宿命を思わずにはいられませんでした。この構成がとても好き。
2016-03-11 11:35:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
③ 【遺物語りの時計職人/真空中様】 そしてこれまた議員さんがいい感じで…!もしや?と深読みしながらひとりにやにやしてました。友人、ミュダとの間に主人公が抱える想いと、遺物との繋がり、追憶、一日のはじまりを告げる鐘の音。彼らがどうかしあわせであれと、前を向きたくなるお話でした。
2016-03-11 11:36:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT>偶然にも時計台本の本編を読み終えた俺たちは。 先ほど本編を読み終えたところでして。読み終えてから表紙を見て、その突き抜けた爽快感とどこか残る寂しさをじわじわ味わったばかりでして。喉元に込み上げる情熱が冷めないうちにこちらも拝見できて私は いま もうれつにかんどうしている。
2016-03-22 20:59:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
あのですね、一気に物語を読み進めたい衝動と、ずっとこの街にいたいという気持ちがせめぎ合ってですねー! 読むのは楽しいのに残りページ数がどんどん減っていくのが寂しくて寂しくて……。 うう、うまく言葉にできないのが悔しくてたまらない。後日譚もその葛藤と戦いながら美味しく頂きます。
2016-03-22 21:04:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
物語と装丁が二つでひとつ、そのどちらも欠けることができない形になっているのが大変素晴らしい……。すごく幸せな本に出会えたし、そうした作品にまた新しく出会えたことに感謝です。
2016-03-22 21:12:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
梶つかさ様(@kaji_tsukasa)と真空中様(@yabuhebito_hana)の『ハレバッグノスの時計職人』を拝読致しました。そっと感想を呟かせて頂きます。 #時計台本 kotonohaforest.soragoto.net/clock/index.ht…
2016-04-03 15:30:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【ハレバッグノスの時計職人/梶つかさ様】 歴史ある都市。大河から張り巡らされた水路。白い煉瓦。荘厳な時計塔。 しなやかで凛とした、けれどもどこか頑なな少女。揺れる金色の三つ編み。もうこれは絶対に好きな物語だー! とわくわく拝読致しました。→
2016-04-03 15:30:54![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
街の描写がとても美しくて、それなのにとても読みやすくて、この街から出たくないという気持ちと物語の行く末を知りたい気持ちとがぶつかり合ってえらいことになりました。とにかく先が知りたくて頁を捲る行為さえもどかしいのに、→
2016-04-03 15:31:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
梶さんの丁寧に織り込まれた文章はどこまでも美しくてまだこの頁に留まりたいのにという葛藤……。読むのは楽しいのに残りページ数がどんどん減っていくのが寂しくて寂しくて……。→
2016-04-03 15:32:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
名前を呼ぶという行為は、そのものの存在を示すということの他に、呼ぶ側がその存在を真に認識することでもありますよね。作中、彼女の名前が『彼』と『彼女』の他に誰にも呼ばれないことに胸が詰まりそうでした…。だからこそ、ラストのあの光景に、彼女の言葉にこちらも救われたような心地です。
2016-04-03 15:34:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【遺跡語りの時計職人/真空中様】 ああ、本編とふたつでひとつの作品なのだな、と。砂漠に降り積もる砂のように果てのない時間と『彼』の孤独に息が詰まりそうで……。
2016-04-03 15:35:47![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
星を見つけた『彼』のその言葉に、幼いミュダの眼差しに安堵すると共にこみ上げる熱い涙を抑えることができませんでした。こちらの胸にも星がぱっと灯ったようなあたたかい心地になれました。→
2016-04-03 15:36:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
気のいい街の人たちとの愉快で軽妙な会話、古ぼけていながらも美しい街の精緻な描写が素敵で! 読み進めていくごとにハレバッグノスが好きになる魔法にかかりました! 幼いミュダのなんと愛らしいこと。議員さんと登場した少年は後のあの人である……のだろうなあと頬の緩みが止まりませんでした。→
2016-04-03 15:38:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
【装丁やそのほか作品雑感など】 読み終えてから表紙を改めて拝見しては、その突き抜けた爽快感とどこか胸に残る寂しさをじわじわと味わっています。読後に味わえる、この目が覚めるような仕掛けに脱帽です。これはとんでもないトラップだぜ!→
2016-04-03 15:39:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そしてそして! 英題に「s」が付いていることに膝から崩れ落ちました……! 完敗、いや、乾杯です!本編と前日譚と装丁が全部が合わさってひとつ。それこそ時計の針の長針と短針、秒針のようにどれもひとつだって欠けるとができない一冊になっているのが大変素晴らしい……。→
2016-04-03 15:40:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
すごく幸せな本に出会えたし、そうした作品にまた新しく出会えたことに感謝です。とても素敵な作品を、お二人の最強タッグで錬成して頂きありがとうございました! 以上、 #時計台本 の感想を長々と失礼しました~。 追伸・バシア氏のドのつく真面目さと滲み出る苦労性気質、とても好きです。
2016-04-03 15:43:21