【核燃料サイクル】「もんじゅ」廃炉から次世代高速炉「アストリッド」へ〜第二のもんじゅ計画
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rima_risamama
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河野太郎
@konotarogomame
文科省に対して、もんじゅ予算によって書かれた一件以上引用された論文がいくつあるのかと尋ねたら、引用数６件の論文が一つと引用数３件の論文が二つと回答が来た！？
2016-11-24 08:59:41
momo4leaf
@Momo4leaf
河野太郎(11/25):どーしても核燃料サイクルをやりたい！？facebook.com/permalink.php?…「経産省の中に、核燃料サイクルをどーしても、どーしても、どーしてもやりたい人たちがいるようで、とんでもない説明資料を作って自民党の部会や調査会に持ってきたりする。」
2016-12-18 21:04:32
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「軽水炉サイクルで新たに燃料が一割、二割できるというのは、外から燃料を足し、できないプロセスはあるけれどそれには触れず、できるかどうかが問題なのでコストには触れずというのが、経産省の説明だ。 ほとんど一事が万事、この調子。」
2016-12-18 21:06:09
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「世耕さん、こんな説明をさせられている部下がかわいそうではないですか。 そろそろ、嘘をつかずに説明ができる政策に方針転換すべきではありませんか。」archive.is/MCiKF
2016-12-18 21:07:22
momo4leaf
@Momo4leaf
河野太郎:続・どーしても核燃料サイクルをやりたい経産省facebook.com/permalink.php?…「どーしても核燃料サイクルをやりたい経産省は、次々と奇妙な資料を作る。 「再処理したら新しい燃料が一割、二割」に続いて、今度は、再処理したら廃棄物の有害度が低減する！」11/29
2016-12-18 21:08:48
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「とりあえずウランとプルトニウムを使用済み核燃料から取り出して、使い道がないから溜めておく。いずれそれも捨てなきゃならなくなるが、とりあえず、それを取り除いた高レベル放射性廃棄物は、使用済み核燃料そのものよりも放射能による有害度は低く、体積も小さいって、」
2016-12-18 21:10:12
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「それじゃ子供相手の詐欺だろう。 つまり、ミカンと比べてミカンの皮だけを捨てるならば、そりゃそっちの方が小さいが、食べられないミカンの実はどうするんだ？ つまり、ごみの収集日にきちんとごみを全部出す家庭よりも、これは資源だからといってごみをため込むごみ屋敷の方が、」
2016-12-18 21:10:55
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「ゴミの収集に出すゴミの量が少ないからよいと経産省は言っているわけだ。 分離されたプルトニウムは使用済み核燃料の中に入っているプルトニウムよりも扱いやすく、テロリストフレンドリーだし、核不拡散にも逆行する。 いずれ捨てなければいけないミカンの実をとりあえず外して、」
2016-12-18 21:11:12
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「ミカン全体よりもミカンの皮だけの方がゴミの量が小さくなるでしょという資料になんか意味があるのか。 世耕さん、たぶん部下もごみ屋敷は嫌だと思ってますよ！」archive.is/jygeS
2016-12-18 21:11:31
想田和弘
@KazuhiroSoda
こうなってくると戦時中の「転進」という言葉しか思い浮かばない。戦時中か恐ろしいほど変わってないんだよね、日本政府のメンタリティって。 →高速炉開発「もんじゅ以外も幅広く検討」 政府骨子案 news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs…
2016-12-02 10:38:08
momo4leaf
@Momo4leaf
福井新聞(12/1):高速炉開発会議 説得力のない机上の論理:論説fukuishimbun.co.jp/localnews/edit… 「高速増殖炉もんじゅは廃炉前提だが、これまでの成果を生かすための活用手段を探っていく。 何やら分かったようで矛盾点が多い机上の論理だ。」
2016-12-02 21:22:19
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「１兆円超を投じた原型炉もんじゅは１９９４年の初臨界から２２年を経たが、トラブルが相次ぎ十分な成果を収めたとは言い難い。その検証もせずに押しのけ、今度はフランスの技術を活用し後継炉の実証炉開発へ乗り出すという。原発の安全確保に国民の信頼が得られない中で、」
2016-12-02 21:22:45
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「なぜ今リスクの伴う高速炉なのか。 開発主体や費用も明確でなく、福井県が求める「高速炉研究開発の中核に」との要望にも具体的に答えていない。原子力政策は第三者の識見も加えず、政府の恣意（しい）的独断で道筋を付けることは許されない。」
2016-12-02 21:24:08
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「フランスの高速実証炉「ＡＳＴＲＩＤ…」との共同研究を開発の柱の一つにした。数千億円規模で３０年ごろの運転開始を計画しているが、まだ設計段階。日本の高額負担は必至で、折半を要求される可能性もある。果たして国家目標に掲げた「世界最高レベルの高速炉の開発、実用化」を」
2016-12-02 21:24:39
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「実現できるか、確証はない。 高速炉は１４年に実証炉「ＢＮ－８００」が初臨界したロシアのほか、中国、インドも研究、開発を推進している。特に中国はロシアの技術提供で実証炉研究段階。日本も国際競争やエネルギーの安定確保へ高速炉開発の旗を降ろすわけにはいかない。」
2016-12-02 21:24:57
momo4leaf
@Momo4leaf
引用:「そんな背景が政府を前のめりにさせる。 …廃炉スケジュールも分からず、政府が決めた「核のごみの減容化・有害度低減を図る国際的な研究拠点」も雲散霧消。もんじゅのマイナスイメージを際立たせ、新開発を海外に求める手法は説得力に欠ける。 政府は核燃料サイクル政策も維持の方向だが」
2016-12-02 21:26:12
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「もんじゅ抜きで成り立つのか。既存軽水炉でプルトニウムを利用する「プルサーマル」ではいずれ行き詰まる。約４８トンに達するプルトニウムは核セキュリティーの観点からも深刻な問題だ。ここは多様な英知を結集して原子力政策を根本的に見直すべきではないのか。」
2016-12-02 21:26:39
momo4leaf
@Momo4leaf
ジュニアエラ(12/1):これまでかかった費用は1兆円超え…「もんじゅ」はなぜもっと早く撤退できなかったのか？dot.asahi.com/dot/2016112900…「もんじゅは高速増殖炉という種類の原子力発電所だ。一般の原発の燃料はウランだが、高速増殖炉の燃料は主にプルトニウム。」
2016-12-02 21:35:50
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「「高速」は炉の中で飛び回る中性子の速度が速いことを意味し（一般の原発の中性子は低速）、「増殖」はプルトニウムが増えることをいう。 高速増殖炉は、燃料のプルトニウムが運転中に増えることから「夢の原子炉」と呼ばれてきた。」
2016-12-02 21:36:48
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「原発後進国だった日本は、戦後、アメリカやイギリスから原発の技術を導入する一方、「高速増殖炉は国産技術でつくろう」という目標を掲げた。新型炉なので（1）実験炉（常陽）、（2）原型炉（もんじゅ）、（3）実証炉、（4）実用炉の4段階を踏んで、着実に開発することにした。」
2016-12-02 21:37:04
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「世界的に見れば、多くの国がもっと早く高速増殖炉の開発をやめている。アメリカ、ドイツ、イギリスは90年代前半にやめた。プルトニウムを燃やす高速増殖炉は、ウランを燃やす一般の原発より発電コストが高いこと、核兵器の材料にもなるプルトニウムの扱いに多くの問題が発生することが」
2016-12-02 21:37:39
momo4leaf
@Momo4leaf
引用: 「常識になったからだ。今のところ、実用化に成功した高速増殖炉は世界のどこにもない。 もんじゅも、他国に増して金食い虫になった。当初の建設費は4千億円といわれたが、約6千億円に。運転停止中も年間200億円、一日5千万円の維持費がかかっている。」
2016-12-02 21:38:26
momo4leaf
@Momo4leaf
引用:「これまでの費用の合計は1兆円を超え、再開にはさらに5千数百億円が必要…国民の理解を超える額だ。 それにしても、なぜもっと早く撤退できなかったのか？ 経済性がないのは外国も日本も同じだが、日本の原子力政策は、「無理な部分があっても修正できない」という悪い特徴があるからだ」
2016-12-02 21:39:35