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ロマンポルノリブート第2弾「風に濡れた女」が公開されレイトショーで観てきた。今回の作品は野外ロケが多い為か、ものすごく人間の動物的 本能的 衝動的な部分が描かれていた。そしてその部分を描くには季節は夏は効果的だった。先日の作品もそうだけど主人公の男性が住んでいる家が魅力的だった。
2016-12-18 00:00:37ロマンポルノリブートの1本、塩田明彦監督「風に濡れた女」凄く清々しくて面白かった!神代オマージュから始まり、西部劇の香りなんかもほんのりさせながら、アクションの連続によって性愛をあっけらかんと描いていく。色んな意味でまさに「ラブバトル」な作品。
2016-12-18 00:19:02「風に濡れた女」これがロマンポルノかと聞かれたら違いますと答えるけれども、出逢ってしまった男と女が交接するまでに隙あらば「活劇」か「喜劇」を挟み込むか、おっぱいを映すと言うサービス精神に満ち溢れた「娯楽映画」なのは間違いなく、男女が距離感を持った場合と密接した場合の盛り込まれた→
2016-12-18 00:20:44「風に濡れた女」性愛を描く映画はどうしても登場する女性に何らかの負荷が掛かるものだと思う(特に今の日本では)。でもこの映画に登場する女性達には全く負荷が掛かっていない、ように思えた。間宮夕貴さんも脇のお二人も、女性達は活き活きと自分を解放させている。男達はその為の道具でしかない。
2016-12-18 00:21:10『風に濡れた女』はロカルノ映画祭で好評を博したとの事。確かにこの愉快な肉弾戦には、普遍的な面白さがあるんでは。主人公二人の存在感は勿論、脇役が印象的なのも良かった。特に中盤から登場する無個性な劇団員4人衆の、超ぞんざいなモブ扱いが大好き。
2016-12-18 00:22:17「風に濡れた女」を観る。ロマンポルノ・リブート・プロジェクトの塩田明彦監督による一編。コレオグラフィックな性描写とかコクのある演出とか、映画には何でも許されるということを体現したような自由な作品。自由すぎて笑う。めちゃくちゃ面白い。
2016-12-18 00:28:53「風に濡れた女」日活が(免罪符的に)掲げていた「現代の女性の為のロマンポルノ」というリブートの目的に、恐らく最も近付いている作品だと思う。週刊誌の袋綴じには収まりきらない暴れ馬。
2016-12-18 00:31:15『風に濡れた女』、「日活ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」第2弾。初っ端の間宮夕貴さんの登場シーンから最後まで全開で飛ばしてる感じ。ロマンポルノですが、アクションというかバトルなシーンが多いし、どことなくコミカルな雰囲気も十分。面白かったです。 pic.twitter.com/UG0aliF7rD
2016-12-18 02:51:09「風に濡れた女」、リブートうんぬんではなく、現代の映画としてしっかり堪能できたからこそ、旧ロマンポルノへの中途半端な目配せは不要だったと思う。でも間宮夕貴はよかった。かっこいい!「甘い鞭」のときも悪くなかったけど、今回の名演を機に、ぜひ新ロマンポルノのエースになってもらいたい。
2016-12-18 09:14:28昨日、風に濡れた女、初日舞台挨拶! 映画の中では獣感溢れる女性だった間宮さん、舞台挨拶では美しくて可憐な女性でした♪ 間宮さんと永岡さんの絡みに惹き込まれ過ぎて、もう一度観たい感‼︎ pic.twitter.com/I6Fjw5l9Gl
2016-12-18 10:26:26映画『風に濡れた女』。唐突なはじまり、女に狂った男と夢見る男、たどり着いてしまう別の女、女と女、動物園化する日常。女の素性の不在と豹変はホラーでもあり、ゾンビ的な人物もご登場。きれいからかわいいまできっちり揃えた配役も、それに応答する永岡佑も、ロマンポルノの楽しさに満ちている。
2016-12-18 10:36:23日活ロマンポルノ 武蔵野館 第ニ弾 風に濡れた女 女性1人でも可能。ただし隣に男性座っても平気な方のみ。 ♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧*:;;;;;;:*♧ 江戸糸あやつり人形結城座 スズナリ ドールズタウン 1/15〜22
2016-12-18 10:39:23【肉食を超えた!?獣系女子が男を挑発!《男と女の●●●バトル》開催を宣言します】この“斜め上”のロマンポルノを《海外も絶賛》!ロカルノ国際映画祭「若手審査員賞」受賞【「カナリア」「どろろ」塩田監督版ロマンポルノ「風に濡れた女」】→ eiga.com/l/TgNC2 pic.twitter.com/kUwo9cerp0
2016-12-18 11:00:53『風に濡れた女』ヒロイン間宮夕貴がぶっとんでる訳ではなかとです。まわりがぜんぶこわれかかっとるから間宮夕貴が仕方なくぶっとんだ行動するふりをして何とかすべてを正しい軌道にもどそうと奮闘する映画、それが『風に濡れた女』なのです。
2016-12-18 11:02:59塩田明彦監督「風に濡れた女」がロカルノやローマで受けたのは理解できる。日本映画の登場人物はシャイな人間が多いが、これは全員の感情が外に向かっているので解りやすかったんじゃないかな。間宮夕貴がいきなり大胆に男に絡んでくるイタリアンな感じも新鮮に映ったと思う。
2016-12-18 11:09:20塩田明彦『風に濡れた女』面白かった。皆さん指摘してるけど、テーマ的な事情もあって露骨なドワイヨン参照(とちょっとポランスキー)。ただ関係性の説明を表層的な神代オマージュで済ませちゃう大雑把で不敵な姿勢。揺れるワゴン車、倒壊する家屋、木霊する遠吠え等々、過剰で楽しかった。
2016-12-18 15:28:28「風に濡れた女」舞台挨拶2〜70代の老若男女の皆様と一緒に大笑いしてきました。監督から「きださんの記事が海外で沢山出てるよ」と教えて頂き、中でもDemon’s Soulsを引き合いに出して頂いている記事に驚きました。 plantatami.com/2016/09/13/wet… pic.twitter.com/CuvDcFvFlB
2016-12-18 16:33:42ロマンポルノリブートプロジェクト第2弾『風に濡れた女』観てきました! まさにラブバトルの連続… 激しかった…。 ラスト近くですごく好きな濡れ場がありました。食欲と性欲。スクリーンから伝わってくるエネルギーが凄まじかったです。 pic.twitter.com/uMbef9RG8J
2016-12-18 16:58:31「風に濡れた女」@新宿武蔵野館 映画は何でもアリの、自由なものなんだというメッセージを体現していた日活ロマンポルノ。今作は、まさにその何でもアリ精神が横溢しています。塩田監督初め、スタッフが楽しんで作っているのが伝わって来て、観ているこちらも楽しくなりました。
2016-12-18 17:37:51リブートプロジェクト2本め、風に濡れた女見てきましたー。いやぁ10分1回の濡れ場ってホント面白い。しかし始めの自転車で海突っ込むところから心持ってかれましたね。待ってどういうこと?ってなってからはもう映画のペースでしたよ。
2016-12-18 18:17:42『風に濡れた女』はロマンポルノの傑作、神代辰巳『恋人たちは濡れた』へのオマージュですね。冒頭、自転車に乗った女がそのまま海に飛び込むシーンがありますが、これは神代作品のラストで、男女が自転車に乗って海に沈んでいく場面をそのまま受けているもの。そして大自然を背景にした性交場面。
2016-12-18 18:27:18仕事も忙しく映画に行けてなかったので思い切って『風に濡れた女』@武蔵野館。冒頭、画面横からいきなり女が自転車で海に突っ込むところがいい。あとはロマンポルノらしいアナーキーな展開。青空と裸は合う。『雨にゆれる女』に続く、〜の女シリーズ。たぶん映画の教科書のような78分の傑作。
2016-12-18 19:12:46