- siouxsie7_k
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さてここで、連休2日目のあたくしのショートトリップのお話を連投させていただきます。 まずは、昭和初期のデパート&ターミナルの雰囲気を伝える東武浅草駅からスタート。 pic.twitter.com/J91ePJKdhb
2017-03-20 00:39:55久々に「お名残乗車」をしようと思って。 4月20日限りで廃止される東武日光線の快速電車。 すでにホームには長蛇の列で、電車の顔をうまく撮れなかった。。 行き先が日光と鬼怒川温泉方面に分かれるため、車内にも方向幕があるのが特徴の6050系電車。 pic.twitter.com/Vwafg3tVDf
2017-03-20 00:50:38東武線内で東急の電車を見るのも、今では当たり前の光景に。春日部にて。 pic.twitter.com/pHv3Jnhe8B
2017-03-20 00:59:13下今市にて。新しい機関車庫と転車台ができていた。 転車台は、JR山陰本線長門市駅にあったものを譲り受けたもの。 東武が復活させるSL列車の始終点になったため。 東武鉄道SL復活運転プロジェクト tobu.co.jp/sl/about/backg… pic.twitter.com/5qio6pZLSG
2017-03-20 01:12:12下今市で会津田島ゆき編成と分かれ、2両きりになった東武日光ゆきは大変な混雑だった。 日光東照宮の陽明門もお色直しだし。 pic.twitter.com/lPhMXO3nOA
2017-03-20 01:19:24東武日光で「区間快速 浅草」の方向幕が見られるのも、あと1ヶ月...。 国鉄の急行型車両を思い出させるクロスシートは、2時間ほど乗っていても疲れないほど座り心地がいい。 車体もほとんど揺れなかったが、台車の性能がいいのだろう。 pic.twitter.com/5EKOFXSUfs
2017-03-20 01:25:07快速・特急乗り場とは別のホームに止まっていたのは、 会津鉄道の快速AIZUマウントエクスプレス号。 電車ばかりの東武の駅でディーゼルカーを見るのも珍しい。 鬼怒川温泉、会津高原を通って遠く会津若松まで走り抜ける。 pic.twitter.com/b1NgkwXkvM
2017-03-20 01:30:39昔なんば駅で、煤けた「きのくに」号を見たような感じだな。 @siouxsie7_k twitter.com/siouxsie7_k/st…
2017-03-20 02:57:58@kinokuniyanet 南海のきのくに号には乗りたかったですね〜。もうだいぶ昔の話になりましたが。。
2017-03-20 03:00:44往年の灰緑色、こうや号、キハ20系きのくに、そしてドーム駅舎が、ミナミに場違いなヨーロッパ調を醸し出していた、なんば駅。 @siouxsie7_k
2017-03-20 04:57:03観光タイプの東武バス日光に乗り換えたが、駅前の通りが大渋滞。 神橋まで車の列が続いていた。 運転士さんの案内によれば、今朝の中禅寺湖は小雪が降っていたとか。 pic.twitter.com/Z0QqDjVebR
2017-03-20 01:35:52先を急ぐため東照宮や中禅寺湖、華厳の滝などはパス。。 でもちょこっとだけ観光も、と西参道バス停で下車。 日光を代表するホテル、金谷ホテルのルーツの地と、石造りが目を引く教会。 日本聖公会の日光真光教会で、1916年建造。 pic.twitter.com/O8s5YcuBLk
2017-03-20 01:45:48清滝で日光市営バスを待ったが、東照宮周辺の渋滞で30分遅れ...。 2.7kmと長い日足(日光-足尾)トンネルを抜けて足尾方面へ向かう。 降りた先は、足尾銅山に近い間藤駅。 pic.twitter.com/E9pKNq8SEj
2017-03-20 01:52:36わたらせ渓谷鐵道の終点、間藤駅。 向かい側の山にニホンカモシカがいるとされ、そのための展望台と望遠鏡がある。 駅名票にはしっかりと駅番号が。 ハイカーもよく訪れるため、登山者申告のポストもある。 pic.twitter.com/ohaTAuVBmN
2017-03-20 02:15:36間藤駅から先へは、産出した銅を運び出した貨物駅・足尾本山への貨物線が延びていた。 銅も尽きて、周りの山々は今も、鉱毒のために緑が乏しい枯れ具合。 足尾銅山を支配していた古河鉱業の子会社の施設が残る。 pic.twitter.com/ysSVL1qUNg
2017-03-20 02:28:01ちょっとうら寂しい間藤駅だが、実はあるリアルなドラマのエンディングの舞台でもある。 紀行作家・宮脇俊三の『時刻表2万キロ』で、国鉄線を全線完乗した最後の下車駅が足尾線時代の間藤だった。時に1977年5月28日のこと。 pic.twitter.com/xlJwzIGG1C
2017-03-20 02:34:301時間ほど待って、桐生ゆきのディーゼルカーがやってきた。 本当はトロッコ列車に乗りたかったんだけど、バスが遅れて...。 「わたらせⅢ」のヘッドマークと車体には、ニホンカモシカのシルエットが。 pic.twitter.com/Uv3UoS6vPE
2017-03-20 02:43:12間藤を出発した桐生ゆきディーゼルカーがまず停まるのが、足尾。 国鉄時代のディーゼルカーや、古河鉱業所有の貨車が保存展示されていた。 向かいの窓越しで見えにくいけど。。 pic.twitter.com/mUrNyk3AYF
2017-03-20 08:50:08足尾駅。側線が数本ある広い構内は、銅を運んだ貨車が多く並んでいた往年の光景を想像させる。 pic.twitter.com/5OzsstC0Ol
2017-03-20 08:52:53足尾から通洞にかけて、銅山関連の施設や住宅などが立ち並ぶ光景が広がる。 まさに「ヤマの街」の風情だ。 pic.twitter.com/x0GOBtvLtw
2017-03-20 09:01:49通洞を出て、渡良瀬川の鉄橋を渡ると、巨岩がたくさん転がる渓谷としばらく併走する。 枯れた色合いの景観も趣きがある。 わたらせ渓谷鐵道がなんとかやっていけているのは、初夏の新緑と秋の紅葉を楽しみに乗車する観光客が多いから。マイカーでは間近まで渓谷美を堪能できない。 pic.twitter.com/JWDQpvWCnx
2017-03-20 09:12:391枚目写真、右の窓から見えるハサミみたいな標識は「勾配標」。 25.0パーミルの下り勾配=1,000m行くと25m標高が下がる、という意味。 間藤から桐生への上り列車は、ほぼ全線下り勾配。 ディーゼルカーがエンジンの出力を上げるのは駅を出る時だけ。あとは惰性で速度キープ。 pic.twitter.com/tmu7aRJedj
2017-03-20 09:28:54わたらせ渓谷鐵道のちょっと難読駅「沢入」。 ――「そうり」と読みます。 最近も政界が騒がしく、つい「ソーリ!ソーリ!」と攻め立てる 野党議員を連想してしまう。。 せっかくの旅、永田町のことなど考えるのはヤボってもんでw pic.twitter.com/c2oPkFefTx
2017-03-20 09:35:43沢入を出ると鉄橋を渡りドンネルへ。このトンネルがやたら長かった。 草木トンネル。全長5,242m。 草木ダム建設で線路を迂回させるために掘られた。 鉄橋で渡ったのは渡良瀬川かなと思ったが、草木湖というダム湖。 トンネルの先は、神戸駅。 ここもちょっと難読で「ごうど」と読みます。 pic.twitter.com/W901OU8ZO4
2017-03-20 09:47:02神戸(ごうど)駅に、かつての東武特急デラックスロマンスカー1720系の姿が。 「清流」という名のレストランとして使われている。 pic.twitter.com/OyOIl8Vomu
2017-03-20 09:50:17