2017.2.20開催 第26回福島県「県民健康調査」検討委員会 Yurihiranumaさんによる書き起こし(2017.2.22作成)

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏(続):正常組織に近いような結節の場合、超音波で検出しづらいという状況がある。個々の腫瘍の性状で、どの程度の??まで認識されるようになるかは異なっている。相対的に大きなサイズから検出されやすくなったものが、??に結節ができたというふうに見えるということが??きます。

2017-02-21 18:00:30
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏(続):超音波で検出されたあとの結節については、もちろん例外も実はあるが、基本的に大きくなってるわけではない、ということがいっぱい(と聞こえた)ある。

2017-02-21 18:01:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏(続):小児の結節や、超音波で検出された結節に関しての??というのがまだ十分わかってないので、1人1人の状況にあわせて??できることは?????。 (ヒアリング能力の限界でござる。??を解明した方、ご一報くだしゃい。)

2017-02-21 18:02:02
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「もごもご解読共同プロジェクト」の結果の書き起こしです。 大津留:補足しておきますけど、A2のう胞の方がB、たとえば、最初A1、A2のう胞で、Bになるという、そういう、このA1、A2、Bという判定は、進行してきた成人の(がんの)判定ではありませんので、 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2017-02-22 10:08:02
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:よく質問があるのでここで説明しておくが、たとえば、A2の方がB、最初A1、A2でBになるという、このA1、A2、Bというのは、進行してきた?の判定ではない。たとえば、のう胞から次に結節とがんがあった、というわけではない。 youtu.be/zYhf2hBmxHY?t=…

2017-02-21 17:59:19
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)たとえば、A2ののう胞から次に結節、がんがあった、というわけではない、ということです。あともうひとつ、これも毎回質問受けるので、同じような質問になりますけども、前回、A1、A2で結節がない人から、B判定になってがんが出るのはどうしてかというご質問を受けるので、

2017-02-22 10:08:36
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)もう一回説明しときますけども、超音波検査では、非常に検出されやすい小さな結節が一部ありますけども、境界が曖昧だったり、結節の密度が低くて正常組織と混じわっていたり、正常組織と正常組織に近いような結節の場合は、超音波で検出しづらいという状況があります。

2017-02-22 10:08:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)個々の腫瘍の性状で、どの程度の差が初めて超音波で認識されるようになるかは異なっております。相対的に大きなサイズから検出されやすくなったものが、突然ある一定の大きさで結節ができたという風に言えるようなことは、当然、起きます。

2017-02-22 10:09:33

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)超音波で検出されたあとの結節については、もちろんその例外等個人差はありますけれども、急激に大きくなっているわけではない、ということが一般的です。

2017-02-22 10:11:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)もちろんですね、小児の結節とか、それから超音波で検出された◯◯の結節に関しての、科学的なことはまだ十分にわかっていないので、お一人おひとりの状況に合わせて丁寧に見守っていくということは、当然必要でそういうように思っております。

2017-02-22 10:12:08
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

なんか、順番が辺になったけど、ま、いっか。

2017-02-22 10:12:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留:全体で男性31人、女性38人で、男女比についても何度もご質問いただいてるので、これに関しても、もちろんまた前回と同じようなご説明という形になると、男女比についてはですね、一般的に結果に影響をあたえる因子として補正するもの youtu.be/zYhf2hBmxHY?t=…

2017-02-22 14:19:39
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):なので、男女比自体はそもそもアウトカムではありませんけども、結節とかがんの男女比自体はですね、甲状腺がんの場合、特に、発見動機とか年齢に影響を受けやすいということが、一般的に知られています。

2017-02-22 14:20:03
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):本格検査1回目については、まだ二次検査が終了していないので、データがすべて確定後にですね、年齢や男女の受診数、こちらからも補正して、??的に??についても含めて、解析?検討したいというふうに考えています。

2017-02-22 14:20:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):まあ一般論ですけれども、甲状腺がんの罹患率は年々増加?して、??の??系のデータでは、最近では男女比は1:3、女性が3、男性が1、というふうな割合で推移してますけども、1980年代かそれ以前の?は、大体、1:4か1:6と、もう少し男女比が開いていました。

2017-02-22 14:20:44
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):一方、あの、県民健康調査のように、自覚症状のない、しかも思春期前後を含んだ低い年齢の方々の??をしたというケースは、条件が違うということですけれども、まあ、がん登録のデータでも、思春期前後までは男女比が1:1に近いというような傾向があります。

2017-02-22 14:21:08
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):さらに、他の理由で亡くなられた方を解剖させていただいた、いわゆる剖検の結果を集めた報告では、男女比は成人でも1:1、あるいはやや男性が多いということが、これまでの論文等で知られております。

2017-02-22 14:21:34
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):これは、通常、検診がなければ診断されないがんというのは、男女比が成人でも1に近くなるということを示しております。 そういうことで、検診を行うと、一般的には男女比が小さくなるというふうに、科学的には予想されております。

2017-02-22 14:21:57
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):先ほどのがん登録のデータでも、男女比が、年齢が下がると小さくなったということになるのも、画像診断の進歩で、一般の?の中にも、検診で見つかったものが含まれていることも一因ではないかというふうに一般的に考えられております。

2017-02-22 14:22:22
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留(続):初めに言ったように、男女比についても、発見動機、年齢、その他の因子で大きく変動を受けるので、これまでの研究と県民健康調査とを比較するには?????と考えております。

2017-02-22 14:22:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(なんかこの説明、違和感あるんですが。)

2017-02-22 14:24:07
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

聞き間違えが多いのかな? ?の部分や、それ以外でも、どう聞こえてたか教えてくらはい。

2017-02-22 14:25:34
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

小児では思春期くらいまでは1:1で、成人では普通1:3くらいだけど、剖検では成人でも男女比が1:1か男性が多めでそれより小さいので、検診をしたら男女比が1:1に近くなる、と科学的に説明できる、と?で、県民健康調査と他の研究は比較できない、と?

2017-02-22 14:32:44
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

これはつまり、検診したら男女比が小さくなったという、実際のエビデンスがどこかにあるというわけではなく、剖検では男女比が1:1かそれ以下なので、「亡くなるまでわからないがん=検診でないとわからなかったであろうがん」と仮定し、検診したら男女比が小さくなる、と帰結されてるのだろうか?

2017-02-22 14:35:47
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

剖検データは、どの論文なんだろう?

2017-02-22 14:36:44