ソローニュの人ってどんな人?
@kika_therese すみません、変なところで送信してしまいました😱最後の文です→「抜け目ない」の訳があることを考えると、「お人好し」は相応しくないように思います。…読みづらくしてしまい、失礼しました。訳一つで印象が変わるのは、面白くもあり、怖くもありですね(>_<)
2016-12-31 01:26:27...@tinouye さんとの会話
@marori_malupi 英語のウィキペディアのソローニュの項を見ても、この言い回しが特殊なことを示すようには書かれてませんね。どこから来たのかその訳語? en.m.wikipedia.org/wiki/Sologne
2016-12-30 18:41:56@tinouye そのページでもthe simpletons of Sologneって書いてありますね。仏語の電子辞書でもde Sologneみたいな成句は載ってませんでした。何か文字からは読めないすごい裏があるのか…由来を知りたいですね(*_*)
2016-12-30 19:19:02@marori_malupi さらにこのページの上下の曲名を対照してみると、なんでこの曲だけ訳がこうも違うのか?と思いますねw lib.pref.saitama.jp/licsxp-opac/WO…
2016-12-30 19:58:07@tinouye これは…w上と下は同じCDですか?まさかのどっちも作戦!(笑)このCDでは結局どっちを採用しているんでしょう。解説書に詳しい由来とか書いてあるのかしら…。
2016-12-30 22:16:08@tinouye あ、やっぱりレコードでしたか…。辞書の成句に、抜け目ない感じの訳語がありました!何故こんな意味になるかは相変わらず疑問ですが…ソローニュ人が一体何をしたというのでしょう(笑) pic.twitter.com/Wwat0KDKKm
2016-12-31 00:47:00どうして、の疑問の答えはなかったけど、ラモーのLes Niais de Sologneが抜け目のない男って訳語になるの、これだ~!!何かのことわざや故事成語なのかな?この訳になる由来下さい…。小学館ロベール仏和大辞典1988。冠詞が複数形だから抜け目ないのが何人もいるのか…(笑) pic.twitter.com/XNmT0Ize4z
2016-12-31 00:07:01@marori_malupi こんな記述を見つけました。1694年のアカデミーフランセーズの辞書には掲載されてるらしいです。 あと、niais de sologne definitionでググるといろいろ仏仏系の辞書記述があたります。 linguee.fr/anglais-franca…
2016-12-31 16:32:20@marori_malupi まあ、いえば単に「抜け目ない」にしてしまうと、それはそれでニュアンスが半分になるというか、すごく愚かなまでにはまり込んでるものに対するという部分が抜け落ちるというか。
2016-12-31 16:34:05... @yumikobox との会話
@t_shirasawa さんは「ソローニュの痴れ者」って名前でも知られてきたと思う」と言ってらっしゃいました。 「niais」は日本語に出来ない独特のニュアンスがあるのでしょうか? 日本語にも「かぶき者」や「数奇者」のような異国の言葉に一言で訳せない単語がありますものね。 twitter.com/marori_malupi/…
2016-12-29 07:43:04今朝の古楽の楽しみで、ラモーのLes Niais de Sologneが「抜け目のない男」と訳されてると知って、すごい動揺してる(笑)ずっと「ソローニュのお人好し」って訳で馴染んでて、今までのは誤訳だったの?訳次第で弾き方変わる…!ひええ。
2016-12-28 23:38:16@yumikobox 辞書でniaisは「世間知らず、間抜け」とあったので、疑いもなくソローニュ地方の純朴な田舎者のキャラクターを描いたものだと思っていました^^;やはり辞書直訳では分からないニュアンスがあるのかも知れません。どうして「抜け目ない」になったのでしょうね^^
2016-12-29 14:22:03@marori_malupi まるっきり印象が変わってしまいますよねー。「抜け目ない」だと純朴、素朴な感じがまるで無いです(> <)
2016-12-30 19:02:41@yumikobox 本当です(>_<)元々、あの曲の素朴そうな人柄?が好きだったので、抜け目ないと言われて、ちょっと取り乱してしまいました(笑)
2016-12-30 19:52:45@marori_malupi 今、「niais」のキーワードで画像検索してみたら剽軽者がたくさん出てきましたw google.co.jp/search?q=niais…
2016-12-30 19:58:01@yumikobox 電子辞書探したら出てきました!niais de Sologneでひとかたまりのようです。結局この訳になる由来はよく分からないのですが…(笑)何かのことわざかも知れません。 pic.twitter.com/gyuEjulzSs
2016-12-31 00:25:32私(@yumikobox) の独り言
あれ?もしかして「niais」ってラモーの時代の1700年頃と意味、ニュアンスが変化しているのかな? ひと昔前の「ヤバい」と現在の若い世代が言う「ヤバい」って意味が違いますものね
2016-12-30 20:03:19この曲名の日本語訳は以下のようなものがありました
- ソローニュのお人好し
- ソローニュの痴れ者
- ソローニュの愚かもの
- ソローニュの馬鹿者
- ソローニュのおばかさん
- ソローニュの雛鳥
- ソローニュのひな鳥
曽根麻矢子さんの2010年演奏会では「ソローニュの雛鳥」
渡邊順生さんの2015年発売CDでも「ソローニュの雛鳥」
マーキュリー社さんのCDでは「ソローニュのおばかさん」
という日本語訳になっています。
検索してみると「niais」にはフランス語の古い用法で「(鳥などが)未発達で飛べない」という意味があり、そのため『ソローニュのひな鳥』としている、と書かれたブログ記事が見つかりました。
Sologne ソローニュはどんな土地なのだろう?と思って、検索してみたら、オルレアンの近く(同じ地域:サントル=ヴァル・ド・ロワール圏のロワレ県)に位置する緑豊かな場所でフランスの有名なお菓子「タルト・タタン」発祥の地でした。
お菓子を作る手順をウッカリ間違えたことから出来たリンゴのお菓子です。
ソローニュはウッカリする人が多いのでしょうか?