奉力萬 @BURRIKIMAN さんの流用曲ツイート（など）まとめ

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』39話、嵐たち前に突如出現する妖怪城とその中のサタンの場面で使われたのが ”A L'AUBE DE L'AN 2000” by Jean-Jacques Perrey(MP26 MOOG EXPRESSIONS)。『ウルトラマンタロウ』47話冒頭部でも使用。

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『変身忍者 嵐』40話冒頭部、妖怪城の中で自らの野望を語るサタンの場面で使われたのが、”Observatoire” by Marie-Claude Robert(MP09 SUPRANATURAL)。『機動戦士ガンダム』最終回で剣の戦いで相打ちとなるシャアとアムロの場面でも使用。

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会場後ろの席には早川さんもみえてて、隣りに座ってらした年輩の男性は、『仮面ライダーアマゾン』をはじめとする『透明ドリちゃん』や『スパイダーマン』、宇宙刑事シリーズ三作などの東映作品で選曲を担当なさっていた村田好次さん。 イベント終了後、早川さんのご紹介で村田氏にご挨拶できました。

奉力萬 @BURRIKIMAN

名刺代わりに「東映作品でなくて恐縮ですが」と『ウルトラマンタロウ』と『科学忍者隊ガッチャマン』の流用曲の同人誌をお渡しして『ギャバン』でもライブラリ音楽を流用されてましたね、とお尋ねしたところ「版権フリー音源ね」と得心していただけました。

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「あれは映広(当時東映生田スタジオ作品のポストプロダクションを一手に引き受けていた会社)が持っていたモンパルナスというフランスのレコードを使った」とのこと。「使ったレコードはモンパルナスだけですか？」とお聞きしたところ「モンパルナスだけ」とお答えいただけました。

奉力萬 @BURRIKIMAN

『サイボーグ009』(新)でもモンパルナスのレコードを使っていたとの事で、未確認ながら同作で『イデオン』と同じ流用曲を使っていたというネット情報を裏打ちするお話しも聞けました。大変貴重なお話しをいただけました村田氏、仲介していただけた早川優さん、お二人に大感謝なのでした。

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MONTPARNASSE2000のライブラリ音楽が『変身忍者 嵐』から『宇宙刑事シャイダー』『シュシュトリアン』までの東映特撮作品で使われていたのはてっきり制作会社つながりだと思っていたのだが、先日音響監督の斯波重治氏からお聞きした話しと統合すると、下記のように分けられるようだ。

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ポストプロダクション会社での繋がり『変身忍者 嵐』→『イナズマン』→『仮面ライダーX』→『仮面ライダーアマゾン』→宇宙刑事シリーズという流れ。広告代理店繋がり『科学忍者隊ガッチャマン』→東映不思議コメディシリーズ(ポスプロは映広ではない)→『ときめきトゥナイト』という流れ。

奉力萬 @BURRIKIMAN

@Tetsuya_Kuroki 村田氏の映広での東映特撮作品初仕事が『アマゾン』とのことで、まず宇賀神氏の下で選曲の仕事をスタートしたのではないかと思います。宇賀神氏は映広の先輩だそうで、村田氏の変名ではないようですね。

奉力萬 @BURRIKIMAN

@Tetsuya_Kuroki ストロンガーについては聞きませんでしたがアマゾンから引き続きやられてると考えた方が自然ではないかと思います。

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』41話、円盤の中でハヤテへの企みを語るサタンの場面で使われたのが ”Observatoire” by Marie-Claude Robert(MP09 )。

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『変身忍者 嵐』42話冒頭部、ブルガリアへ飛ぶサタンの円盤の場面と、庄屋へ母を訪ねる少女の前にゆらめく怪しい影の場面で使われたのも ”Observatoire” by Marie-Claude Robert(MP09 SUPRANATURAL)。

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『変身忍者 嵐』43話、冒頭部、サタンがイメージする人食い妖怪グールがアラビアで暴れる場面で使われたのが ”Reflets du Moyen-Orient” by Daniel J. WHITE (MP01)。

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『変身忍者 嵐』44話、冒頭部、円盤でイタリアへ飛びゴーストファーザーを召喚するサタンの場面で使われたのが ”Reflets d’Italie” by Daniel J. WHITE (MP01)。

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『変身忍者 嵐』第45話、冒頭部、円盤を中国へ飛ばして白髪鬼を目覚めさせるサタンの場面で使われたのが、”Reflets de Chine” by Daniel J. WHITE(MP04 Musique Pour...)、曲の頭から1:15 あたりからが使われている。

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『変身忍者 嵐』第46話、冒頭部、妖怪クンバーナを召喚し、ハヤテの母に仮面をつけるよう命じるサタンの場面で使われたのが ”DOMAINE DU RÊVE” by Marie-Claude Robert(MP09 SUPRANATURAL)。

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』第45話、ハヤテの母に仮面をかぶせるクンバーナ～母の悲鳴を感知するハヤテの場面で使用されたのがおなじみ ”Guerre et Massacre” by Daniel J. WHITE(MP02 Musique Pour...)。

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』最終回第47話の流用曲は2013年７月９日に書いたmixi の日記を再録。 冒頭の解説部分は『伝説巨神イデオン』でおなじみの"Guerre et Massacre" by Daniel J. WHITE(MP02 MUSIQUE POUR... )

奉力萬 @BURRIKIMAN

『変身忍者 嵐』最終回第47話もう一曲は、ハヤテが火あぶりにされるシーンの "Deuil et douleur" by Daniel J. WHITE(MP02 MUSIQUE POUR...) こちらは『ウルトラマンタロウ』でタイラントとタロウの戦いのシーンでも使われてた曲。

奉力萬 @BURRIKIMAN

結局『変身忍者　嵐』で Montparnasse2000 のライブラリ音楽を使用し始めたのは第33話(1972年11月17日放送）の”Guerre et Massacre” by Daniel J. WHITE から。

奉力萬 @BURRIKIMAN

従来知られていた最も古い事例である『科学忍者隊ガッチャマン』第3話（1972年10月15日放送）、『サンダーマスク』第3話（1972年10月17日放送）とほぼ同時期。やはり Montoarnasse2000 が日本で営業を始めたのは1972年の春から夏にかけての頃と思われる。

奉力萬 @BURRIKIMAN

@dog_mask すいません。『ミンキーモモ』は手つかずです。本放送当時見てはいるんですけどねf^_^;)。そんなに流用曲が多いんですか。

奉力萬 @BURRIKIMAN

@BURRIKIMAN 話数は第46話です。失礼しました。