N₂ 第4回公演『居坐りのひ』感想(ウイングカップ6最優秀賞受賞)

【舞台写真|加藤大 撮影】 N₂ 4th "The fallem sun" - 160206 photo by H.Katoh - facebook https://www.facebook.com/media/set/?set=a.650568415082224.1073741833.100003872131060&type=1&l=7025c7e37d ウイングカップ6最優秀賞受賞作品|http://www.wing-f.co.jp/WHP1606hp.pdf 続きを読む
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山本握微 @elevator_p

途中で開け閉め、闇から光、物を外へ投げたり叫んだり。

2016-02-13 12:40:15
山本握微 @elevator_p

ウィングでサイトスペシフィックな舞台は良かった、が活かし切れてもいない。開場中に窓は既に開けられる、開演中は閉まる。MOTTAINAI。窓を使った演出、もっと劇中に活かすのはやはりあざとい、のだろうか(でもその辺が結局、っぽい従来通りの芝居をやっているに過ぎない感じを強調する)。

2016-02-13 12:40:09
山本握微 @elevator_p

数をカウントする、というテキストが何度か反復され、興味深いけど印象には残らない。その中「二の足を云々」「酔いが云々」(うろ覚え)と来たので、偶数で韻を踏んでる? と思ったが続かなかった。無茶は、やめて、遠くへ今日中に。その他、言葉遊びも少々だが、マッサージ程度(即ち、あんまし)。

2016-02-13 12:38:55
山本握微 @elevator_p

ともかく作品は、作者の内面の構築、のみに見える。作者を超えない、飛ばさない。勿論、作者の意図はわからない。普段は吉本新喜劇みたいなコテコテの芝居をやっていて、今回、詩的とは何やねん、なんぼのもんじゃねん、ぱぱっとやったろやないけ、という結果かもしれない。

2016-02-13 12:37:58
山本握微 @elevator_p

「っぽい」ってのは例えば、開場時間中、俳優の一人は舞台上に仰向けに倒れていて、各種それらしい小物の他に、謎の木枠(宮崎駿アニメにおける「歯車」みたいな雰囲気小物)が覆い被さっている、というような。それで「ああ、はい」と理解でき、その後上演される全てはその「ああ、はい」を超えない。

2016-02-13 12:35:55
山本握微 @elevator_p

先日のことになりますが、劇団N₂「居坐りのひ」観劇。間接的なご縁あり、また同一作品名義で長期的に様々な形態で作られるワークインプログレスな展開も興味あり、実際その一環にあったCTT作品も「俳優不在」と面白く、若手……と、そこそこ期待していたが、それほどでなく。

2016-02-13 12:35:29
もすら(灰) @iamxxx_eye

やはり言葉を尽くすしかないけれども、今回の舞台には惚れました。

2016-02-09 17:51:53
もすら(灰) @iamxxx_eye

@vermeil_vermeil 何かが記号で意味されるってことは、もう値が決まってるってことだと思うんです。『居坐り』はいわゆる“謎”や“意味”とかいわゆる“役者”とかいわゆる“悲しみ”から脱するものだと思いますよ。しかも反抗的にではなく、能動的に!

2016-02-09 17:50:13
もすら(灰) @iamxxx_eye

@vermeil_vermeil 哲学にはめるのではなく、築かないとなあ。ソシュールでいうなら、実はシニフィエ(意味されるもの)なんてない、あるのはシニフィアン(意味するもの)ではなくシーニュ(記号)だけだということまで考えるべきかなあと。

2016-02-09 17:29:03
あかウサギ @rabbit_abyk

観た直後は何ものこってない気がしたけど日をあけるといろいろ思い出せるし、整理されてる。台詞はのこってないけど。

2016-02-09 00:47:34
あかウサギ @rabbit_abyk

遅くなったけど、N2「居座りのひ」観ました。なんだか、もっと上手い表し方や引き付け方があったのではないかなと悩まさせられる作品。まだ終わらないの繰り返し。緊迫は全体として上手いのに、狂気が微妙だなと。でも、含み持たせた言い方好きでした。もっとパターンが見てみたい劇でした。

2016-02-09 00:45:17
司子せい香 @seichamxxx

観劇中、そこに座っていることをすごく居た堪れなく感じてた。

2016-02-08 18:53:10
司子せい香 @seichamxxx

土曜日、居坐りのひを見てからずっと、自分のこと、表現というもののこと、作ること生きること食べること誰かに触れること言葉を落とすこと、片時も頭から離れず、考え続けている

2016-02-08 18:51:33
冬月 @wintersmoon

しかし未だにぐるぐる考え続けてるから、昨日の劇団N2は良い芝居やったなと。あんまり最近なかったかも。

2016-02-08 12:33:26
オカダノゾム @jawanosaka_89

そんな中で丁度七日後は大大阪舞台博覧会最終日。今日のN₂を始め、とても興味ある並びの日である。 artcomplex.net/doh/

2016-02-08 02:12:40
オカダノゾム @jawanosaka_89

続き)劇団N₂「居座りのひ」 CTT版で分断された柵が払われて空は流れ、言の葉は地に足を着けるのを躊躇う様に去った。それは意志ある肉塊だ。自己と他者と空間を認識することが世界の認識に繋がる。そうして繰り返し「居座りのひ」は続いていくのだろう。来週「異の地」での上演を楽しみにする。

2016-02-08 02:12:24
オカダノゾム @jawanosaka_89

劇団N₂ 「居坐りのひ」。 その名が始まってから流れ続ける空気はそのままに、そこには分断と繫がりを繰り返し続ける『いのち』があった。それは「地続き」ではない。ここで重力は肉体にしかなく、放たれたことばは宙を漂う。それでも続くのは分断と繋がり、ヒト・生物そのものの営み。(続く

2016-02-08 02:12:17
浦賀わさび @u_wasabi

劇団N₂『居坐りのひ』観た。 会話というものはほぼない。同音異義語を意識したようなコトバ。「詩的」なセリフを「私的」な解釈で展開させていく。難しい。段差、椅子、ビニル手袋、等々、何らかの意図があるのだろうが読み取れず。開演時の木枠に閉じ込められた女性の構図はとても絵になっていた。

2016-02-08 01:24:41
Mitamura Keiji @k_mitamura

久々に観劇のハシゴ。疲れましたけど、どちらも満足で良かった。

2016-02-08 01:21:05
かとうひろ @hirokatoh1993

今日は、友達が出演してた 劇団 N2 第4回公演 居坐りのひ at ウイングフィールド を見に行ってきました。 友達の紹介で僕がこの公演の舞台写真を担当させてもらってました。 舞台写真は初めてでしたが、おもしろかったです。 pic.twitter.com/GAaRMoQcWa

2016-02-08 00:40:22
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よしもと(義本) @sheep_ryota

N₂(エヌツー)第4回公演「居坐りのひ」 同音異義語によるすれ違いだったような気がする。 そんな台詞の遣り取りの真剣勝負が始まるときにカーテンを閉め、終わるときに開けるのが印象的。昼間なら外からの光が入って、さらに鮮烈な印象になったかもしれない。

2016-02-08 00:22:29
はぎの @u_onigah

劇団N2『居座りの日』2016/2/7 感想 - Log/ic blog.livedoor.jp/uhagino/archiv…

2016-02-07 23:29:26
もすら(灰) @iamxxx_eye

反ソシュール記号論でもいけない。それは続ソシュール記号論だからだ。

2016-02-07 22:54:01
畠山 祐輝 @_hatalow

今日は高校時代から知り合いのキムラの舞台、劇団N2さんの「居坐りのひ」観劇して参りました。 エンタメ野郎のワイにはなかなか難しい内容でしたが「この理解でいいんかな?」みたいなとこまではいけました(´Д` ) 75分、物凄い世界に居ました。

2016-02-07 22:40:16