【競馬ヤワ】Nijinsky と血統史上のif
第3版の電子化です。あとがきだけ書き替え。別に書き下ろしの短い「血統論」がセット売りと別売りで。まだ、企画変わるかも・・・・。勝手にここまで書いていいのかな。。 RT @YujiroRyu ちなみに改訂箇所とか補則した箇所はあるんですか? @aeolic_guardian)
2011-03-04 14:36:09@YujiroRyu なるほど、ありがとうございます。僕の持ってる第3版もちょっとボロボロになってきたんで、出たら血統論とセットで購入しようと思いまふ。
2011-03-04 14:41:57配合史は、今まで出た3つの出版社は全部潰れた。今度の物好きな4つ目の出版社も、同じ運命を辿るのだろうか(笑)
2011-03-04 14:46:27どうして血統の本はこうも売れないのだろう。そう言えば配合史を出してくださいと唯一頼んで断られたサラブレッド血統センターも身売りになったなあ。。。呪われた本か(笑)
2011-03-04 14:54:21でも、版元は倒産したけど、私の本は第3版まで、凄い強気の定価で、全て完売した。やはり、出版社があかんのやと思う。
2011-03-04 15:12:50私は、「私の本は絶対売れるから定価は下げるな」と言って全部完売してきた。わからん人にはわからんのだろう。 今度の第4版は私の予想では売れないと思う(笑)
2011-03-04 15:14:29"歴史にifは無い"という俚諺は、"歴史は必然だけからなる"事を意味しない。俚諺の源となったE.H.カーの主張は、クレオパトラの鼻のような史上の偶然を強調する風潮を、歴史から知見を取り出せず、意味が無いと指摘するものだった。一方でカーは、偶然主義者が攻撃した決定論をも退けている。
2011-03-04 15:42:56カーはこうも記している。"歴史家の機能は、過去を愛することではなく、自分を過去から解放することでもなく、現在を理解する鍵として過去を征服し理解することであります。/歴史は単に進歩の記録ではなく「進歩する科学」である"(岩波新書、E.H.カー『歴史とは何か』)
2011-03-04 15:45:52大雑把に言えば、歴史にifはある、が全てではない。ifの効く差で選り分けると、歴史が立体感をもって立ち上がり、意味が見えてくる。その風景の中で初めてキーパーソンを等身大の存在として見る事が可能になる。歴史を学ぶ入り口は"エジソンは偉い人"でなくていい。戦国BASARAだっていい。
2011-03-04 15:47:57@finalvent else ifで分岐階層化したプログラムがあって、そのアウトプットだけが歴史だとする立場と、プログラムに踏み込んでそこまでが歴史だとする立場がある、かな。
2011-03-04 15:53:51実際のところ史学とはifの階層化ですね。RT @sayajir: @finalvent else ifで分岐階層化したプログラムがあって、そのアウトプットだけが歴史だとする立場と、プログラムに踏み込んでそこまでが歴史だとする立場がある、かな。
2011-03-04 16:02:12まさに。史学以前の歴史記述でも、E.ギボンなど階層化して掘り下げたものはありますね。 RT: @finalvent: 実際のところ史学とはifの階層化ですね。RT else ifで分岐階層化したプログラムがあって、そのアウトプットだけが歴史だとする立場と…
2011-03-04 16:09:51@bookfulljp Nijinsky系については10年以上前にわいわいと将来予想した事があり。拙は◎Kahyasiで沈没。*ロイヤルアカデミーに重い印を打った方がお2人いらっしゃいました。http://bit.ly/gdCsNJ http://bit.ly/iaZW0L
2011-03-04 17:17:43