編集部イチオシ

ハクキンカイロメンテナンス

シーズンはじめのハクキンカイロのメンテナンスについて
120
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

今年も寒くなってきたし、ハクキンカイロメンテナンスするよー pic.twitter.com/yWDjfWmCxW

2016-11-02 23:21:40
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

しまう時にきちんとベンジンを揮発させないと右のように本体メッキ表面がくすんでしまいます。 機能上特に問題はないですが見た目がアレなので綺麗にします。 白い幕のようなのが一層できてるのでコンパウンドでこすってもいいけど我が家はベンジンつけた布で拭き取ります pic.twitter.com/nyyRZj6gHP

2016-11-02 23:27:33
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

綺麗になりましたね。 左からpeacock3R、peacock3Rプラチナム、BMになります。 Zippoのもあるけど作業が多くなるので今回はなしでw pic.twitter.com/VTVTknDiGH

2016-11-02 23:34:40
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

それぞれの違いは、標準、電池着火式 、ライター機能内蔵となっています。標準と電池着火式は火口の違いだけで後は同じです。なので火口入れ替えるだけで3Rと3Rプラチナムは同等ですね。 pic.twitter.com/AhuakvdkCw

2016-11-02 23:38:14
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

本体の中身はこんな感じでワタが詰まってます。1シーズン程度の仕様ならこのままベンジン入れて使うことができるけど私は毎シーズンごとにこのわたも入れ替えてます。 pic.twitter.com/AVHGCKl6ig

2016-11-02 23:39:58
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

綿の取り換えは専用の取り換え綿があるけれど高いので薬局で売ってる脱脂綿をカットして使います。中身は一緒だしね。私が毎シーズンごとに交換するのもこの脱脂綿使うから安くつくというのもあります。 pic.twitter.com/d1fH9Zyxii

2016-11-02 23:43:06
拡大
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

サイズはこんな感じで。一番左側をくらいに細長く切って二つ折りを3つ作って本体に押し込みます。純正の取り換え綿もこのくらいです pic.twitter.com/b8s2hHidvh

2016-11-02 23:45:46
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

詰め方は本体の左右にわけて押し込んで最後に真ん中を入れていきます。 ピンセットを使うと楽かも。 綿はぎゅうぎゅうに詰めるのではなくてふんわりと本体に収まるくらいがちょうどいいです。 ぎゅうぎゅう詰めにすると燃料のベンジンが染み込まなくなるので注意です。 pic.twitter.com/UbdDHpOlG1

2016-11-02 23:50:17
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

BMに綿を入れるときはこのライター機能のウィックに注意です。 わと一緒に引き込まれて中に落とさないようします。 ウィックにある側にワタを寄せたら、中央の綿とウィック側の綿間にウィックが来るように調整します。 pic.twitter.com/6x8pjBTrWg

2016-11-03 00:06:38
拡大
拡大
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

BMはウィック以外にこんなアルミパイプも入ってます。 これはウイックと逆側の隙間にさします pic.twitter.com/YySAHc4JMQ

2016-11-03 00:11:35
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

綿交換が終わったら火口取り付け位置から見える綿の位置を調整。 低すぎても高すぎてもダメです。ちょうど火口とるつける場所の出っ張りより下くらいがちょうどいいかと思います。 pic.twitter.com/cREdfqYtas

2016-11-03 00:14:25
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

純正綿はこんな感じです。 真ん中のワタにはボール紙が付いていますが、最後に差し込みやすくするためのボール紙ですので、無くても問題ありません。 pic.twitter.com/TNAjquCBbq

2016-11-03 00:16:30
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

綿交換が済んだら、火口交換です。 これは交換用の換火口を付け替えるだけです。ですが、プラチナムは廃盤なのでこれだけは別の方法で交換します。 pic.twitter.com/p9PqeO5mOv

2016-11-03 00:18:50
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

右がプラチナウム用。左が3R用。乾電池着火用のニクロム線があります。 この火口の中にあるプラチナ触媒をこうかんします。 pic.twitter.com/wGZEJ0Bdhf

2016-11-03 00:20:46
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

火口本体左右のちょうどピンセットの先端部分の切り込みに触媒を抑えて薄板が刺さっているので、この薄板を外します。この時触媒を素手で触らないようにします。触わって油脂がつくと触媒反応が弱まるので、寿命が縮まったり温まりにくくなります。 pic.twitter.com/jB79v8BI7M

2016-11-03 00:25:27
拡大
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

薄板をはめるときはプラチナムのニクロム線を切断しないように気をつけます。

2016-11-03 00:27:29
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

薄板をはめるときはプラチナムのニクロム線を切断しないように気をつけます。

2016-11-03 00:27:29
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

後は全て組み立ててメンテナンス終了です。 今シーズンも暖かいぬくぬくカイロで冬をすごしましょう。 pic.twitter.com/1rfQpDsJci

2016-11-03 00:29:53
拡大
きくち まこと@うむさん堂 @pro_san

後は全て組み立ててメンテナンス終了です。 今シーズンも暖かいぬくぬくカイロで冬をすごしましょう。 pic.twitter.com/1rfQpDsJci

2016-11-03 00:29:53
拡大