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ひら @hira282828
横山作品の中で、完全復刻版とか全扉絵付きなどといったオプション無しに、繰り返しいろいろな種類の単行本が出され続けてきたものって何だと思いますか?多分、それは「戦国獅子伝」だと思います。 pic.twitter.com/SsXqGJ1VYZ
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ひら @hira282828
1.昭和49年パワァコミックス全8巻。 2.昭和58年アクションコミックス全7巻。 3.平成3年アクションコミックス豪華版全7巻。 4.平成7年アクションコミックスワイド版全3巻。 5.平成19年講談社文庫全5巻。 6.平成19年講談社コンビニコミックス全3巻。
ひら @hira282828
7.平成23年小学館復刻版コミックス全4巻。 8.平成23年小学館コンビニコミックス全3巻。 全て同じ内容なのに、複数の出版社を渡り歩きながら、単行本がなんと8種類も出ています。こんな漫画作品って、横山作品以外でもほとんど無いんじゃないでしょうか。 pic.twitter.com/PYok1ZzNe4
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ひら @hira282828
で、それってなぜなのかなーと考えてみましたが、やはり色々な面白い要素がごちゃ混ぜになっていて、取っつきやすく幅広い層から好まれる娯楽作品だったからということなんでしょうかね。
ひら @hira282828
中国の春秋戦国時代を舞台として、激しい戦いの連続の中で、拷問やSM、寝取られなどのエログロ要素が満載の愛憎劇が描かれていき、その中にあの孫子や老子までもが登場してくるという、確かに読み出したら止まらなくなるようなドラマチックな要素満載の作品でした。 pic.twitter.com/G0ta7lSM97
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ひら @hira282828
主人公が関羽と張飛をあわせたみたいな豪傑であるのに対して、敵役がヨミを更に小狡くしたような呪術師・怨黒雲であるという対比も面白かったですし、邪鬼みたいなライバル的な存在だった酔拳の朱豹であるとか、ドカベンそっくりの無骨な相棒・武虎もいい味を出していました。
ひら @hira282828
あと、中国史の造詣に深い横山先生と気心の知れた脚本家の辻真先氏という組み合わせも非常にうまくいったということなんでしょうかね。 pic.twitter.com/5saTWsshbT
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ひら @hira282828
原作の辻真先氏の話によると、横山先生の病気&入院が無ければ、いずれは文竜と朱豹の対決なども描く予定だったそうで、全体の長さも今の2倍になっていたとのこと。そしてその構想の中では、主人公の相棒である武虎はのちの孟子になる予定だったとか。
ひら @hira282828
@_aoiao_ 孟子は性善説をとなえた人のようなので、けっこうなるほどーと思ったりしましたわ。(笑)
ひら @hira282828
あと、横山先生の方からは、「黒馬隊が出てくると(描くのが大変で)アシスタントが悲鳴を上げるんだよねえ」とよくこぼされていたそうです。そういえばバベルの塔を描く時も「描くのがすごく大変でねえ」とこぼされていましたか。(笑) pic.twitter.com/ubYrIuvrie
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ひら @hira282828
最後に補足ですが、平成23年の小学館復刻版コミックス全4巻のみ、連載時のカラーページを全てカラーで復刻しています。そのかわりお値段も高くて、1巻当たり2200円もするので、あまりおすすめはできないですね。(^^;) pic.twitter.com/oOQEvjP1D5
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かわい道生@冬コミ2日目西2ホールう32b @michio_kawai
@hira282828 原作モノという事もあって、横光漫画ではあまり見られないエロいシーンや、スプラッタシーンやらが容赦なく入っていたのが印象的です。
ひら @hira282828
そうですよね。この作品を初めて読んだ時は、そのあまりの残虐さに唖然とさせられました。怨黒雲なんか、第1話であそこを切断されてしまうし……。(^^;) twitter.com/michio_kawai/s…
ひら @hira282828
講談社文庫を出した時にかなり修正されたと聞いているので、オリジナルのグロ描写を見たい場合には、それ以前に出された単行本の古本を購入するというのも選択肢ですかね。(^^) twitter.com/aaa321jp2/stat…
ハグベア @aaa321jp2
@hira282828 なるほど!自分が持ってるのは講談社文庫版なので。4巻だけ前にラーメン屋に置き忘れて失くしましたが。 この間近所の古本屋で確かアクションコミック版を見かけたので買ってみますw
かわい道生@冬コミ2日目西2ホールう32b @michio_kawai
@hira282828 自分は講談社文庫しか知らないので、あれでもかなりグロいな〜、と感じたので、もっと凄かったと聞くと………見たいような見たくないような気がします。
かわい道生@冬コミ2日目西2ホールう32b @michio_kawai
@hira282828 ありがとうございます。 描写が結構キツイな〜と思い、結局お金が無い時に売ってしまいました………。 横山先生らしい描き方がされた作品と言えば確かにそうなのですが、原作モノであるからこの描写、という風にも感じてしまいまして………。
ひら @hira282828
原作物でない横山作品の中にも「ウイグル無頼」とか「血笑鴉」、「蝦蟇忍法帳」といったエログロ描写がちょっと目立つ作品もあるので、原作物だからこんなにどぎつくなったかどうかは微妙ですかね。アダルト系の漫画雑誌に連載していたという影響もあるかもしれないです。 twitter.com/michio_kawai/s…
かわい道生@冬コミ2日目西2ホールう32b @michio_kawai
@hira282828 血笑鴉は、バトル時代劇というカテゴリのせいか、とても面白かったと思える作品です。 初めの頃の話は、確かにエログロとも呼べますが。 やはり、雑誌のカラーに合わせた、というのが妥当なのでしょうか。 他2作品は読んだ事が無いので、何とも言えないのですが。
ひら @hira282828
@michio_kawai 血笑鴉も前半はアダルト誌、後半は少年誌での連載だったので、やはり雑誌の種類にあわせたのかもしれないですね。けっこう頭の整理ができました。ありがとうございます。(^^)
かわい道生@冬コミ2日目西2ホールう32b @michio_kawai
@hira282828 掲載誌が、青年誌から少年誌に変わったのですか、成る程<血笑鴉 何故こんなに作品のカラーが変わったのかという疑問があったので、すっきりしました。 ありがとうございました。
碧居 青 @_aoiao_
@hira282828 そういう、さあどうだ!なオマケ設定は、原作付ならではですね。 先生は、そういう意表の突き方には興味無さそうw それにつけても玉燕の可愛さは異常‼(*≧∀≦*)
ひら @hira282828
@_aoiao_ 玉燕は最後まで中性的で少年主人公みたいで(笑)、横山作品ではあまり居ないパターンの女性でしたね。
ギャラット @garret2008
@hira282828 昭和49年に双葉社からB6サイズで第1巻が発売されて、続巻が出なかったのも有りましたね♪ pic.twitter.com/F8M6egCqbD
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ひら @hira282828
戦国獅子伝に出てくる「孫子(正確には孫臏の方)」で思い出しましたが、横山先生はお亡くなりになる直前まで、次回作として予定していた「孫子(多分、孫武の方)」の資料収集や構想を練っていたそうです。物凄い意気込みだったそうなので、見られなかったのがとても残念です……。 pic.twitter.com/EaDICBidC1
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コメント

Hoehoe @baisetusai 2017年1月23日
三國志の董卓あたりと大して変わらんじゃろ
ひら @hira282828 2017年1月23日
baisetusai 三国志が可愛くなるぐらいに激しいですね。(^^;)
えきどな@大将&FF11バハ鯖 @senryuu2 2017年5月4日
講談社漫画文庫で初めて読みました。横山先生の作品は鉄人28号、三国志、水滸伝、項羽と劉邦まで読んでその次に戦国獅子伝を読んだのですが、エログロ描写が目立つ印象があってずいぶん異色だなと思いました。原作の辻先生の指定というのを聞いて納得できました。