- yukikazemaru
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電気は無線電話や有線電話と分かりやすいし、伝令も説明する必要もないと思われる。信号とは何か。要するに音響や光学的手段を使った通信手段である。のろし、ラッパ、手旗等もここの区分であるな
2011-02-23 18:54:54@V2ypPq9SqY ありがとうございます。光ファイバーは銅線よりもいろいろとデリケートですし、現場の人は大変でしょうね。
2011-02-23 19:15:11で、指揮システムとこの通信のはなしがなんの関連があるのかと言うと。結論として「やってることの方法が違うだけで今も昔もやってることは極端には変わらない」ということです
2011-02-23 19:20:04例えば、古くは狼煙で変事をしり、敵に備え、戦場では「軍旗」を掲げることで部隊の位置を示したり命令を伝えたり、ラッパで突撃の合図を出したりしたわけです。
2011-02-23 19:21:40敵より早く情報を集め、敵より早く指示を出せれば敵に先んずることができます。政治軍事問わずこれは基本です。 電気の登場後もこれは変わりません
2011-02-23 19:26:03で、本題の電気通信の話。大枠では通信用の線のある有線と線がない無線の二つが有るわけで。この二つの特徴を今回関係ある範囲で簡単に言うと「設置が大変で移動が制限されるが確実性が高いし盗聴されにくい」と「設置移動が簡単だが地形気象の影響を受けやすく盗聴されやすい」
2011-02-23 19:34:49最前線が見た敵情、情報や斥候がつかんだ陣地や移動中の部隊、上層部が考えた作戦をすみやかに部隊全体に伝えるこんなとこでしょう。
2011-02-23 20:29:45よーはリアルタイムに戦場のすべての情報を指揮システムに送り込め、閲覧できるシステムが大枠としては求められている訳です。
2011-02-23 20:16:11で、まあ常識的にはこう言うものはリアルタイムで行えるのが望ましいのだが。リアルタイムでやるとひとつの問題が。 無線を使ったリアルタイム情報伝達は言い換えれば「常に電波漏れっぱなし」な訳で。さらに指揮システムの通信網が各端末が送りまくってくる電波で混信したり飽和することも。
2011-02-23 20:34:41じゃあ有線使えばよいかと言うと、有線は陣地を固定した戦いや幹線通信に使うにはよいけど しょっちゅう移動するような戦いには向いてない。
2011-02-23 20:36:07さらには、電源と言う大きい問題も付きまとう。 車両ならエンジン回せばよいが、音はうるさいし、電池だとかさばってくる。
2011-02-23 20:37:55GPSにしても今のままではいくつか欠点がある。地形の影響がでかいことである。室内や濃密な樹木の下ではまともな測位は期待しない方がよい。 衛星の数が増えたり補助衛星配置すればこの欠陥は大分解消できるが。まあ衛星から落ちてくる電波を拾うタイプの測位なので位置がばれにくい。
2011-02-23 21:00:18でも結果的にはデータリンクで電波を出すわけで。この辺はいずれ解決されるんだろうか。 技術はよくわからん。
2011-02-23 21:04:14本気で理想的な話をするなら ミカサネットワークやスプリガンのCOSMOSとかリリカルなのはの指揮通信システムとか。 あそこまで行ければ中隊レベルの通信網としてはほぼ完璧。まあ現実にはあれはあれで問題もあるのだが。
2011-02-23 21:07:45時間を置きすぎて何を書きたかったかわすれたw。 まあどちらにしろ電子戦環境下で使い物になるのだろうか? イラクでの新型指揮システム大活躍は電波の通りや衛星測位に優位でなおかつ電子戦で圧倒していたからではないのだろうか
2011-02-23 21:24:27つか、だよもんが読んだ米軍当局での感想はオーバーレイや地図の山を持ち運ばなくて良かったと言うことだったなぁ
2011-02-23 21:28:05