#jmra2016 日本マーケティングリサーチ協会アニュアルカンファレンス実況中継

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏の肩書きは、代表取締役総大将、一方の加藤氏はSFCの先輩にあたるかた。早速、鎧兜とお着物でのご登場。これが正装だそうです。

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「戦国時代に関係する商品を作る会社が、株式会社戦国です」「欲しいものがない、とか、中国産が多い、とかで会社作っちゃった。縦書きのサイトでスマホネイティブのWebも作りました。ものすごく使いづらいと思います」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「ストッキングに刀をプリントした商品も作ったり。スカートをめくり上げないと全部が見えないので（以下略、あと脚が細い方だと刀だけど太い方は（以下略、なので刀の印刷をした傘袋を発売したら完売しちゃいました」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「カヤックさんのところにいくときに、甲冑着てアポに行ったこともある。本当は鎌倉に行きたかった」「定款は巻物」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「THE RYOKAN TOKYOという会社を立ち上げています。リクルート時代は、じゃらんリサーチセンターに属していました」「The Ryokan Tokyoは築35年の保養所だった施設をリノベして開業。ワクワク楽しいエンタメ性の高い施設にした」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 「対談が隣同士でやる、という、リサーチャーがやるものとしては不思議だ」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「会社を辞めてから1年間に100名城全部行こう、と。しかし、お土産物のニーズに対してこたえているものがない、と。だから起業した」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「なんかクリントンvsトランプみたいですね」「起業した理由は3つ。1)日本の課題を解決できる：1次産業には自然資源が必要だが、3次産業は受益者と提供者の同時性がある。観光は地方で受益者と提供者の同時性を実現できる」つづく

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「2)マーケティングが重要：行く前・見る前に購買決定する」「3)成長産業である：拡大の政府目標もあるし、調査研究をするなかで、訪日観光客をマッピングしても、十分成長が狙えると思った」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「大分にあるAPUの留学生の分布が、加藤氏のマッピング図に近い」「保養所の時は残念な感じだったが、そこから『なんちゃって日本』が出来上がったわけですね、その『なんちゃって』がニーズなんでしょ？」加藤氏「本物かどうかより、お客さんが喜ぶかどうか」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「正しいか正しくないかというよりも、いや、史実をしっかりわかっている人ってマスなんだっけ、と思いますよね」「東京でやったほうが成果が出やすいのはわかっており、意志を持って地方とは思っているが、そこまでの勇気はなく、黄金ルート上の在来線駅にした」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「資産運用パッケージにしようかな、と。ご老人の不動産資産は、今後訪日観光需要で使ったほうがいいと思っている」美崎氏「戦国には、忍がいる。他の会社で働いていても、忍だからわかんない」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 なぜニーズがあると思ったか：美崎氏「ディズニーを使ったらお金がかかるが、戦国時代のものは著作権フリー。みんながわかるのにフリー。家紋もフリー。忍者もフリー。名乗らないから」「ぜひ商品を扱っていただければ」加藤氏「ぜひぜひ、在庫リスクを抱えなければ」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「一歩先、半歩先のニーズを満たしたほうがいいかな、と。外国人の旅館宿泊比率は低い」「外国人には大前提がわからない：たとえば旅館の布団の上げ下げや、富士そばでの注文の方法など」「ちなみにThe Ryokan Tokyoでは、アクティビティとして自分で敷く

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 美崎氏「コストカットの方法としては、変な商品を作る。そうすると、バズればお客さんが置きたいと言う」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 ニーズ把握のコツは？ ：美崎氏「ドラマや映画などが、キテる、ということが判断できないといけない。真田丸だって、若者が結構見ているらしい」 加藤氏「違う業界からヒントを得る。大きな流れを取り入れる。たとえばハロウィンのコスプレを、インスタで検索する、など」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「ちゃんとデータも見ている。観光庁のデータを分析して動向も見ている」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「だって美崎さん、甲冑でくるっていうから、着物来ましたよ」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 商品の作り方のポイントは？：美崎氏「メディアの流れに合わせて商品プレスリリースを打つ。来年公開する映画に先行してTシャツを作っちゃった」 美崎氏「こちらの常識と相手の常識が違う、というのを認識する。温泉で水着タイム・裸タイムを時間を分ける」つづく

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 加藤氏「あとは、フォトジェニックにこだわる。コスプレイヤーにも写真を撮ってもらえるようにする」

Shinobu ENDO 遠藤 忍 @enshino

#jmra2016 顧客対応は？：美崎氏「商品開発をする人は軍師」「営業担当ではなく足軽を置いたのだけど、そこが動かなくても問い合わせがどんどん来ていた」 加藤氏「たくさんの国から来るが、想定外もたくさん。また、英語を話したい日本人が泊まりに来て英語を話すということも起きている」