はんにゃんの会の本質

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

それは嬉しいね。流石は俺も後継者！（笑） twitter.com/shark_samesuga…

ふかひれ @shark_samesuga

@hannyan5460 今日の話はスッスッとすんなり自分の中に入ってきます。 以前から仰られてたのもあってかな？

2017-03-16 11:29:14

⚡️🌈モノさん🌻🍉 @monosan001

@hannyan5460 経験値はカネで買えないですからね。継続はチカラなり！を実践する為にも、生き残る策を身につける事は大変重要であると思います。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

今見ると来るものあるなあ。 twitter.com/hannyan5460/st…

DJ全力（小説家.伊集院アケミ・リハビリ中） @valuer5460

「誰かに認められたい」とか「何かを手に入れたい」とか「人様に後ろ指を指されたくない」といった願望を僕は全部捨てた。自分の価値は自分が一番良く知っているし、手に入れたと思うものはいつかなくなるし、まじめに生きてますって言っても、どうせ誰も信じてくれないからだ。

2015-05-21 22:18:00

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

第三章　チャートの使い方 一般投資家の大多数は、チャートを正しく読むためにはリアルタイムで株価を追わなければならないと考えている。こんなに間違った事はない。分単位のトレンドを確実にとらえ、利益をものにできるトレーダーはごく少数しかいない。凡百の人間には一生かかっても無理な話だ。

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チャートは確かに市場のトレンドを映し出すものだ。だが、実際には小さな変化や急速な逆転が数多くあって、普通の人間には大きなトレンドが転換したのかが分からない。小さな変化が数時間、数日、あるいは数週間も続いた後で、元の大きなトレンドに戻る事はよくある事だ。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

トレーダーが株価を見に証券会社の店頭に出かけると、数十人のトレーダーが機械の前に立って時々話し合ったり、意見を言ったり、別の銘柄について見聞きした事を披露したりしているのを目にする。ニュースが伝えるゴシップや噂話、立会場から漏れてくる手口情報などにも耳を傾けざるを得なくなる。

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こうした雑音の中で株価の動きを把握できるほど集中できる人間は100万人に一人もあるまい。たとえ、その人が良い株を見つける事が出来たとしても、機械のそばに立っている誰かの言ってる言葉に煽られて、結局、その銘柄を正しく建玉することはできないだろう。

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意識するか否かにかかわらず、人は見たり聞いたりした事に左右される生き物であり、行動もそれによって左右される。リバモアなどの数少ない大口のトレーダーが株価を監視できる自分の事務所を持ち、外部の影響を受けずにチャートを見て自分のイメージを作り上げ、投資しようとするのはそのためである。

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しかし、普通の人にはこうした余裕はない。ならば、チャートを始終見ていなくとも、チャートが読める事が必要になる。意味のある相場の動き、例えば長期のトレンドが始まったり、大口の買い集めや解体が完了するまでには、少なくとも数週間から数か月の時間が必要である。慌てる必要はない。

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大きな動きが始まった後でも、一日や二日は売買するに十分な時間がある。したがって株価の動きを見て取るには、その日の場が引けてから時間をかけてチャートを見た方がいい。チャートは株価の記録に過ぎない。日々の動きに惑わされず、確定した物に基づいて判断を下した方が良い結果につながる。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

市場の動きは需給に左右される。株価を上下させるにはそれ相応の出来高が必要だ。出来高は機関車における蒸気であり、自動車におけるガソリンである。つまり出来高は株価を上下させる推進力という事だ。しかし、出来高の意味を理解するためには、その銘柄の発行済み株式数と浮動株数を知る必要がある。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

浮動株数が多ければ多いほど、株価を変動させるには大きな出来高が必要になるからだ。出来高は多ければ多いほど良いという単純なものではないが、一般的には浮動株数が少なければ少ないほど、値動きは荒くなる。逆に言えば、正しくチャートを読めるなら稼ぐチャンスがそれだけあるという事だ。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

もう一つ、分析をするうえで知っておくべきことは、その会社の財務状況が健全か否かである。一般に財務状態の極めて良いとされている銘柄を、投資家を驚かせて売りに走らせることは難しい。また財務が健全でないと思われている銘柄の株価を、操作によって高値まで釣り上げる事も容易ではない。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

ごく稀に不健全な財務でありながら、乱高下する「クソ株」と呼ばれる銘柄もあるが、それらの株価が上下するのは一般投資家が何の根拠もなく何か良い事が起きそうだと思ったり、何かまずいことになりそうだと心配して売買をするからである。敢てそういう株に手を出す理由はない。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

また財務状況が良いからと言って単純に買いになる訳でもない。臨時配当や増配を出す時には、その何か月前から噂されるものである。実際に良いニュースが発表された時には既に株価には織り込み済みで、一般投資家の予想通りには上がらず、逆に下げてしまう。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

チャートは全ての材料のウエイトを計り、需給のバランスを図る事のできる偉大な秤のようなものである。供給が需要を上回る時は、その二つがほぼ均衡するところまで株価は下がる。この段階で変動幅は狭くなり、トレンドが続くか反転するかを見極めるためには数週間から数か月を要する。逆もまた同じだ。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

毎日場に張り付いている人は大きな動きを見極める事が出来ない。小さな動きに騙されてしまうからだ。買い集めには時間が必要だし、それを捌くにも時間がかかる。大きなトレンドが始まる前に、持ち合いが数か月続くこともザラだ。買い集めや解体が完成するまでには、数か月から一年を要するからである。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

関心のある銘柄のチャートを作っておくと、大きな動きが始まった時に、ザラバで株価を眺めている時よりも遥かに良い判断が出来るものである。

全力さんの始まりと終焉の地（猫垢） @valuer5460

アキュミュレーションは【買い集め】、ディストリビューション【解体】と訳す事にした。第３章の要点は、自分より明らかに優れた人間以外の意見は聞かない事、分足や日足のみでトレンドを判断しないこと、クソ株や好業績株に安易に近づかない事に尽きると思う。出来高の解釈はまた後程。

✵✼まっぷ❊✵ @hot__mikan

@hannyan5460 全力さんの解説が原本よりもわかりやすいんだけど、 それも踏まえて全力さんはどう思ってるか、どう解釈してるかの方がとても為になる。 そっちの方がわたしにとってはお宝。 生きた素直な意見を聞いて、自分の中で擦り合わせて行くととても腑に落ちる。