- yamatocali
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大阪アジアン映画祭で『大和(カリフォルニア)』を観てきました。日本語ラップと基地の町の映画と思っていたら、カウンターカルチャーや日本映画やノイズミュージックへの変幻自在な接続があり、気づけば世界文学の最も良質なものに触れたときのような心地よい放心状態へと持っていかれていました。
2017-03-07 19:23:30大和(カリフォルニア)見た。どう解釈するか難しいなと思う場面がいくつかあった。けど、これは僕の勝手な解釈だけど、映画全体を通じて、白黒つけられない、そのどちらにも属さないグレーな存在とか、白黒ときれいに区別する世界からこぼれ落ちてしまう人たちを肯定するような感を受けた。
2017-03-07 19:12:40大和(カリフォルニア)を観たら、韓英恵さんのクールで憂いのある表情が忘れられなくなるね。監督が「最後の映画になるかも」と出演交渉粘ったのもうなづける。でもご本人の魅力をさらに引き出した監督の女性観察眼の鋭さはお見事でした。実際よく観察されてるそうですが。笑
2017-03-07 18:08:28基地自体、飛行訓練の場で、彼らの住居は別だし、あまり接点がないというか。しかし、小学生の頃、基地からアメリカンスクールに行く黄色いスクールバスの子どもらが、日本人の子ども(私たち)に飴やチョコを投げてきてた。子ども心に(戦後か・・)と思っていたが、誰に話しても信じてもらえない。
2017-03-07 18:05:49大和(カリフォルニア)の映画ポスターをもらってきた。国土地理院の航空写真なんだけど、うちの実家が思いっきり入っている。厚木基地ってなんか微妙なのですよね。騒音は本当にひどい。でも勤務先が基地、という人は自分はあまりあってこなかった。ベッドタウンなので、仕事は外に一応ある。
2017-03-07 18:02:14『大和(カリフォルニア)』を観た。冒頭の数ショット観ただけで才能を確信して、それは最後まで裏切られなかった。いやそれどころかヤマ場となる森の小屋で妖精(バンド)と遭遇したさくらが言葉を発するシーンでは不覚にも落涙しそうになった。森の静謐な音からノイズへ。見事な音響設計に唸った。
2017-03-07 17:09:28私の後ろでサインもらっていた方が、広島で是非上映してください!地方で見て欲しい映画、とおっしゃってて、確かに、と思った。大和の知ってる風景で、大和、と思ったけど、普遍的な話。
2017-03-07 17:06:20大阪アジアン映画祭で、大和(カリフォルニア)を見ました。高校時代に文芸部の冊子に、この町にはカリフォルニアがある、みたいな詩(赤面)を書いたことがある私としては、これは!?という作品だったため見られて良かったです。大和で上映しましたか?とバカな質問しましたが日本プレミアでした。
2017-03-07 17:00:15とりあえず、大和(カリフォルニア)観にきてよかった。色々自分の中と答え合わせした。わし これからもめっちゃ生きる(訳:探す!)下山フォーエバーサンクス!!
2017-03-07 16:37:41大和カリフォルニア上映後のQ&Aはリムカーワイ氏の司会で宮崎監督とGEZANのみなさん pic.twitter.com/zVGO3E7wSw
2017-03-07 16:19:12『大和(カリフォルニア)』日本において一番アジア的な都市であると思っている大阪で上映されることは大変うれしいことです。戦闘機の爆音と諸々の音楽の轟音が大阪でどう響き合うのか、興味深いところです。都市が持つ音と、個人が持つ声の映画という側面もあるかもしれないと綴りながら思いました。
2017-03-07 12:15:23本人役で出演している時点で全ヘッズ必見ですが、この国のヒップホップ映画の決定版というだけでなく、郊外映画であり基地映画、そして女性二人のバディ・フィルムでもあります。多くの人に届きますように! oaff.jp/2017/ja/progra…
2017-03-04 18:26:52外部へのまなざしが機能している、ということだと思います。このたび宮崎大祐監督の『大和(カリフォルニア)』が大阪アジアン映画祭で日本初公開となります。縁あってこの作品の初号試写を見ましたが、日本語ラップが本質的に持つ日米関係の複雑さを描いた大傑作だと思います。NORIKIYOが→
2017-03-04 18:26:09今度、磯部涼さんと吉田雅史さんと出すラップ鼎談本のなかで、磯部さんが日本語ラップについて「いまだにこれほどアメリカとの関係が意識される日本の音楽ジャンルはない(大意)」と言っていて、本当にその通りだと思いました。それは逆にいうと、日本語ラップは今も「ジャンル」として→
2017-03-04 18:24:59