差別の原因、状態、対症療法

リベラルの人たちの差別の定義の積み重ねは、研究に役立っても、差別の現場では役立たない可能性を考えてみました。
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広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

差別の素の偏見は、良い事の頻度を上げ悪いことの頻度を下げる生物の基本的性質や群れの識別など区別する性質が主要因で起きると推測できる。 もっと平たく言うと、一度損したらそのことを覚えていて似たことを避ける気持ちや仲間か否かを区別する気持ちが差別の原因。

2016-12-31 19:16:02
広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

差別の原因となる気持ちはなくせない。けれど、平静なときは理性によって抑えることが出来る。ところが、差別が行われてる場は興奮や怒りのある場所で、作業記憶は抑圧され理性が効き難い状態。これが差別状態。

2016-12-31 19:16:59
広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

リベラルは、これまで事細かく定義を積み重ねることで、差別に理性という対症療法が効くと考えていた。しかし、状態を考えると実は理性が吹っ飛んだときほど差別は起きるということになる。

2016-12-31 19:17:53
広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

人は誰もが差別し差別される側にもなる。不条理な扱いに悲しむ。このことがなくせないなら逆に共感として利用したらどうだろう?共感は自他を曖昧にすることであり、作業記憶などを圧迫しないので差別状態と共存可能性がある。

2016-12-31 19:18:58
広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

共感できたなら、差別が広まると自身も損すること認識できるし仲間識別の性質も突破できる。 なので、細かい定義を積み重ねるより、互いが同じ人間だと思える交流を前面に出したらどうだろう?

2016-12-31 19:19:27
広瀬ぴょん2直樹今夜8時大喜利なぞなぞ @fab4wings

誰もが、差別してしまう性質を持ちつつ差別を嫌う矛盾をもった人間であり、正確無比な定義の基ではうまくいかない欠点をもってる。 互いに、気を付け合い助け合いながらでないと何事もうまくいかない面倒臭い関係を覚悟するというのはどうであろう?

2016-12-31 19:19:50