てがみ座『燦々』ご感想まとめ
てがみ座の新作公演「燦々」が光放つまで、あと少し。作品に寄せる手紙をしたためる。手紙と舞台は、離ればなれの地で生きる双子のよう。別々の世界を持ちながら、見えぬ糸でつながっている。ひとつの物語を受け取ると、心の竪琴が独りでに歌いだす。 pic.twitter.com/BMeluHEOr9
2016-10-31 22:51:23てがみ座『燦々-サンサン-』本日初日! 14時からです。 本日は初日アフタートークもございます。[トーク登壇]マキノノゾミさん(劇作家・演出家)、扇田拓也さん(演出)、加納幸和さん(出演)、長田育恵(てがみ座主宰・劇作家) 当日券もございます。ご観劇お待ちしております! pic.twitter.com/z8uSPPgPMt
2016-11-03 10:31:48本日11月3日は!てがみ座『燦々』初日です✨ 舞台は江戸!葛飾北斎の娘、お栄をモデルとした史劇です! 比較的観やすいので、史劇が苦手な方にも非常にオススメです⭕️ 座・高円寺にて11月13日まで上演されています!是非劇場へ🙌🏻 pic.twitter.com/Yqum3OibZC
2016-11-03 10:55:17これからてがみ座の「燦々」鑑賞予定。評判のてがみ座、タイミング合わずに見逃してたから、楽しみ。 今月は、阿佐スパの「はたらくおとこ」、「奇っ怪」と久々の観劇月間。 演劇集団円の「是清」も気になるな。森新太郎演出で橋爪功主演の近松とか骨太で容赦なさそうで惹かれるな。
2016-11-03 13:11:38てがみ座、燦さん、葛飾応為の芝居。良かったです。吉原のシーンで、騒ぎの曲が、流れました。 pic.twitter.com/aRa6NzOsNd
2016-11-03 16:52:39てがみ座「燦々」。観れてよかった!人の心の動きが見えるというか、いい言葉を選ぶよな〜。泣くぞ!って思った事ないのに、泣かされちゃうんだよね。 #てがみ座 #座・高円寺 #舞台 instagram.com/p/BMVyQfnB3Qu/
2016-11-03 16:56:13てがみ座さんの『燦々』観てきました!! シンプルなのに(※ネタバレになるから詳しく書けない…)舞台表現力の豊かさ、人間味に溢れる演技。 130分あっという間でした。 頭の天辺から足の小指の先まで鳥肌立つ。 満足感でめっちゃシビれた〜。 #てがみ座 #燦々 twitter.com/tegamiza_PR/st…
2016-11-03 17:02:48てがみ座 第13回公演『燦々』(サンサン)。チラシビジュアルは、漫画家 五十嵐大介さんによる描き下ろしイラストです。tegamiza.sblo.jp/article/176540… #てがみ座 #五十嵐大介 #葛飾応為 pic.twitter.com/v80yykakOc
2016-08-22 14:42:15てがみ座「燦々」を座・高円寺で観てきました。葛飾北斎の娘応為の話。江戸時代に生きる一人の女性が、自分の描きたいものを、というよりか、自分がどう生きたいかってことを見つける普遍的な成長物語でありました。みんな生き生きとしてました。
2016-11-03 17:19:16てがみ座「燦々」広めの空間を効果的に使ってて、特に前半の、初夜を抜け出して火事場に走って見物する場面では、左右に失踪する動きと、高いところに登ってる縦横の対比的な見せ方が映えてました。それと、シンプルながら小道具や美術も印象に残ります。
2016-11-03 17:22:28福田温子ちゃんご出演てがみ座『燦々』 あっという間の130分。 いつの間にか頬を伝う静かな涙。 燦々と光り輝く作品でした。 写真は観劇後。隣同士で観てた森由佳ちゃんと同じ事務所の3人で(^^ 13日(日)まで座・高円寺1にて。#てがみ座 pic.twitter.com/YYTKQqK6yh
2016-11-03 17:37:35てがみ座『燦々』扇田さんの流れる河のような演出と杉山至さんの引き算の美術と、そして中村シユンが観られて大満足です。わたしはこれから幾度も中村シユンに泣かされるのだろう。#座・高円寺
2016-11-03 18:12:01本日初日、座長出演のてがみ座『燦々』は13日まで@座・高円寺。かの葛飾北斎をロマンスグレーで演じております。父娘のぽんぽんしたやり取りが微笑ましい。(足蹴にされてたし…ププ)。皆様是非✨tegamiza.net pic.twitter.com/jOrk6BBz9a
2016-11-03 18:44:43てがみ座『燦々』座・高円寺 葛飾北斎の娘・お栄の葛藤と成長を描く物語。長田育恵の脚本は3月の『対岸の永遠』や『地を渡る舟』のような物凄さはないものの、安心して観てられます。三浦透子は主役にぴったりのイメージですが初日のせいか少し硬い感じで、前半は声が通ってませんでした。(続く)
2016-11-03 19:06:05(続き)北斎役の加納幸和をはじめ達者な脇役がそろっている中で強烈な個性の主人公を演じるのは大変だと思ますが、力は感じるので公演を重ねるごとに良くなるのでは。迷い悩むシーンが多く、演出の力でもう少しお栄の才能の凄さを強調してほしかった気がします。個人的には9月に蜂寅企画で(続く)
2016-11-03 19:12:22(続き)お栄が主役の芝居を観たばかりで、そちらがケレン味たっぷりだったため今日の公演が地味に感じられたのかもしれません。それにしても、石村みかは『対岸‥』での堂々たる主役とは違う味わいの脇役を3つもこなしていて見事でした。巧いし綺麗だし、また主役で観てみたいです。公演は13日まで
2016-11-03 19:17:59劇団てがみ座公演「燦々」という舞台を観ました。時代は江戸時代。有名画家の葛飾北斎の娘・葛飾応為が主人公。彼女が応為と名乗る前の青春時代の物語。若かりし頃の彼女の名前はお栄(えい)。有名画家・北斎の娘として幼い頃から筆を握り、卓越した才能を見せていました。しかし(続く)
2016-11-03 19:48:01父の北斎からは「お前の絵は、誰かの絵の真似でしかない。お前にしかかけないものを描かない限り、一人前とは言えない」と言われ、なかなかそういう絵がかけずもがき苦しむ彼女。様々な人たちとの出会いや交流を経て、彼女は自分にしか描けないものは何なのかを探っていきます。(続く)
2016-11-03 19:52:41江戸時代という封建時代、絵の才能を持っていても、女性が画家に!?と疎んじられ、身分制度の壁もあり、苦悩の連続。しかし、周りには自分と同じように、いや自分よりも過酷な人生を生きている人々がいる。そのような人たちとの出会いから、彼女は自分が描きたいもの、描くべきものを(続く)
2016-11-03 19:57:53探し出していきます。兄弟子が彼女に言った言葉「とにかく描いて描いて描きまくれ。描きたいものは描いてから分かる」が凄く印象的でした。江戸時代という現代から遠い時代の設定ですが、今の時代にも通じるものがありました。それは「才能」の問題。お栄自身、自分の才能には懐疑的ですし(続く)
2016-11-03 20:01:50彼女の同僚には、自分の才能の無さを周りに八つ当たりするような、現代にもいるような奴も出てきます。誰しもが通る、自分の才能を直視しいかに受け入れていくかという問題も描かれていて、現代人が見ても十分に共感でき、実際、僕もこの部分に凄く共感して、この舞台は良い舞台だと思いました(続く)
2016-11-03 20:07:30自分の才能に懐疑的で、自分が描きたいものが何なのか分からず七転八倒し、でも絵が大好きで絵を描かずにはいられない凄くエネルギッシュなお栄の役を三浦透子さんが体当たりで演じていて非常に好感が持てました。女性の人、そして自分の才能問題に直面している若い人には特に心に響く作品だと思います
2016-11-03 20:11:15てがみ座「燦々」いやあ、カッコいいし、セリフいいし、舞台の使い方シンプルなのに素敵だし。次から次へと繰り広げられる展開にのめり込み、それをつなぐ転換があっぱれ。目に焼き付けたいと思った。なんて素敵な作品なんだろう。もう一度観たい。
2016-11-03 20:12:26座・高円寺で、てがみ座新作。チケット買いそびれて、花組の加納さんの北斎ってのは知ってたけど、直前に主役の北斎の娘役の三浦透子がドラマ鈴木先生の酢豚の回の女の子と知り、初日に当日券観劇。鈴木先生はドラマ・原作・映画と全部観てしまうくらい好きで、初めて見たのが第二話の酢豚の回でした。
2016-11-03 21:56:32劇団てがみ座の公演「燦々」について追伸。お栄の青春時代の話だから、もちろん淡い恋の話も出てきます。そして、僕が一番印象に残ったのは、彼女が花魁を描く場面。一見華やかな花魁。だが花魁になった女性も実は過酷な人生を背負っている。お栄はその光と闇を描こうと苦闘した場面がジーンときました
2016-11-03 22:17:14