2017.2.20開催 第26回福島県「県民健康調査」検討委員会 Yurihiranumaさんによる書き起こし(2017.2.22作成)

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

メモ:2017年2月20日発表の甲状腺検査結果の数字の整理 fukushimavoice2.blogspot.com/2017/02/201722… pic.twitter.com/1WzbQq86G3

2017-02-21 06:38:45
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リンク fukushimavoice2.blogspot.com メモ:2017年2月20日発表の甲状腺検査結果の数字の整理 放射線 健康影響 福島 甲状腺検査 1 user 2
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

福島県の子ども甲状腺がん 疑い例が185人に:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASK2N… NHK archive.is/WMS67 よりも詳細な数字を出してはいる。

2017-02-21 08:26:48
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

1巡目では、年齢区分は事故当時年齢だったのが、2巡目と3巡目では検査時年齢にされてるだけでもややこしいのに、3巡目では、表3の受診率と別表1の市町村別一次検査実施状況での年齢階級が異なっていて、さらにややこしい。

2017-02-21 10:22:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかも、2巡目には、25歳節目検診の受診者で1巡目を未受診の人たちが含まれているけど、3巡目には、25歳節目検診対象者そのものが対象者数から除かれており、別途計上することになってる。ややこしすぎ。

2017-02-21 10:29:08

以下、Yurihiranumaさんによる書き起こし

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

春日委員:前回、星座長が提案された国際的な知見を議論する会というのは、今どのようにお考えか。前回初めてうかがい、委員らもちょっと驚いたこともあり、よくわからなかったが、たとえば、この甲状腺検査評価部会の案に書いてあるように、 youtu.be/zYhf2hBmxHY?t=…

2017-02-21 16:32:19
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

春日委員(続):必要に応じて部会以外の有識者にも参加を求めるというところで、国内外の有識者にご出席いただいて専門的な見解を述べていただき、それを受けて評価部会で進言する形も可能なのかな、と前回から考えているが、そのあたりの関係について星座長のお考えは変わりないか?

2017-02-21 16:32:41
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

星座長: 座長の考えは前回示した通り。やはり、国際的な科学的検証をしてもらって、かつ、しっかりと県民にも浸透していくような言いよう、あるいは方向性で議論を進めてほしいと、県に投げたので、今はボールは県にある。県の説明は? 県・小林課長:前回の提案を受けて、現在検討している段階。続

2017-02-21 16:34:05
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

県(続):県としても、今後とも検討委員会等で検討していくのに必要な材料・情報を中立な立場から最新の知見を提出していただくということを考えている。その場として、検討委員会とは別の独立した機関を想定しており、国の協力を得ながら、____とも相談していきたいと考えている。

2017-02-21 16:34:24
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

星座長:ある意味、言い出しっぺでもある梅田委員、何かコメントがあれば。 厚生労働省・梅田委員:言い出しっぺかどうかはわからないが、前回、星座長のご提案に、いいアイデアですね、と反応させていただいた。まだ現時点では具体的な方向等までは(決まっていない)。(続)

2017-02-21 16:36:04
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

厚労省・梅田委員(続):色んなやり方があって、県の方も模索してられる段階かと思う。甲状腺検査評価部会というのは、県民健康調査の、福島の甲状腺検査の現在についてきちっと評価をして解析して、それを医学的に進言して、それが今後の判断に活かされるという非常に大事な部会だと思っている。(続

2017-02-21 16:36:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):たとえば、放射線の影響評価というようなことを含めての検討をするのが目的なのだと思っている。その際に、各部会員は、それぞれの見識・学識を元に議論をしてくださると思っている。一方で、今、国内外でさまざまな、特に海外で甲状腺がんについての新しい知見や論文とかが(続)

2017-02-21 16:39:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):出てきているので、それらをひとつひとつレビューしていくというには、そういう場(評価部会?)より、むしろそういう最新知見を踏まえて、この調査をどう考えていけばいいのか、というのを検討していただく場ではないかと思っている。

2017-02-21 16:39:47
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):なので、前回の、座長ご提案の中立的な検討の場というのは、むしろ甲状腺検査評価部会と並行して、国際的な論文なども含めて最新の甲状腺がんの、臨床的な、疫学的な知見をレビューして整理していく作業を行う場なのかな、と。

2017-02-21 16:40:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):それをわかりやすく発信して、県民の方々が理解しやすい形になっていくということが、この甲状腺検査評価部会や検討委員会での議論との関係でやりやすくなる?という、そういう役割ではないかと思う。

2017-02-21 16:40:36
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):さらに言うと、一般に、国際機関とか、あるいは国内でも、春日先生もよくご存知の食品安全の分野などは、科学的な評価についてレビューをする場と、政策的な判断に関わる検討をする場は独立して行われることが多くて、それが中立的なプロセスだとされているので、

2017-02-21 16:40:57
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

梅田委員(続):その手法というのがここでも役に立って、より??な議論が評価部会や検討委員会で深まっていく手法なのかな、と思う。

2017-02-21 16:41:55
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(梅田委員のこの「政策的な判断・・」の発言、どうりで記者会見に梅田委員がいないのを記者らが怒ってたはずだわ。これではまるで、検討委員会が政策的な判断に関わる検討してるみたいだし。)

2017-02-21 16:44:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

床次委員が、第三者機関では、甲状腺がんの新しい知見だけでなく、がん患者の内部被ばく推計などによる線量評価もちゃんとされるべきだ、と発言。星座長は、基本的には第三者機関では検討委で出ていないことを話し合ってほしいが、線量評価はすでに検討委でも着目しているので、と返答。

2017-02-21 17:03:00
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

さて・・次は、もごもご発言の書き起こしでござる。

2017-02-21 17:04:42
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏:よく質問があるのでここで説明しておくが、たとえば、A2の方がB、最初A1、A2でBになるという、このA1、A2、Bというのは、進行してきた?の判定ではない。たとえば、のう胞から次に結節とがんがあった、というわけではない。 youtu.be/zYhf2hBmxHY?t=…

2017-02-21 17:59:19
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

大津留氏(続):もうひとつ、毎回質問されるが、前回、A1、A2で結節がない人から、B判定になってがんが出るのはどうしてかという質問だが、超音波検査では、非常に検出されやすい小さな結節が一応あるが、境界??だったり、結節の密度が低くて正常組織と間違えたり、

2017-02-21 18:00:04