ミリ姫が使う軍用車両(主に戦車)の解説まとめ

需要…あるかねぇ(;´∀`) ※内容が必ずしも正しいというわけではないのでご了承下さい
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61式P:令和 @61shikiP

また、これらのシステムの採用に伴い車内レイアウトの変更も行われており砲塔バスケットの採用や車長の位置が右側に移され装填手を兼務するようになり作業効率の向上が図られている。また、車長専用の旋回式潜望鏡も装備され視認性も向上している。 #ミリ姫 pic.twitter.com/7UnRIcC1G3

2017-03-23 13:31:01
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搭載する主砲も従来の37mm戦車砲M5から改良型のM6に変更されている。M6は戦車砲こそM5と変わらなかったが外部に露出していた駐退復座機が砲塔内に収められるようになり被弾による破損を防ぐことに成功している。また、インターコムの採用や車体をリベットから溶接に変更している #ミリ姫 pic.twitter.com/w6QEKBYtDE

2017-03-23 13:37:04
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エンジンにはコンティネンタル製の星型ガソリンエンジン「W-670-9A」(262hp)が採用されていたが一部の車両は試験的にギバーソン社製ディーゼルエンジン「T-1020-4」(245hp)を搭載している。生産台数は4621両で内211両がディーゼルエンジン搭載型である #ミリ姫 pic.twitter.com/W86782I0NP

2017-03-23 13:46:56
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ミリ姫 パットン 運用車両 M4A1 本車はM4中戦車の基本形の1つで、車体に鋳造車体を採用した点が最大の特徴。試作車であるT6では鋳造車体を採用していたが一刻も早くM4を量産したいことから溶接車体のM4を「M4」鋳造車体のM4を「M4A1」として制式化されることとなる #ミリ姫 pic.twitter.com/AqgFtgutZ8

2017-03-21 18:06:12
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鋳造車体は溶接車体に比べ丸みがあり避弾経始に優れているとの評価もあったが部隊によっては溶接車体に比べ鋳造の方が防御に劣るとし運用を極力避けた事例もある。また、溶接車体の方が僅かだが車体容積が広く砲弾を7発多く搭載できた(M4は97発M4A1は90発を搭載可能) #ミリ姫 pic.twitter.com/AFjwvYSbxA

2017-03-21 18:46:43
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M4A1の生産はM4系譜の中で最も早く、1942年2月リマ機関車製作所において生産が開始されている。この他にPSC社で同年3月PCF社で同年4月に生産が開始され最終的に6281両が量産されている。(画像はリマ機関車製作所の生産ライン) #ミリ姫 pic.twitter.com/EsWIn5PBeq

2017-03-21 18:55:41
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また、M4系譜の中で最も早く76mm戦車砲を搭載した車両でもあり1942年8月にカリフォルニアのデザート・トレーニング・センターにおいて76mm戦車砲の搭載試験のため改造されたM4A1が製作されている。 #ミリ姫 pic.twitter.com/GW04e6ZTXy

2017-03-21 19:09:19
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ミリ姫 チェルニャホフスキー 運用車両 KV-1 1941年型 本車はKV-1の改良型。改修点として主砲を76mm戦車砲「ZiS-5」に変更した。この戦車砲はT-34用に開発された新型76mm戦車砲「F-34」をKV用に改良した砲で以前の主砲より若干威力が向上している #ミリ姫 pic.twitter.com/0DERPN3oov

2017-03-16 11:36:46
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また、本車は1941年7月よりレニングラードの第100キーロフ工場において生産が開始されたが独軍によるレニングラード包囲によりチェリャビンスクに疎開し生産を再開している。生産性の向上が図られており、従来の溶接砲塔に加え鋳造砲塔を搭載した車両も並行して量産された。 #ミリ姫 pic.twitter.com/HL7Axm9vQR

2017-03-16 11:42:49
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エンジンの供給力不足に陥った際には従来のV-2ディーゼルエンジンにかわりBT戦車などに搭載されたミクーリン M-17ガソリンエンジンを搭載した車両も生産されている。生産台数は約1.100両。(画像はM-17エンジン) #ミリ姫 pic.twitter.com/erukYQdGOv

2017-03-16 11:50:11
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ミリ姫 ケンプフ 運用車両 パンターD型 本車はソ連製戦車の強い影響を受けて開発されたパンター戦車の中で最初に量産されたモデル。パンターD型はツィタデレ作戦に間に合わせるべく急ぎ量産が行われたが、その結果十分に問題点を洗い出せておらず多くのトラブルを抱えたまま投入されることとなる pic.twitter.com/2QrVZL94kj

2017-03-09 16:42:11
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特に機関系の問題は深刻で、漏れ出した燃料が加熱気味のエンジンに至り出火するケースが多く戦車兵達を悩ませた。その為生産ライン上において幾度も改良を行い信頼性に関してはある程度改善に成功している。だが、完全に改善するには至らず改良型のA型の量産が行われることとなる。 pic.twitter.com/PXAvXilqOt

2017-03-09 16:52:43
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1943年の1-9月にかけて842両が生産されている。ちなみに、初期型である本車の型番が「D」から始まるのかは今でもよくわかっておらず説として「A-Cまでは試作車と計画車両に与えられた」「防諜のため」「単なる記載ミス」等がある。 pic.twitter.com/reRwijuJzW

2017-03-09 16:58:58
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ミリ姫 アイゼンハワー 運用車両 M20装甲車 本車は米フォード社で開発されたM8装甲車の姉妹車として開発された多用途装甲車で、基本的には37mm砲を搭載した砲塔を撤去したM8装甲車である。砲塔撤去後に戦闘室上面の装甲を取り払い開放式の四角い兵員室を設けている。 pic.twitter.com/A97bYsnZ5a

2017-01-20 12:44:49
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兵員室にはベンチシートが左右に設置され兵員室の定員は4名。対空用に戦闘室上部のリングマウントに12.7mm重機関銃「M2」を1丁搭載する。本車は通信装置を搭載した指揮通信型と無線機を搭載しない輸送型の2種が存在する。 pic.twitter.com/9T90wLwoJ6

2017-01-20 12:52:54
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本車は汎用性の高さから様々なに投入されており、指揮・通信や着弾観測車列の警備車両等様々な任務に投入された。WW2終了後も使い勝手の良さから西側諸国を中心に運用が続けられ一部は警察用装甲車として運用されている。生産台数は約3800両。 pic.twitter.com/O5bnKua3IH

2017-01-20 12:58:59
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なお、本車の名称は当初「M10」となる予定だったが、戦車駆逐車である「M10 GMC」と名称が重なることによる混同を避けるため「M20」に変更された経緯がある。(画像はM10 GMC) pic.twitter.com/1ia1rWQSLh

2017-01-20 13:01:44
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ミリ姫 ヴェンク 運用車両 Sd.Kfz.250/3 本車は偵察部隊向けのハーフトラックであったSd.Kfz.250の派生車両で大型無線機を搭載した通信車両である。兵装には7.92mm機関銃「MG34」を1丁搭載する。 pic.twitter.com/VMiR5uGZ1j

2017-01-20 13:18:41
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兵員室右側の座席を撤去しパイプラックを増設し無線機を搭載している。兵員室の定員は4名。本車は搭載無線機によって4つのサブタイプに分けることができ、無線機によってアンテナもロッドアンテナやフレームアンテナに変更されている。 pic.twitter.com/y0TrOXFfeR

2017-01-20 13:25:29
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