自分用メモ４月期

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

「エイプリルフールが有効なのは午前中だけや、今年は間違えへんで」 「だから何なんですか」 「『トート大好き』って言うてみて」 「言いません」 「という嘘やな？」 「嘘を言って楽しむ日であって全ての言葉が嘘になる日ではないんですよ」 #レメモな日々

Burning!備忘録 @bot_burning

よくあるRPGゲームの勇者を見ててすごいなと感心するのは「話を聞く習慣」。誰にでも偏見なく話を聞きに行く。初対面でもなんらかの意味があるはずだとよく聞く。気になった話は何度でも聞き返す。いちいち口も挟まない。これだけ話を聞く習慣が徹底されてたら、勇者にもなれるわと感心する

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「とはいえ、『賛同する』と『関与する』は別みたいですね」 「気まぐれなものだからね、魔族は。最初こそ『そこで決まったことは絶対命令となる魔王の会議』を恐れて出席率が高かったけど、大したことを決めない、自分には直接は無関係と知った途端に徐々に離れていったのさ」 #レメモな日々

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「問題を一つ一つ調整していった結果、大した議題も出なくなってしまった、ということだと思うんですが」 「まるで見てきたかのようだね。その通り、それがイザークの功績だ。ちなみに、イザークとアルドベリクと僕は初回からいるメンバーで一度も欠席したことがない」 #レメモな日々

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「さらには次の開催地は出席者の中から選ぶことになっていて、最近はずっと同じところをグルグル回っている状況だ」 「辺境に住んでいる魔王は大変ですしね」 　魔界は広いし領主の数も多い。それが定期的に集まれるというだけでも、私に言わせれば奇跡に近い。 #レメモな日々

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

「バルバロッサ家からカナメ君が代理で出ているのも、理由の半分がそれだ」 「よくあの厳格な領主様が許可しましたね」 　それがね、とカナメさんは言う。 「最近足を怪我したらしいのよ。残りの半分はそれ」 「世継ぎに勉強させるためじゃないんですね」 「どうかしらね」 #レメモな日々

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「意外と、他の魔王とコネができることを期待しているのかもしれませんよ」 「父ならやりそうね。というかあなた、会ったことあるの？」 「もちろんです。むしろ『魔王』ランクの魔族で会ったことのない魔族がいませんね」 「どうして王侯会議にいないのか不思議なくらいね」 #レメモな日々

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「ということは、うちのゴ、領主とも知り合いなのかしら」 　イーディスさん今何言いかけたんですかね。 「今の当主とは一度会ったきりですね。向こうは私のこと覚えていないと思いますが」 　一度しか顔を見ない奴ばかりだから覚えたってしょうがない。そう言っていた。 #レメモな日々

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「何か勘違いしているのかもしれないけど、あの人はただ他人の顔と名前を覚えるのが苦手なだけよ。ところであなた、司書だって言ったかしら？」 「はい、神殿図書館の司書です」 「本から出ているあのヒモ、何ていうの？」 「スピンといいます」 「即答！」 #レメモな日々

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

テーマ：エイプリルフール タイトル：同じ速さで歩けない ノクトニアポリスクリア後の魔法使いとウィズの話。 pixiv.net/novel/show.php… #黒ウィズ小説一日勝負

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２冠！ pic.twitter.com/wD39Cjs03g

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黒燈 @kokutozoids

何か最近、アニメの展開や設定に関して視聴者が理解できないor腑に落ちない点がスタッフのトークやらSNSやらで補完されるってのが妙に目に付く気がするんだが、それってどうなのよ・・・と思わなくもない そういうのをうまく本編に組み込んでこそなのじゃないの？

ヴィンscryption🍳💚 @achroma_colress

作品の中から読み取れるものが全てだから、外部での裏設定とかは価値ないんですよ

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これは分かる＞RTs 設定や背景や裏話は作品をより深く理解するための補足情報であって、読解の必須情報であってはならない(論文書くなら話が別)。 逆に、描かれてもいないことを読解にすりかえてもいけない。

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「しおりじゃなかったのね」 「確かに役割はしおりと同じですけど……そもそもスピンが綴じ込まれた本ってそんなに多くないんです」 「あら、そんなことないと思うけど」 スピンの存在を知っているだけでも驚きなのに、それが魔界に広まっているだなんて。 #レメモな日々

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#リアルクイズRPG 廃課金の証 pic.twitter.com/KUir7ehmVW

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「言うまでもないけど、魔族ってのはズボラな性格をしているのが多くてね」とクルス様が説明する。「しおりを挟むことすら面倒臭がったり、挟むのを忘れて閉じてしまったり、ということが多いんだ」 「それでスピンを付けた本を出すようになったと」 「そういうことさ」 #レメモな日々

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三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」にもありますが、スピンは一部の単行本と新潮文庫にしか書籍では見られなくなっています。また、筆者は海外経験がありますが本屋でスピンがついたものを見た覚えがありません。さっきの投稿は昨日の分なのでまだ一回残っていますが夕方頃にまた。

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「そういえば魔界でも本が出るようになったんですね」 　魔族には読書という頭を使う娯楽は性に合わない者も多く、また歴史書も魔王の恣意的な編纂がされており消失されることも多い。 「本を書く者がいないから、女学院の教科書で実験しているのさ」 　そういうことか。 #レメモな日々

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タイトルはお察しの通り人間と猫とで歩幅が違うことを指しているのですが、実はそれだけではありません。元ネタはこちらの曲の歌詞。 初音ミクAppend／「五畳半のせかい」 nico.ms/sm13491872?ref… #sm13491872

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「まあどこまでやったかページをすぐ開けるのは便利ですよね」 「というより、好評なのは講師陣の方だね」 「というと」 「ほら、先生は一冊しか教科書を持ってないのに複数のクラスを担当するだろう？　だからスピンをたくさんつけてみたら、実に便利と評判なのさ」 #レメモな日々

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「そんな使い方があったとは……今度女学院に視察に行きますね」 「いつでも歓迎するよ。うちの生徒もきっと喜ぶ」 　カナメさんとイーディスさんは喜んでいただろうか。 「この二人は他の生徒とは違うから彼女達を基準に見ないでくれ」 　何しろ魔王候補ですからね。 #レメモな日々

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

キリが良いので中級はここで終わりにして、明日からは上級に突入します。初級だけの予定だったクルスを引っ張りたくはないので理事長の出番はここでおしまい。上級はヴェレフキナやウリシラがメインの話になる予定です。

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

ドラク領のブースを後にした私は、改めてガイドブックのリストを見ていた。そこで、前回（ジェネティス事件で中断される前）来た時にはなかったものがあることに気づく。 「ヴェレやんの死界ソウルフードとスピリチュアル占い」 　……ものすごくぼったくりの匂いがする。 #レメモな日々

桑名銀天＠グレートクイズカーニバル6位 @silverheaven_sk

それに、魔界だというのに「死界」を名乗っているのも気になる。誤植、にしては大胆すぎるから魔界流ジョークの一種なのだと思う。 　そしてそのブースに行って私は実感した。これは本物だ。魔界ではあり得ない、圧倒的なまでの死者の気配が漂っている。 #レメモな日々