【創作診断】―和色使い―【設定まとめ】

世界観について

世界は和風ファンタジーのイメージです。
和色使いはこの世界に昔から存在していて普通の人間にとっては頼れるものだったり畏怖する存在だったりします。
中には力を求める者やそれを阻止しようとする者、商売道具に力を使う者など様々な和色使いがいます。

和色使いの戦いについて

白色はどの和色使いも初めから持ち操れますが力はありませんし、戦いで負けても失われることもありません。

戦い勝利したほうは敗者の使う色を奪うことが出来ます。そして色が増えることで戦いが有利になりやすいです。その色は混ざることはありません。
色が増えると同時に対戦相手が色で作り操っていた生き物を作り出しやすくなります。

戦闘の際に複数色を持っている和色使いは使う色を選ぶことができます。そして負けた場合使った色のどれかが奪われます。

色を作るために使用するもの

• 筆
  　宙に絵を描くようにして色を作りだします。
• 扇子
  　扇子を開いたり動かすことで色を作りだします。
• 折り紙
  　折り紙に息を吹きかけることで色を作りだします。
• 和傘
  　和傘を開いたり回したりすることで色を作りだします。
• 手毬
  　手毬を持ち念じたり地面に打ち付けることで色を作りだします。
• 鈴
  　鈴を鳴らすことで色を作りだします。
• 横笛
  　横笛を吹くことで色を作りだします。
• 櫛
  　櫛を持ちすっと動かすことで色を作りだします。
• 数珠
  　数珠をつけ念じることで色を作りだします。
• 刺青
  　念じることで刺青から色を作りだします。
• 爪色
  　手を動かすことで爪に塗ってある色が空中に現れ色を作りだします。
• 煙管
  　煙管から煙を出すようにして色を作り出します。

能力について

• 狼（能力：波動）
  　吠えることで口から波動砲のようなものを出します。
• 鷹（能力：風速）
  　素早い動きで相手を惑わします。
• 虎（能力：怪力）
  　強い力で相手を破壊します。
• 狐（能力：変化）
  　他の動物に変化することができます。しかし変化した動物より能力は劣ります。
• 馬（能力：呪詛）
  　相手の能力を引き下げたり、弱体効果を発揮します。
• 猫（能力：魅了）
  　相手を魅了し動きを封じます。
• 蝶（能力：幻影）
  　幻を見せ相手を惑わします。
• 狸（能力：憑依）
  　相手に憑依し自由を奪います。
• 梟（能力：麻痺）
  　相手の体を麻痺させ動きづらくさせます。

※どれも物理的な攻撃はできることになっていますが、蝶だけは攻撃力はあまりありません。