たとえば海外で経験できること

三井昌志 @MitsuiMasashi

プリーで伝説の日本人宿「サンタナロッジ」に一泊して、これからデリーに向かいます。１泊２食付き３００ルピーと相変わらずインド屈指の安さ。いつ訪れても太鼓やギターの音が響いてくるという不思議空間。時間が一時的に流れを止めたような独特の空気が、サンタナロッジにはあるのです。

三井昌志 @MitsuiMasashi

１０年の付き合いになるレンタルバイク屋のオヤジさんのもとに、バイクを返しに行く。「最近ね、体に悪いからガンジャやめたんだよ。タバコもね」と彼。「そうかい。長生きしてくれよ。あんたがいないと俺の旅は始まらないんだから」と僕。バイク旅はいつも彼との握手で終わる。 pic.twitter.com/TQ0EilvpC1

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

３ヶ月に及んだインド一周バイク旅も、今日で最終日。スタート地点でもあるオリッサ州プリーに向かって３００ｋｍ移動します。インドの猛暑に襲われてヘロヘロになりながらも、あと少しだと自分とバイクを鼓舞しながら進みます。ゴールはもう目の前！

三井昌志 @MitsuiMasashi

今まではインドからネパールにやってくるとほっとした。人も優しいし、宿も食べ物もいい。でも今回は国境を越えてインドに入ると、なんだかほっとした。帰ってきたんだという気持ちになった。僕が求めているものはインドにある。それはこの国でしか出会えないものなのだ。 pic.twitter.com/KGVQydGxit

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

最高気温４１度（僕の腕時計は４５度を記録）のジャールカンド州をひた走って、オリッサ州バリパダにやってきた。思考力を奪う猛烈な暑さの中、ほとんど何も考えず５００ｋｍ走り続けた。体が干物のように干からびている。あぁパニーだ、パニー。水がうまい。 pic.twitter.com/77GtaHucwu

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

ブッダガヤに到着。ブッダが悟りを開いた仏教最大の聖地だが、僕の目的は一泊の宿を求めること。ビハールのひどい道を一日中走り続けて疲労困憊した僕を、サクラハウスという日本人経営の素晴らしい宿が癒やしてくれた。あぁこのホットシャワーの勢いの良さよ！そして明日も走り続けます。

三井昌志 @MitsuiMasashi

ネパール・インド国境の町ビルガンジにやってきた。ネパール側にありながら、街の様子も人の顔も完全にインドだ。インドの携帯の電波だって入る。さて、バイク旅もあと３日。オリッサ州プリーまで残り１２００ｋｍを３日で走破しなくちゃいけない。頑張ります。

三井昌志 @MitsuiMasashi

グジャラート州の漁村で、海をじっと眺める野良牛たち。インドにはいたるところに牛がいます。 pic.twitter.com/7rjS4Oy0vQ

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

インドの綿花市場の一角で、ムシャムシャと綿花を食べる牛。栄養豊富には見えないのだが、綿花は牛の好物のようだ。 pic.twitter.com/McKmkGpffw

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

昨夜、カトマンズの街中で「たびそらの三井さんですか？」と声を掛けられてびっくり。暗いし、顔だってよくわからないのに、よく僕だとわかりましたね。「髪の毛でわかった」そうです。茶髪かぁ。トレードマークというか一種のゲン担ぎで旅前に染めているんだけど、それが決め手になったんだって。

三井昌志 @MitsuiMasashi

カトマンズの日本食レストランはレベルが高い。今回初めて「Kizuna絆」という日本食レストランでチキンカツ丼を食べたんだけど、これが絶品！しかも３００ルピー（３３０円）とお手頃価格。これまでは「桃太郎」派だったんだけど、Kizunaに鞍替えしますわ。 pic.twitter.com/PkzkHDshUs

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

ネパールのポカラにプチ沈没して、写真家の中田さんと語り合っていました。中田さんのブログにもあるように、我々二人の撮り方はずいぶん違う。被写体への距離感が違う。でも「日常における一瞬の輝き」を捉えるという視点は同じだと思います。blog.goo.ne.jp/the22row/e/701…

三井昌志 @MitsuiMasashi

「なぜこれを撮るんだ？」と聞かれても、正直言ってよくわからない。そこに明確な理由はない。言葉にできるぐらいだったら、わざわざ写真を撮る必要はない。少なくとも僕は、言葉にできない「何か」を捉えるためにシャッターを切っています。

三井昌志 @MitsuiMasashi

僕は狭い町工場に入っていって、汗を流す男たちに肉薄して撮る。その姿がかっこいいと思うから。中田さんはコルカタの小汚い路地裏に座り込んでいるおじさんを「いい」と感じてカメラを向ける。大切なのは自分の感性に素直に従うこと。誰がなんと言おうと、これを撮るんだって意気込みを持つことです。

三井昌志 @MitsuiMasashi

街中に現れた子猿。人気者の神様ハヌマーンが猿の姿をしていることからもわかるように、インド人は猿を大事にする。多少のイタズラ、かっぱらい行為は笑って許している。 pic.twitter.com/pcr1Wo6cag

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

聖地バラナシは野良犬の楽園だ。道が細い旧市街に自動車が入り込めないので、車に轢かれる心配がない（轢死は、おそらくインドの野良犬の死因ナンバーワンだ）。信仰心の篤い人々が、功徳を積むために、牛や犬や鳩や猿に残飯を与えてくれる。かくしてバラナシは野良犬だらけの街になったのだった。 pic.twitter.com/TNKchn9mGy

拡大

三井昌志 @MitsuiMasashi

カトマンズにやってきた。カトマンズ郊外をバイクで走るのは、小さな地獄を三つくぐり抜けるぐらい悲惨な経験だ。凄まじい砂埃と排気ガス、いっこうに進まない渋滞。年々ひどくなるばかりの機能不全都市カトマンズ。何かが根本的に間違っている気がするなぁ。

三井昌志 @MitsuiMasashi

すごく狭いところに潜り込んで、お昼寝するインドの野良犬。「狭いところが落ち着く」って感覚は、わからないではない。パーソナルスペースというか、「誰にも邪魔されない場所で安心して眠りたい」という気持ちを野良犬も持っているようだ。 pic.twitter.com/J0xOkEY3FL

拡大

🌈BASIL @basilsauce

イギリスの人たちは、外国人が話す英語がおかしくても「その言い方はおかしい、正しくはこうですよ」などとは言わない。5年近く住んでいてそんなことを言われた経験はゼロである。 いろんな英語が世界中にあって、イギリスという国に集って来ているんだという感覚を持っているのかも、とふと思った。

池澤春菜＊日本SF作家クラブ会長になりました @haluna7

台湾ではサンドイッチのことを三明治と言いますが、まさかそこに天皇足してくるとは……‼︎ ＃春菜台湾 pic.twitter.com/Iymwh9uuUc

拡大

Eigo Tateishi @T_Eigo

ストックホルムでのテロ関連のツィートが多くの人にRTされ、擬似的にフォロワーさんがうん万人居る方々の気分を味わったのだが、「いやー、これ携帯の電池もたねーだろ」としか思わなかった私は、やはり小物である。大御所さん達は凄いね。携帯バッテリー持ち歩いてるのかな。

dia feliz @diafeliz_latin

前から私のブログに書いてるけど旅行ガイドなどで「海外ではこ汚い格好をしてれば安全」というのは違うと思う。町の人と服装が違っててよそモノだだともろばれしてる人が窃盗犯にねらわれやすい。私も中南米などに行くときは現地で服を買ってる。ラテンの服が好きなので欲しいし安全対策にもなる twitter.com/T_Eigo/status/…

Eigo Tateishi @T_Eigo

あまりないが、D装備もある。これはマレーシアのジョホール・バルに滞在した時やタイを大旅行した時の装備だが、最小限の必需品で乗り込み、残りのサンダルやらTシャツやらは全て現地調達する。現地人に紛れるう服装になりトラブル回避率が上がる。

2017-04-09 14:31:40

Eigo Tateishi @T_Eigo

御意。ふわっとしたコメントで申し訳ないですが、「その国の中産階級（庶民）」くらいを狙って行くのが妥当かなーと思ってます。ただし靴と鞄（バックパック）は要検討。まー、とはいえ、この辺りはガチンコの海外サバイバーの人たちがもっと良いTipsをくれると思いますが。私も所詮我流なので…。 twitter.com/diafeliz_latin…

dia feliz @diafeliz_latin

@T_Eigo それもありますね。バックパッカーで「小汚い格好をしてる方が日本人だと思われなくて安全」といわれてビーサンに短パンで都会とかにいますが、欧州はもちろん、中南米でも都会でそんな格好してる人はいないです。それにボロボロの服で髪もひげものび放題の人は現地では路上生活者とかですもんね

2017-04-09 15:00:56

Eigo Tateishi @T_Eigo

いやらしいことですが、どの国でもまだまだ「見た目」で判断されてしまう。なので、（その国の基準で）あまりにも信頼感や清潔感がない服装をしていると、緊急時に「信頼」してもらえない可能性も、私は視野に入れてます（科学的根拠はないですが）。なので機能性と審美製の妥協線上になるのです。 twitter.com/diafeliz_latin…

Eigo Tateishi @T_Eigo

意外なことかもしれないが、（特に日本国外での）危機管理意識はその人の旅装に出る。(1)旅装のグレードをきちんと管理できているか？ (2)行き先と旅装のグレードのマッチングがきちんとできているか？　は国外に出ることが多い人は一度検討してみるといいかもしれない。