【ネクロニカ】プレイヤーのタイプ分け
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メルヴィンは物事の相互作用、複雑なトリックやパズルが好きで、コンボを思いつきやすいという点ではジョニーに近い。だがそれをゲーム内で披露することよりも思考実験に時間を費やし、ルールの穴を突いたり、現行ルールでは答えの出ない事象について議論を重ねる傾向にある。 #ネクロニカ
2017-01-21 04:15:02旧ルールや妙な作用を起こすマニューバは恰好の議論の的であり、【パイルバンカー】などはその代表。彼らに「なぜそんな無駄なことを考えるのか」というのは野暮である。ルールブックはだいたい頭に入っており、特に間違いやすい事については懇切丁寧に説明してくれるだろう。 #ネクロニカ
2017-01-21 04:19:32 メルヴィンは、ゲームから感じられることではなく、ゲームを通して考えられることを重視する。2+2は4になる。2+2は4になる。その当たり前のことをひとつひとつ確認していく。あるいは2+2を5にする方法を考え出すのもメルヴィンである。ルールの不備を見つけ出すのはおそらくメルヴィンであり、ルールを破ったらどうなるかを一番考えているのもメルヴィンだろう。
彼らはネクロニカというシステムそのものを楽しんでいる。ネクロニカに新たな要素を付け足した時にどうなるかを楽しんで考えている。後日談が終わらないから、彼らの思考実験は終わらない。終わった後も考えてるかもしれない。
プレイヤーは1つのタイプに収まらない
これらのタイプ分けは刹那的・流動的で、ある瞬間スパイクだとしても次の瞬間ジョニーだということもある。特定の卓ではスパイクとして、他の卓ではティミーとして臨むということもあり得る。ヴォーソスがルールに弱いとか、メルヴィンがフレーバーを無視する傾向だということもない。 #ネクロニカ
2017-01-21 04:27:27これらのタイプに優劣はない。ティミーにはティミーの、スパイクにはスパイクの世界があり、「考え方が違う」と決別することもままあり得る。しかしティミーもジョニーもスパイクも等しくネクロニカのユーザーであり、全員が彼らなりにネクロニカを楽しもうとしていることは間違いないのである。
終わりに
TRPGのロールプレイ傾向とは異なる切り込み方でのタイプ分けになるが、これは自分がネクロニカをプレイする動機は何か、どこに注目しているかということを知る切欠になる。ひいては、ネクロニカをより楽しむためのヒントを得ることができるかもしれない。 #ネクロニカ
2017-01-21 04:32:52NCおよびプレイヤーを傾向を掴むことで、相手がどう考えているかを知ることで、その卓がどうすれば楽しくなるか、どうすれば失敗しないかを知ることができるかもしれません。 善き後日談ライフを得られますよう。 #ネクロニカ
2017-01-21 04:37:09個人の捉え方であり、参考程度に。
何かのお役に立てば幸いです。