鬱仕様キャラ収集育成戦闘系ゲーム妄想。
天才少年コンビは機関を裏切ることがないように管理クローンの半径1m以内に侵入すると全身が強制的壊死を発症するよう遺伝子改変されてる上に管理クローンの皮膚に接触した瞬間に脳を物理的に焼却する首輪もつけられてるよ さすがに機関からの信頼度がなさすぎてかわいそうだよ
2016-12-17 02:59:00「どうか僕らを殺さないでくれ」 「僕らはもう死に飽きている」 「人類史における死刑の全てのみならず」 「全生命の死の様を記憶に植え付けられた」 「僕らは僕らになるまでに幾ら殺されただろうか」 「そこまで聞いて尚殺したいなら殺せばいい」
2016-12-17 03:07:40要するに彼らに限っては全クローンの記憶移植をされてる しかしなぜここまで過剰な死の記憶を植え付けたかと言えば人工知能の解体方法の手掛りとして生成したはずの彼らの原初のクローンが裏切り未遂を行ったからだ 同じ過ちを繰り返さぬために彼は徹底的に躾けられた
2016-12-17 03:15:13まとめから1年
そういや「ゲノムバンクをどうたらしてまともに成長させるも無理矢理改造するもよし」なソシャゲ案について結構前に話したじゃないですか。 あれの最終盤イベントについて考えていた
2017-12-17 23:17:07本当にサービス終了する際の展開なんだが。 機関のセキュリティを脅かす甚大な被害が発生。 駆け付けた主人公が目にしたのは己と全く同じ顔——先代管理クローンの姿だった。 先代さんは本来迎えるべき終了処理から抜け出し、機械帝国に照合情報の塊とも言えるその身体を明け渡してしまっていたのだ。
2017-12-17 23:26:27自分たちの行いはすべて無駄だったのではないかと、彼(もしくは彼女)は語る。 進化とは我々がよりよい存在に代わるために行うものだ。生物であるか否かなんて、微々たる差でしかない。 我々が苦を呈して守り続けた生命史も、機械の管理下に置かれればすべてが楽になる。永遠に幸せな夢を見続けられる。
2017-12-17 23:33:15「機械に身を任せ楽を得る」か、 「苦を強いてでも生物として生きるか」、 幾度となく繰り返されてきた決断を、改めて主人公=自分自身に問う。 「今まで入手したゲノムの情報を自らの手で機械に渡す」か、「それを拒んで今まで入手したユニットの総力を挙げて先代を潰す」かに、顛末は分かれる。
2017-12-17 23:36:07これがまた悩ませるものでな、機械側サイドに進むと先代さんがそのユニットたちを仮想空間に再構築して、本編で絶対に到達し得なかった「ユニットたちが本来のゲノムとして望んでいた最高の幸せ」を提供してくるんだよ。彼らの望みを歪めて強さにしていた今までとは逆なわけよ。
2017-12-17 23:39:26なおそこからすべて手動で全持ちユニットのラストエピソード的立ち位置であるその演出を解放していくしかできなくなります。途中で心変わりは許されません。 逆に言うと生物側サイドのエンドの難易度はかなり硬く設定されててここで心折らせてこっちに差し向けてくる構造である
2017-12-17 23:44:01先代さんは敢えて自分を差し向けることで機械側の統合意識を掌握し、「自分を倒せば全ての機械の侵攻が停止する」ようにもしていた。 主人公らがいつか生物として歩む未来を諦めもできなかったのだ。 本当に「生きたい」と願うなら、全力で彼を倒すしかない。今までに得た全てを以て。
2017-12-17 23:50:11生物側サイドのエンディングはユニットごとのエピソード解放はなくて1種類固定なんだけど、エピローグでなんとなくユニットたちのその後が察せる。ちゃんと子孫繁栄してるんだなあという。 多分そこが出火元で腐が荒れるなどもする。 ていうか四乗的注目ポイントは天才少年×2が大人になってんですよ
2017-12-17 23:54:08そんな感じで、終わる時にはビシッとエグく終わるような話にもなるから楽しそうだなあという妄想をしたのであった。妄想なので基本無料だしガチャはお目当が確実に入手できるやったあ
2017-12-17 23:55:19