与野党、違反逃れを批判=元幹部ら弁明に終始-天下りあっせん問題 jiji.com/jc/article?k=2… 衆院予算委員会の集中審議では、前川喜平前事務次官のほか、歴代人事課長8人のうち10年以降に課長を務めた6人が、嶋貫氏によるあっせんを認識していたと認めた。 8日
2017-02-10 21:21:05④「批判が強いためにアリバイ的に審議しているだけ。本気でウミを出し、天下りを根絶するのであれば、参考人招致ではなく、(虚偽答弁には罰則規定がある)証人喚問すべき。 今回のケースでは、悪質な証拠隠しも行っていたわけですからね。要するに本気で取り組む気はないのです」(山口朝雄氏)
2017-02-10 21:17:58③「しかも、嶋貫氏は09年に文科省を退職後、一般財団法人「教職員生涯福祉財団」から年間700万円、都内の保険代理店から同500万円、 明治安田生命保険から同1000万円のカネを受け取っていたことも判明した。結局はカネなのだ。
2017-02-10 21:17:02②「嶋貫氏は「認識不足を恥じている」とトボケていたが、“確信犯”は明らかだろう。 「人助け」とも言っていたが、全国の教育現場には、貧困やイジメ、不登校、奨学金……などで困っている生徒、学生は山のようにいる。文科省OBなら仲間の食いぶちを探すより、子供たちを「助ける」ことが先だ。
2017-02-10 21:16:18①「現行の天下り規制は、OBによるあっせんはおとがめなし。しかも、在職中の職員が再就職のあっせんや求職活動をしても、不正行為がなければ刑事罰もない。 今回のケースはOBを窓口に天下りを続けていたわけで、当人たちも本気で申し訳ないとは思っていないでしょう」(文科省担当記者)
2017-02-10 21:15:27参考人は反省ゼロ 文科省天下り“アリバイ”集中審議の茶番 nikkan-gendai.com/articles/view/… ワルがバレないよう裏工作し、責任追及されてもスットボケ――。日本の教育をつかさどる役所の体質がこれじゃあ、学校も廃れる。 8日 pic.twitter.com/M199t1FPax
2017-02-10 21:15:04社説 文科省天下り ルール破りにあきれる mainichi.jp/articles/20170… 組織の一部が勝手に、慣行的に、独自に、といった言葉で釈明できる事態ではない。文科省が組織として脱法システムを主導し、担当者や幹部らに引き継がれてきたといっても過言ではない。 8日
2017-02-10 21:10:19②「同氏が審議役だった一般財団法人の教職員生涯福祉財団に「秘書給与や執務室賃料を負担していただけないか」と求めた。 財団は「再就職支援業務が財団から切り離されるのであれば」との条件付きで「秘書給与や執務室賃料を支援できる」との立場を示したという。
2017-02-10 21:07:42①「OBの嶋貫和男氏の支援策を検討した文書を同省人事課職員が作り、当時の山中伸一事務次官も報告を受けていたことがわかった。 文書は別の次官経験者にメールで送られ、計3人の次官経験者が嶋貫氏の処遇を相談した形跡もある。OBの支援に文科省ぐるみで関与していた構図が鮮明になった。
2017-02-10 21:07:18文科省天下り、歴代4次官関与か 仲介OB処遇巡り形跡 asahi.com/articles/ASK27… 「再就職支援業務について」。文書によると、同省は嶋貫氏について「週2日程度の保険会社顧問に就任し、残り3日間で再就職支援業務をボランティアで行う」と提案。 8日 pic.twitter.com/bsY3GNQLmy
2017-02-10 21:05:14天下りあっせん:次官就任前から認識 システム構築も mainichi.jp/articles/20170… 10年以降の関靖直研究振興局長ら6人は「特定のOBが再就職の世話をしている認識はあった」などと述べ、OBを仲介役とした天下りのあっせんを認識していたと認めた。 7日
2017-02-10 21:01:44【報ステ】文科省“天下りあっせん”国会で追及 5.tvasahi.jp/000093896?a=ne… 2009年以降に就任した8人の歴代人事課長が参考人招致された。8人のうち4人は「組織的ではなかった」と答えたが、残りの4人は組織的にあっせん行為をしていたことを認めた。 7日 pic.twitter.com/RdXF4LD7NE
2017-02-10 20:59:35続)「しっかり調査して国民の疑念払拭に努める。必要なことは何でもやる」と繰り返した。 発覚当初は「再就職等監視委員会の機能が発揮されたからこそ、今回のような事案が出てきた」と胸を張っていたが、この日は深刻な実態を意識してか、こうした論理を封印した。
2017-02-10 20:57:29天下りあっせん:根絶遠く 政権に痛手 与党からも批判 mainichi.jp/articles/20170… 仲介役の人事課OBが大手生保から月2日程度の出勤で年収1000万円の待遇を受けていたと認めるなど、「天下り根絶」を掲げる政権には不都合な実態が浮き彫りになった。 7日
2017-02-10 20:56:38⑥「報告書は、個人情報や監視委の調査手法が読み取れる記述、文科省の今後の調査に支障があるとみられる記述は黒塗りされている。ほとんどすべて黒塗りの項目もあり、 野党議員は開示を迫ったが、松野博一文科相は「文科省の判断で公表するのは現時点で差し控えたい」などと突っぱねた。
2017-02-10 20:53:54⑤「民間企業のポストを思うがままにできるかのような書きぶりに同党の玉木雄一郎氏は「生保会社の顧問職を文科省人事課が管理しているのか」と追及。 松野文科相は「現在調査中で、判明すれば報告したい」と答えるのがやっとだった。
2017-02-10 20:53:10④「集中審議で嶋貫氏が大手生保から元局長と同じ1000万円の顧問料を得ていたことを認めると、 民進党の小川淳也氏は「文科省が裏稼業であるあっせんを実行させるため、法外な報酬と軽微な勤務条件を与えた」と厳しく批判した。
2017-02-10 20:52:50③「主たる事業については早急に検討(出版事業や講演等)」との記述と合わせると、 嶋貫氏による天下りあっせんのために設立するNPOを隠れみのに、生保顧問で収入を得ながらあっせんを続けてもらう--そんな筋書きが浮かぶ。
2017-02-10 20:51:22②「更に2人のOBの再就職先についての記載が続く。 嶋貫氏の顧問就任先に2パターンあり、入れ替わりに退任するOBの再就職先まで念頭に入れて作成されたことを示す文書だ。 「再就職支援業務については、できるだけ早くに個人のNPO事業として実施する方向で調整(虎ノ門近辺)」
2017-02-10 20:50:58①「嶋貫氏には1月に週1日程度の保険会社顧問に就任していただき、残りの4日間で再就職支援業務をボランティアベースで行う」(内部文書) そんな記述の下に「保険会社顧問ポスト案」 2人の文科省OBの氏名▽顧問を務める大手生命保険会社2社の社名▽「週1日」「月2日」「1000万」
2017-02-10 20:49:28天下りあっせん:民間巻き込み体制構築 文科省OB mainichi.jp/articles/20170… 文科省人事課が作成した内部文書には、民間企業も巻き込んだあっせんシステム構築を人事課が用意周到に進めた形跡が記されている。 「環境作りを人事課がやったのは間違いない」。 7日
2017-02-10 20:46:36続)「安倍晋三首相は「監視が機能したから問題が発覚した」と反論し、真っ向から対立 共産の宮本岳志氏が「あっせんや口利きさえなければ、官僚がどんなに密接に利害関係のある企業に再就職しても問題ないのか」と追及。 首相は「様々な経験や知識を生かすことは問題がない」と答えた。
2017-02-10 20:43:05国家公務員法の改正、天下りの原因? 首相と野党が論戦 asahi.com/articles/ASK27… 第1次安倍政権が2007年に改正した国家公務員法の是非 営利企業への天下りを2年間原則禁止する規定を撤廃したことが今回の問題につながったと、民進、共産両党が指摘。 7日
2017-02-10 20:41:48続)「再就職支援業務について」と題され、あっせんの拠点としてNPOをつくることや事務室の家賃を文科省と関係の深い財団に負担させることなどが記されている。 嶋貫氏が文科省退職後に再就職した教職員生涯福祉財団であっせんを継続することが困難になったため、代替案を作成したとみられる。
2017-02-10 20:39:58天下りあっせん:文科省主導、明白に 前次官ら証言 mainichi.jp/articles/20170… (内部文書)人事課職員と嶋貫氏が相談して作成し、人事課から当時の事務次官に報告していたと証言した。文科省が組織ぐるみであっせんシステムを構築していたことが明白になった。 7日
2017-02-10 20:39:11