（ネタバレ注意）ヒューイをなるべく頑張って弁護してみた。

死ぬほど疲れやすい男 @nonnomarukari

オセロットは諜報機関に所属しているので偽の情報を流したり、偽の証拠をでっち上げることもお手の物だろう。しかも、ヴェノムは自分の操り人形であり、カズヒラは盲人となっている。つまり、ダイヤモンド・ドックスを実質的に支配していたのは彼だといっても過言ではない。 pic.twitter.com/CdUivZFONw

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@nonnomarukari 明らかに前科があり、しかもこれからビッグボスのために所属している組織の仲間を裏切る人間が居るにも関わらず、彼の犯行であるとプレイヤーに微塵も感じさせず、ヒューイというスケープゴートに非難を集中させる事が出来たのは小島監督のすごい所やな・・。

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じゃあ、前後するんだがどうしてイーライにサヘラントロプスを与えたのかという動機についてなんだが、おいらはビッグボスのクローンであるイーライにテストをしたかったからだと思っている。これについては恐るべき子供たち計画を進めたゼロ少佐からの依頼なのかもしれないな・・。

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散々、オセロットの事ばっかり書いてしまったせいでヒューイの事全く書かなくなっちまったｗｗだから今度はヒューイが無実だとすると彼が行ったとされる犯行についてをどう解釈すればいいかを考えてみる。

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まずマザーベース襲撃事件なんだが、前につぶやいたようにこれについてはヒューイは国連の査察団であることをまるっきり信じていた。どうして、ストレンジラブと彼だけが無事だったかというとスカルフェイスにとってみれば新型メタルギア（サヘラントロプス）の製造のために彼らが必要だったからだ。

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イーライについてはイーライやサイコマンティスがチートだったからしゃあないｗｗｗ恐らく、子供達があどけない顔をして「ねぇねぇ、お願いだから修理の仕方教えて♡」とヒューイに詰め寄ったので彼が仕方なく答えたからだと思う。なお、これについて目撃者がいるんだが、看過していた問題もある。

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で、声帯虫については以前つぶやいたように彼に専門外の仕事させた事と怪しい組織と電話していたのに看過していた事、そしてこれについても目撃者がいるのにほったらかしにしていたという監視体制そのものの疑惑がある。

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オタコンを実験台に使ったという問題についてはオタコンがアニメ好きだったという大体観点から説明がつく。オタコンは恐らくガンダムやマクロス等のロボットアニメが大好きだったのだろう。なので、メタルギアに乗りたいと自ら志願した。そして、ヒューイは父親として息子の願いを叶えてやりたかった。

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まあ、ロボット工学者が息子に自分の作ったロボットを乗せてあげるのは微笑ましいものではあるんだが、傍から見ると大量殺戮兵器の実験台に使っているように見えなくもない。だから、それをストレンジラブが噛み付いた。

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最後にストレンジラブ殺害容疑なんだが、小心で臆病者な人間がスカルフェイスという恐怖を与えてくる人間に対して不興を買うような殺人を行うのだろうか？そして、証拠となったストレンジラブの遺言なんだが、「開けろ！」という発言だけで、「人殺し」や「人でなし」という恨み節がないのがおかしい。

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この遺言のテープだいぶツギハギだらけで「開けなさい」の前後の言葉が抜け落ちている。本当はヒューイに「助けて」と言っていたのだろうと思う。ヒューイがもし殺意を持って閉めたのだったら「助けて」とは言わず、怨嗟の言葉を浴びせるはずだ。

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で、これについて証拠を上げた人間がかなり怪しい人間である。そして、データを改竄するノウハウをもっている。この人間がヒューイを落としいれるためにわざと彼を殺人者に仕立て上げた。

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サヘラントロプスの場所（アフリカ）の情報についてヒューイは何故白状しなかったのかという問題についてなんだが、おいらはヒューイは元々知らなかったという説を取る。自白剤を打ってもわからないと述べた事と無理やり連れてこられたヒューイがこれからアフリカに行く事を知っていたか疑わしい。

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で、これまた問題がオセロットになる。オセロットは以前もつぶやいたようにソ連軍に所属していて、ついでにサイファーにも所属している。つまり、サヘラントロプスやスカルフェイスがどこにいるかの情報を知っていたのはヒューイではなく彼である可能性が高い。

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この動画見てわかるようにオセロットが情報を得ているときカズヒラとヴェノムは離れていた。つまり、実際にヒューイがオセロットに何を話しているかどうかは不明。オセロットが自分が知っていた情報をヒューイから得たとでっち上げたと推測される。youtube.com/watch?v=4Ij0EP…

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@nonnomarukari で、どうして回りくどい事行ったのかという理由については先につぶやいたように自分の疑念を逸らすためだからだと思う。彼が直接カズヒラやヴェノムに話すと必然的にどうしてこんなことしってんのか？実はソ連やサイファーと協力してんじゃねぇ？と疑われる。

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@nonnomarukari なのでオセロットは「ヒューイに吐かせた」という話で自分が知っている情報をカズヒラとヴェノムに知らせた。それによってヒューイはとんでもない嘘つき野郎になり、そしてオセロットはその嘘つき野郎から情報を得た信頼できる同志となる事ができたのだ。

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結構頑張ってヒューイを弁護してみたんだが、かなり個人的見解や推測が多いので彼が無実という根拠には程遠く、「やっていないんじゃないか？」と思わせる事だけがかろうじてできたぐらいかもしれんな・・・。

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ニーチェ『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである。』