INTER BEE CONNECTEDセッション「キー局の動画配信 2016」(2016年11月17日)実況まとめ(個人用)

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蜷川氏:勇者ヨシヒコの過去作を今回初めてYouTubeで出し、これまでの2倍超の1300万再生。AbemaやLINELIVEでは2000万再生。いままで届かなかった層に届いたのかなと思う。 #InterBEE

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蜷川氏:Twitter、Facebook、LINEといったプラットフォームとどうつき合っていくか、YouTubeなどでどうマネタイズするか、HuluやFODなどプレミアムアーカイブは。 #InterBEE

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蜷川氏:流通してもらえるところに出して行きたい。プラットフォームを持っていないことを強みにしていきたい #InterBEE

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塚本氏:テレ東は売れっ子芸者。逆にいうと最もいい条件になっている。 #InterBEE

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TBS田澤氏:会社に入って20年はドラマ・バラエティをつくり動画配信は7年ほど。無料配信のTBS FREEが14年から。TBSのトピックスは1点。TBSオンデマンドの時試写配信をリニューアルし、定額見放題開始。 #InterBEE

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田澤氏:特徴は3つ。月額900円。このうち500円は課金ポイント。都度課金でしかおけない番組にはこのポイントを使えば見られる。見放題部分は400円。 #InterBEE

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田澤氏:二つ目の特徴はTBSで放送しているドラマの過去話がすべて見放題になる。これは自社配信のみ。「逃げ恥」のおかげで非常な勢いで会員が伸びている。 #InterBEE

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田澤氏:3つめはオリジナルコンテンツを毎月制作して投入。超特急のバラエティ番組を毎月投入。ミュージシャン、アイドルなど尖ったものを投入していきたい。 #InterBEE

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田澤氏:TBSをご存じだと「B2Bの全方位外交で自社配信は目立たなかったですよね。大きな方向転換ですか」と聞かれるが、この業界は自社配信を本店、提携パートナーを支店というが、パートナーは支店と思っていない。配信いただけるパートナーはすべて本店。 #InterBEE

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田澤氏:この方針は変わらないが、自社配信はちょっと早めにSVODさせていただく。B2Cにも力を入れ、いろんなサービスにポートフォリオ的に力を入れ、小さなころから大好きだったTBSの番組をいろんな人に観ていただきたいと思っている #InterBEE

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塚本氏:逃げ恥は「支店」では出していない？ 田澤氏:提携パートナーのSVODには1年後に出している。それは変えていない #InterBEE

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テレビ朝日大場氏:digital5ビジョンセカンドステージでテレビ朝日の大きな方向性としてコンテンツ企業を目指すというメッセージがある。計画の中で5メディアというが、中核メディアとしては地上波BSCSでシェアを争い勝っていく。 #InterBEE

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大場氏:残り2つは成長事業としてネット事業とイベント。ネットと連動したデータをどう取っていくのかというのも課題。 #InterBEE

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大場氏:配信ビジネスは3つのフェーズを検討していた。プラットフォームが乱立するときにどう対応するか。寡占になったときにどうコンテンツを出すか。動画広告市場の成長にどう対応するか。 #InterBEE

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大場氏:現在はプラットフォームが乱立しコンテンツの価値が上がっているが、その価値を最大化しようとしている。 #InterBEE

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大場氏:プラットフォームが寡占になったらプラットフォーマーになってしまえばいい。AbemaTV、東映特撮ファンクラブ、新日本プロレスなどプラットフォーマーに入って行こうとしている。動画広告市場をどう取っていくか。 #InterBEE

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大場氏:動画配信事業を説明。自社事業としてテレ朝動画。無料の見逃し配信とTVOD。SVODとどう向き合うか考えてKDDIビデオパスと提携。無料のリニア型配信としてAbemaTV。 #InterBEE

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大場氏:AbemaTVは6か月が1000万DLを達成。藤田社長も1000万、マスメディアを目指してリソース投入。auビデオパス。ドクターXのスピンオフなどここでしか見られない配信することでプラットフォーム、コンテンツの価値を向上 #InterBEE

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大場氏:他社とやることで学べることはビッグデータ分析。どこで離脱しているかなど。 #InterBEE

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大場氏:もう一点は特にAbemaTVだが、コンテンツとUI・UXは半々。いいものをつくれば利用されるという慢心があるが、使いにくいと利用されないというのはサイバーエージェントとの取組で気づかされた。 #InterBEE

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塚本氏:いわゆる放送メディアだけれどもコンテンツプロバイダはネットはパートナーのインフラを共有するという考え方か？ 大場氏:現在のポジションはそういう考え方 #InterBEE

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塚本氏:現在はAbemaが大きいのでは？ 大場氏:Abemaとビデオパスには多くのリソースを割いている。 #InterBEE

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日本テレビ太田氏:サービスや方向性は5個ある。基幹は動画事業。ハロイドという会社をバスキュールさんと立ち上げ、テレビの視聴ログをネットと関連づけDMPみたいなことをいろんな会社さんと取りくんでいる。テレビを見るとポイントが貯まるサービスはよくできている。 #InterBEE

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太田氏:いろんなサービスをヨコに繋げていきたい。動画。もともと第2日本テレビ。日テレオンデマンド。日テレ無料、Hulu。第2日本テレビは役割を追えたというか淡々とやっている。今は日テレ無料とHuluに特に力を入れている。 #InterBEE

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太田氏:日テレ無料は2014年に日本初の広告モデルの無料配信を始めた。フジテレビ塚本さんがいろんな業界をまわって無料配信をできるようにしたのが大きかった。当初6作品。権利関係が大変だった。現在21コンテンツ。 #InterBEE