政治家の無責任発言の見本

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

「政治家として責任を持って必ず廃炉にする」（高木副大臣）。ある意味、これほど無責任な発言はないのではないか。４０年先にも政治家をやってるんだろうか。 →第二原発廃炉「決着つけなければ」　高木経産副大臣に聞く　福島民報 ow.ly/7RVy307WExc

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

そもそも廃炉が可能かどうかは、これからの技術開発次第。しかもその前に、大量に発生する高レベル放射性廃棄物の処理をどうするかを考えないといけない。政治は結果責任というけども、結果が出るのを見届けられるかどうかわからない問題に責任もつというのは、なんというか。。。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

そもそも廃棄物処理っていう最重要の問題を先送りにしたままでは、廃炉にするという言葉は空虚に響く。なんにも考えてないのか、思考停止なのか。後になってやっぱり廃炉は無理っていうことになれば、なんで避難指示解除したんだっていうところまで戻って、被災者に二次被害を与えることに。

木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi

そのときまで経産副大臣をしてるわけじゃないだろうから、責任はとれないだろうなあ。いち議員としてなのか、もし選挙に落ちてたら一般人としてなのか、そういう立場でどんな責任の取り方があるのか、今はとても想像できない。そういう言葉を公の場で使うことに、抵抗ないのかな。でも最近、多いか。