女の子には内緒『ささやきの彼方』（2017年再演）感想まとめ

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke 戯曲では同一ですね。なので逆に、演技での差異をじぶんが見落としていたのかもと、おののいてのツイートでしたw

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi 0とE、AとCは普通に同一人物だよね。で、B、D、X、がいて、最後の0はその全部、ということ、かな。

やまけん🏳️‍⚧️🏳️‍🌈 @yamakenta

@sakuraikeisuke @hinatsugurashi OとEってことはフィルムですか？

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@yamakenta @hinatsugurashi あ、ベケット。ドッペルゲンガーなのかなー。でも、それはDとEじゃないかなむしろ。

ひなつ @hinatsugurashi

@yamakenta @sakuraikeisuke 　「０」だけは数字だと思います。 あとは、Ａ、Ｂ、Ｃ、Ｄ、Ｅ、Ｘ （ネタバレ気にしなくていいの、よいですねｗ）

小泉うめ @co_ism1_U_Me

@hinatsugurashi 別人であり同一人物でありみたいな感じじゃないですかね。断言はできないだろうと思います。

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke @co_ism1_U_Me 戯曲的には、ＡＢＣＤＥは別人だけれど、いずれも女０になったかもしれない女たち、に思えました。そのうちＥだけが女０になってしまった、と。Ｘだけは完全に別人で、極論すると、偏在する加藤さんを表出するための存在？

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke @co_ism1_U_Me 女ABCDEのグラデーションのなだらかさが、識別を困難にするとともに、同時代の共有を強く描いているのではないでしょうか。そしてそれをひとりの役者が演じるおもしろみにつながる、と

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi @co_ism1_U_Me あ、戯曲には入ってないけど、Bと同一人物（加藤くんの彼女）がもう一回登場しましたよね？（ それと、戯曲上のDは口調から言ってBと同じキャラクターかも。そうすると、一つ余るけど、）X以外のすべての人物が２回登場する。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi @co_ism1_U_Me 微妙にしかし歴然と別人格の女がきちんと6or7人出て来れば最後の0に収斂するけど、3人だと弱い（こないだの村川くんのを思い出す）。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi @co_ism1_U_Me もう一人いましたね。飛び込みで電車止まって怒る女。この人物とXだけ全然別の系列。

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke @co_ism1_U_Me そうです、そうです。ぼくなんかもよく「弱い」と感じてしまうけれど、それこそが意図だったり、現在のリアルだったりする可能性はありますよね

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi @co_ism1_U_Me いや、グラデーションが均一じゃないというか、やっぱり最初の0とE、AとCは別人じゃなくて同一人物の再登場・反復だと思う。つまり、0=EとA=CとB=Dが、グラデーション、違うけと似てる、という構造だと思うの。

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke それ、Ｄじゃないでしょうか、戯曲には書かれてませんが

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@hinatsugurashi いや、Dは怒ってない、むしろあれは自分だって言ってるから違うと思う。

ひなつ @hinatsugurashi

@sakuraikeisuke ああ、そうか、だから村川さんと重ねたんですね。納得です

ひなつ @hinatsugurashi

つい、第4回「せんだい短編戯曲賞」の選評とか探したけど、みつかりませんでした。柳生二千翔さんが22歳だったのと、副賞30万円とかは知ったけどｗ　確定申告にもどります！（桜井さん、すいません～）

小泉うめ @co_ism1_U_Me

@sakuraikeisuke @hinatsugurashi 演出・演技的には0=EとA=CとB=Dという構造に見えましたが、展開的にはEが最後見たのがDだと思われますので、事故で開かない踏切で待ってたBは別人ですよね。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@co_ism1_U_Me @hinatsugurashi あ！そうですね。やはりDは一回だけ登場する人物、で、加藤くん家で儀式に付き合わされる女＝Bは（テクストでは一回だけど上演では）二回登場していた、と。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

@sakuraikeisuke @hinatsugurashi そうですね。その話は2回ありました。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@co_ism1_U_Me @hinatsugurashi それでまた今思い出したけど、ホームで飛び込む女の隣にいたという、スーツケースの女（乗り過ごす女）がいましたよね！それも戯曲にはない。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@co_ism1_U_Me @hinatsugurashi 「乗り過ごす」じゃなくて「乗り遅れる」、か。

小泉うめ @co_ism1_U_Me

@sakuraikeisuke @hinatsugurashi その女が0の一番近くにいたということですね。

桜井圭介 @sakuraikeisuke

@co_ism1_U_Me @hinatsugurashi そう、最初の女0の、隣じゃなくて後ろ。その女のキャラ設定どんなでしたっけ？思い出せない。

kayo @kyayoyo

今日は音楽を聴いていて、バッハでもテンポが早すぎるように感じる。ヒガコプレイスで「ささやきの彼方」みる。 玲子さんがすうっと立ちあがり、その少女のようなからだを棚にもたせかけるように立ったとき、泣きたいような気分になる。 今日は、原民喜が中央線の線路に身を横たえた日であった。