第9回恵比寿映像祭 マルチプルな未来

0
前へ 1 2 ・・ 8 次へ
(yknmb77) @yknmb77

ヨーロッパからの実験映画:「制作年なし。」、初めて観た作品ではヘルガ・ファンダールの作品が気に入りました。覚えとこ。

2017-02-12 13:08:00
空族オフィシャル @kuzoku_official

【お礼】昨日は『バンコクナイツ』先行上映@恵比寿映像祭にお越し頂いた皆さま、ありがとうございました。これで先行上映はすべて終了!2/25からのテアトル新宿、横浜ジャック&ベティ公開まで突っ走ります!バンコクナイツ! pic.twitter.com/lrgKBFBMLE

2017-02-12 15:25:07
拡大
(yknmb77) @yknmb77

アピチャッポンの『フィーバー・ルーム』みたよ。やっぱり映画なんだよね。the cinema of attractionだ。expanded cinemaだ(もっと言えば、勘のいい人にとってはネタバレじゃないと思うけど、アンソニー・マッコールだ)。めちゃんこたのしかったです。

2017-02-12 18:24:48
(yknmb77) @yknmb77

アンソニー・マッコールって書いちゃったからついでに。マッコールのsolid lightがfigureを空間に描くのに対し、アピチャッポンは そこに加えてatmosphereを映し出していた印象。うまく言葉にできないけど。

2017-02-12 23:08:43
(yknmb77) @yknmb77

今朝ヨーロッパの実験映画を9本観て。一つ一つはクオリティ高い作品なんだけどさ。どうしても既視感というか(実際半分くらいは既に観てたんだけど)、クリシェみたいなものを感じちゃって…。

2017-02-12 23:26:57
(yknmb77) @yknmb77

そういう意味ではアピチャッポンも特に目新しいことをやってるとは思わないんだけど。ただ、かつて行われていた実験を、更に一歩先に進めている、とは思うわけで。

2017-02-12 23:32:54
豊嶋康子 TOYOSHIMAYasuko @watashidesuyo

Instagramにはアップしたのですが、これが背景色です。設営初日の様子です。府中市美の公開制作の時(2005年)では美術館の壁(白)に直接色をのせたのですが、そのあたり違いがあります。 pic.twitter.com/KEzENK3IzR

2017-02-13 00:14:34
拡大
豊嶋康子 TOYOSHIMAYasuko @watashidesuyo

ホワイトバランスをとった方のビデオカメラに繋がっているモニタはこんなかんじの設定に。 pic.twitter.com/3fzzTrLb4U

2017-02-13 00:19:06
拡大
豊嶋康子 TOYOSHIMAYasuko @watashidesuyo

ナイトショットでとっている方のビデオカメラに繋がっているモニタはこんなかんじの設定に。 pic.twitter.com/N7qMVEgJm3

2017-02-13 00:19:44
拡大
豊嶋康子 TOYOSHIMAYasuko @watashidesuyo

ACDCアダプター。左が緑。右が赤用です。 pic.twitter.com/jmEmW8WVI2

2017-02-13 00:26:08
拡大
(yknmb77) @yknmb77

イヴォンヌ・レイナーとジャック・スミスはリチャード・セラを通して繋がるのだ

2017-02-13 00:48:08
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

恵比寿映像祭。石川卓磨、フォレンシック・アーキテクチャーの二つが出色。この二つは「その建築とは何か」、「そのダンスとは何か」という観念つまり作品の全体は、それが記録されるメディアによってこそ構築される(つまり解体もされるし再構築もされる)にきちっと焦点をあわせている。

2017-02-13 04:49:30
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

石川。高解像度の連続写真=動画がダンサー自身も自覚しようがない細部の肌理の蠢動(身体のみならず衣服の襞までも)、別々の速度で進行する局所の運動間の断層を露呈させ、もはや一つの身体の連続する運動はバラバラに腑分けされた無数の別々の速度で進行する運動に変貌してしまう。↓

2017-02-13 05:01:22
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

承前)今、観客が見ているダンスはもはやダンサーが統御していたダンスではない、にもかかわらず、この映像が表出=構築しているダンスはそこにそのとき出現したはずのダンスだと確かに感じられる。《そのとき確かに存在した》というリアルこそダンスであり映像が遡って発見(発明)したところのもの

2017-02-13 05:11:04
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

恵比寿映像祭で 映像とは何かを考えさせたのはフォレンシック・アーキテクチャーと石川卓磨のふたつ。フォレンシック・アーキテクチャーは、意味解読のCODEをもたない=喪失した物質的断片=瓦礫にCODEをいかに与えるかが建築の本義である、ということを気づかせ、その建築を実際に遂行する、

2017-02-13 05:27:05
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

↓かつて建築の全体像は図面に、ついで竣工写真にしか存在しなかった、その瞬間を除いて、建築はつねに崩壊過程、半分瓦礫であった。いいかえれば建築の統合像がメディアの上にしか存在しないなら、メディアは、その変更によって建築の破壊や完成という意味をも変更する力をもつ。↓

2017-02-13 05:31:38
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

↓都市が攻撃破壊される、とはその都市の有意味的な文脈の破壊、コードの破壊、解読可能性の破壊だ、がこうして瓦礫にされても情報は隠滅されず、なお解読が可能であるとすれば、建築することの意味は大きく変わらざるをえない.建築はここで再構築される有意味的な多次元の時系列全体である。

2017-02-13 05:37:15
おかざき乾じろ @kenjirookazaki

端的に映像(メディア)はダンスや建築を破壊する力があり別のかたちで再創造する力をもつ、正確にいえば破壊されたのは古いメディアが表出してきた、それぞれの像だから、ここで起っているのはメディアの戦争だ。ここにしか今日の映像(複製技術=メディアとしての)を問う映像祭の意味はないのでは?

2017-02-13 05:42:29
(yknmb77) @yknmb77

(イヴォンヌ・レイナー絡みのイベントがたのしみな昨今ですが、ちょうどダグラス・クリンプもフィルム/ダンス研究にとりかかってるようでして。今日から↓の催しがはじまるみたい。裏山。 eastman.org/film-series/ch…

2017-02-14 01:19:38
えのき堂 @skoda130rs

2/12、恵比寿映像祭で空族+スタジオ石+YCAM『潜行一千里』観賞。まず前面の3面、そして後面という順番で観る。ラオスに入ってから、そしてそこに挿入されるシーンが注目だと思う。ちなみに『潜行一千里』、私もほんの少し出ていたりする・・(写真は『バンコクナイツ』撮影中の一風景) pic.twitter.com/MfzFxufHJY

2017-02-14 14:22:40
拡大
えのき堂 @skoda130rs

2/12、恵比寿映像祭で空族+スタジオ石+YCAM『潜行一千里』観賞後、阿佐ヶ谷よるのひるねのお東陽片岡先生イベント「再開ぶるうす」へ。写真はお東陽片岡先生と『バンコクナイツ』。(お東陽片岡先生は過去にタイ人女性を身請けし同棲した経験があり、その事を作品にも描いていたりなど) pic.twitter.com/PC1mErOHWs

2017-02-14 19:37:20
拡大
Eiji Kobayashi @e_covi

恵比寿映像祭、地下の展示だけでも観ようと思ったら、どれも興味深く、真剣に対峙するのはここだけで半日必要…。他の上映作品もソンタグ、イヴォンヌ・レイナー、ロバート・クレーマー、SFのやダンスのやつなどどれも良さそう。とはいえこの期末迫る時期ムリ。TPAM@横浜との共存は絶望的。

2017-02-14 21:00:03
野口靖(yasushi noguchi) @nognognog

恵比寿映像祭鑑賞。 yebizo.com/jp/ 媚びてない感じが良かった。個人的にはコルネリア・ゾルフランク、オープンエンデッドグループ、ロバート・ノース&アントワネット・デ・ヨングが面白かった。 fb.me/GU5F9sc4

2017-02-14 21:50:46
わたなべじゅん @watanabe610

@sashimi_03 2階の展示がダンス色強めでしたね。あとフィオナ・タンのジャパンプレミアでしょうか。この後はイヴォンヌ・レイナーとソンタグのレクチャー&上映を見に行く予定です。

2017-02-15 08:22:39
Ockham @hxdxxkx

主催しているイベントがあるので行けないけど、イヴォンヌ・レイナーに関する映像公開と討議があると知る。彼女はジャドソン・チャーチの中で一番過激......というか徹底して身体を"オブジェクト"として扱った作家だと思う。イヴォンヌに比べれるとトリシャの軽やかさと優雅さがよく分かる。

2017-02-15 10:49:05
前へ 1 2 ・・ 8 次へ