【更新】書籍化の打診→一度ならぬ全面改稿・分量半減を含む度々の直し→50日放置→企画立ち消え、という悲劇とその後
善悪の問題は別として。口裏合わせというものは、ある程度信頼が通っている相手を選んでやるべきだと思います。仮に相手が自分を信頼していない場合、その口裏合わせはかえって逆効果になる可能性が高いです。いじめっ子が「このこと先生にいうなよ」というのはまさにそれに近いですね。
2016-11-16 20:19:12@itsuki999 ありがとう。実際、か弱き婦人に暴力を奮うが如き英雄的な酷さだと思う。 出版社名やレーベル名は私の口からは言えません。 matolabel.net/archives/67276… よければまとめられているものがこちらにあるので、どうぞ御覧ください。
2016-11-16 23:00:34書籍化の打診→一度ならぬ全面改稿・分量半減を含む度々の直し→50日放置→企画立ち消え、という悲劇 - Togetterまとめ togetter.com/li/1049142 @togetter_jpさんから 呟きで流れがちなので。今回の一連のことを纏めたものがこちらになります。
2016-11-17 08:18:32◆編集部から改めて連絡
◆以下、11/17 23:45ごろに追加。
私がtwitterで炎上しているのは今後の作家としてな活動に差し障るので、あくまでも私のためということで、例の関連ツイートを削除すべきではというお便りをいただいております。
2016-11-17 12:24:00それに合わせて私の今後の業界からの風当たりを考えてなのでしょうか、削除の理由として「私の誤解でした」とか「話し合ってみたら違った」という体を取るべき、という、「なるほど!」という提案も頂いております。ありがとうございます。
2016-11-17 12:26:56自分からは一切問題に対して触れず、直に謝った相手に対して遠回しに火消しを要求し、あまつさえその人間のミスや思い込みが原因だったかのように仕向けようとする。誠意を感じます。
2016-11-17 12:40:07ちなみに、こちらが私から連絡するまで50日程度の間放置された、改稿データ付きのメール内容。ネタバレっぽい箇所は一応伏せ字に。最初の削除すべき場所については編集さんの指示もある程度受けた。文中で色々と編集さんに訊ねている部分もあるけれど、それらは総スルーだった。 pic.twitter.com/9JBtLsy2wN
2016-11-17 18:06:35正直、初めての編集作業だしどういったメールの文面にすれば良いのか、未だに全くわからない。今回も今回だし、正直……こういった連絡の仕方が良いのかどうかは、私にはわからない。
2016-11-17 18:07:52喫茶店での謝罪の後、上司さんから貰ったメール。喫茶伝で「良い本なんですから出しましょうよ」という話を聞いた後のもの。炎上しているのが私という書き方だけど、お気遣いなくという感じだし、喫茶店での謝罪が私に対して「お前もその見解で納得したんだろ?」と言質を取っているように見える。 pic.twitter.com/J49dK0bTpu
2016-11-17 19:05:10正直これを見た時、私が悪者になれってのか?と思ったし、相手の狙いが全く読めなかったし、こいつ本気で言ってるのかっていう風にも思った。けど、万が一……億が一、「本当にこっちの業界でのなんたらを気遣っていての誘いなのでは?」 とも思った。今にして思えば阿呆みたいだけど。
2016-11-17 19:08:29それに対して私が送ったメールがこちら。信じられないことかもしれませんが、まだ、まだ兆が一くらいは相手にも誠意があるかもしれない。編集を変えるなど、もう一度信用できる作業体制を向こうの方から条件として整えてくれる誠意があるならば……Twitterの自主的な火消しも、とも思っていた。 pic.twitter.com/WRf2EDEUGz
2016-11-17 19:39:35で、相手から来たのがこのメール。とにかく「話は契約してからだ」というスタイルだった。この時点でようやく私は相手を100%信用出来ないものと見なした。 pic.twitter.com/uT27eANhho
2016-11-17 19:46:01そしてこれが私から送った出版お断りのメール。私の気持ちはだいたい全てここに書いてある。 pic.twitter.com/kXmdeDV2RK
2016-11-17 19:52:04まぁ。その会社から本を出している作家さんに罪はないので。好きな作品があれば、応援してあげて下さい。今回一番心苦しかったのはそれ。
2016-11-17 20:25:06◆おわび
今夜公開されたメールを見ると、会談・謝罪(11/15)の際に編集部から出版のオファーがあり、リッチマン氏はそこは保留にしたままだったようだ。さらにメールのやり取りを経て、リッチマン氏も正式に出版を断る返事を送った、という経緯となる。
当まとめの表題は「〜→企画立ち消え、という悲劇」としていたが、実際はその後に「→会談・謝罪・再度出版の打診」があり、本日17日それが改めて破談になったということになる。把握できようもなかったとはいえ、申し訳ない。表題末尾を「〜→会談・謝罪・再度出版の打診→やっぱり破談」等としてもよいのだが、長すぎるので「悲劇とその後」と改めるに留めた。
なお、前掲のまとめサイトには次のような記事もあった。この方面にご関心おありの向きには一読の価値があるかもしれない。
【悲報】 カクヨムコンテストで受賞した作家「止流うず」さんが1ヶ月放置されカドカワBOOKSに不信感を抱き書籍化を辞退 またカクヨムから撤退することに・・・ : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト(2016年08月03日付)
「止流うず」さんが出版社から連絡がなかっただけで書籍化を辞退した理由を説明 「A社のM編集にひどい目にあって編集者不信になった」 : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト(2016年08月04日付)
1ヶ月連絡なしは出版業界では普通!? ラノベ作家の間ではよくあることらしい : まとレーベル@ラノベ新刊情報サイト(2016年08月05日付)
なんかアフィサイトの宣伝みたいになっちゃったなけど許されよ。