阿蘇は、前回から9万年たってるからもう巨大噴火しない。姶良は、前回から3万年しかたってないからまだ巨大噴火しない。これが、規制委員会が認めた論理だ。おかしいよね。

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

「玄海原発に最も近い阿蘇カルデラについて、過去の巨大噴火が起きた最も短い間隔が2万年なのに対し、すでに最新の巨大噴火から9万年たっていることから、巨大噴火を起こす火山ではなくなっている可能性があることや、鉱物の評価などから地下の浅い部分に大規模なマグマがたまっていないと見られる」

2016-11-17 21:23:31
早川由紀夫 @HayakawaYukio

「姶良カルデラなどは、およそ9万年の間隔で巨大噴火を起こしていることから「周期性がある」としたうえで、最新の噴火から3万年ほどしか経過していないなどとして、これらの火山について「運用期間中の巨大噴火の可能性は十分に低いと考えられる」と説明し、規制委員会は妥当だとしています。」

2016-11-17 21:24:29
早川由紀夫 @HayakawaYukio

原子力規制委 玄海原発3・4号機の審査書案まとめる 佐賀県にある玄海原子力発電所3号機と4号機について、原子力規制委員会は、再稼働... nhk.or.jp/kabun-blog/200… 2016年11月09日 (水)

2016-11-17 21:24:49

【火山対策】

火山対策の審査で、九州電力は、周辺の5つの火山で原発の運用期間中に巨大噴火が起こる可能性があるか評価しました。

このうち、玄海原発に最も近い阿蘇カルデラについて、過去の巨大噴火が起きた最も短い間隔が2万年なのに対し、すでに最新の巨大噴火から9万年たっていることから、巨大噴火を起こす火山ではなくなっている可能性があることや、鉱物の評価などから地下の浅い部分に大規模なマグマがたまっていないと見られることを説明しました。

九州南部の姶良カルデラなどは、およそ9万年の間隔で巨大噴火を起こしていることから「周期性がある」としたうえで、最新の噴火から3万年ほどしか経過していないなどとして、これらの火山について「運用期間中の巨大噴火の可能性は十分に低いと考えられる」と説明し、規制委員会は妥当だとしています。

また、これらの火山について、すでに再稼働した鹿児島県にある川内原発と同様に巨大噴火の兆候がないか周辺の地殻変動のデータを分析するなどして監視するとしています。
(NHK科学文化部ブログ)

早川由紀夫 @HayakawaYukio

なんだこれ。阿蘇は9万年たってるからもう巨大噴火しないとしておきながら、姶良は9万年間隔でまだ3万年しかたってないから次は当分先だとゆってる。小学生にもわかるその場しのぎだ。九州電力がそういうのは、まあ、あるかもしれないと思うが、これを規制委員会が妥当だとしたの?あきれた。

2016-11-17 21:28:13
Ryusuke IMURA @tigers_1964

原子炉安全専門審査会 原子炉火山部会(nsr.go.jp/disclosure/com…)がOKを出しているんだ. twitter.com/HayakawaYukio/…

2016-11-17 21:30:34
早川由紀夫 @HayakawaYukio

阿蘇の最短間隔が2万年なら、もう3万年たった姶良で次の巨大噴火が起こってもちっともおかしくないと、(毒まんじゅう食らってなければ)判断するはずだ。毒まんじゅう食ったんだろね。

2016-11-17 21:33:46
早川由紀夫 @HayakawaYukio

阿蘇3と阿蘇4の間が2万年だと思ったのね。私の見積もりだと2万8000年 hayakawayukio.jp/database/index…

2016-11-17 21:35:57