「旧来型ラノベ」となろう系ラノベの違いに関する一考察「どう見ても両方無能です本当にありがとうございました」

折口詠人 @o_eight

エンタメ小説とはすなわちライトノベルであるぐらいまでは発達可能な概念がラノベである。何しろ根本的に守備範囲を限定するための定義がないので。

折口詠人 @o_eight

大説に対する小説が虚構空想の物語を指す言葉に当てられているけど、そもそも小説は意見とか主張も入る。小説という言葉は小説という概念を説明してないんだから、日本ではライトノベル＝現在の人が考える小説、ということにしてしまったほうがいい。（本気か？）

折口詠人 @o_eight

冗談はさておいて、明治とか大正のころの文学作品なんかと比べると、今のエンタメ小説はライトだから軽小説でいいじゃない。次はスーパーライトノベルだ。

折口詠人 @o_eight

冗談はおいておいたはずなのにさらに冗談を言ってしまった。

折口詠人 @o_eight

なろう系ライトノベルという区切りは分かりやすいと思うが、それに対するこれまでのライトノベルをどう呼ぶかという問題はつきまとう。もちろん、これまでのライトノベルもMFラブコメブームのやつと、それ以前のあの頃は違うよねとかほんと色々あるんだけど。

折口詠人 @o_eight

ただ、5000冊……では済まないと思うんだけど、それぐらいラノベ読んだ経験からすると、なろうの異世界テンプレ系と新人賞受賞シリーズ化系の間に横たわる断絶は狭くて、しかし意外なほどに深い。

mizunotori @mizunotori

「それは分かる」というところと「それはちょっと」というところがあるのだが、その上で「旧来型ラノベ読み」を自らが代表しているような口ぶりが引っかかるのと、あと、これを読んだ第三者の反応を想像してウッとなる。

mizunotori @mizunotori

最近「若者が好むWeb小説を旧来のラノベ読みが蔑視しているという構図を作りたがる人」を立て続けに見かけたんだけど、そういった人たちに煽られるのは嫌だなあと思うんですよ。

岡本基 @obakemogura

「Web小説をさほど好まない、読まないラノベおじさん」には都合のいい話なのかもしれないが、両方読んでいる人間からすると、微妙ですな。

mizunotori @mizunotori

いや、ラノベ読みを「老害」扱いするタイプも、Web小説読みを「馬鹿な若者」扱いするタイプも、どちらも見かけるんですよ。どちらも外野に近い人間なんだろうなあと思うんですけどね。「Web小説を買うのは三十代が多いって言われてるよ」と突っ込まれたら黙る。

mizunotori @mizunotori

でも、そういう外野の空気に乗せられて、本当に対立が起きたら嫌だなあ、というのが危惧するところで。それこそゲハみたいな。