アレフガルド・タクティクス・オンライン ver6.36 お手柄†かみキリト†君！不屈の不合理が第6角堡を奪還。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver6.36 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 稜堡と角堡：稜堡は星形要塞の尖った部分の防御施設。角堡は星の外側の島状の防御施設。ビルド要塞は第6角堡で現在戦闘激化中。

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これまでのお話 ビルド要塞防衛のプレイヤーイベント開始！PCが集まったので、トルネコが商売に戻ってきたり、アレフがロトのマシンガン装備しつつ鹵獲システムのチュートリアルしてくれたり。そしてイベント組、防戦中の第6角堡に突撃で、最重要目標は橋。こいつを爆破したい。 pic.twitter.com/WKK3WixHYd

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第6角堡「銃ゲットだー」ドガガ「突っ込めー」プレイヤーイベント参加者が死の突撃を繰り返してる間にブラボー「橋を壊す手順を確認だが」イベント主催のマツリ「うんうん」「砲か魔法の玉で吹き飛ばしたい」フェスタ（イベント主催）「第1とか第5堡塁から撃てるけど、同士討ちが怖いんだって」

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星形要塞は突き出た部分（稜堡とか角堡）同士で連携でき、しかも外側にしか分厚い壁が無いから本来なら内側から攻撃しやすい。でも第6角堡は敵の進入時からラダトーム兵が踏みとどまり、今はイベント班が角堡内で白兵戦で、撃ちづらいのだ。機能的に作られた物も、使い方を間違えると上手く行かない。

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ブラボー「魔法の玉か。いくつかあるが、リスキーだな」デルタ「決死隊出そうぜ」チャーリー「やりたい奴なんているか？」そうなのだ。砲を使わないとすれば、敵中を橋まで爆弾持ってって爆発させるしかないのだが、死ぬ。マツリ「うーん一応みんなに聞いてみるね。みんなー」「ｲｸｿﾞｰ」「撃てー」

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フェスタ「全然聞こえてないね」マツリ「チャット流れちゃう」困ってると「話は聞いたぞ！俺に任せて」その声は†かみキリト†「魔法の玉どこ？」「本当にやるのか？」「死ぬぞ」みんな心配してやるが「大丈夫だよ。死なないように気をつければいいんだろ？」「・・・」「・・・マツリさんどうする？」

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するとマツリ「やってもらおうよ。せっかく名乗り出てくれたんだし」ということで†かみキリト†君の決死人間爆弾隊結成「えー！ヤダー！」「私・・・また死ぬんだ」「教会予約してください・・・」仲間NPCの悲痛な決意に†「俺を信じろ！」「「「・・・」」」お通夜モードだが構わず出撃！

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†かみキリト†隊4名、魔法の玉を一人一発ずつ抱えて走ると、すぐ敵味方が入り乱れる最前線「くっなかなか進めない！でも頑張れ」†かみキリト†君いつも通り自分のステータス頼みのごり押しで突っ込む「絶対成功させる！」彼自身、自分のせいでこうなったのは理解してるんでなんとか挽回したいのだ。

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彼はゲーム開始時、自分の好きなラノベの主人公の名前を付けた（同名の人が数百人いたので色々付け足したが）。そして二刀流も課金し、仲間も登場人物と同じ名前にした。なぜか？A.T.Oでも、自分が好きな主人公みたいに大活躍したかったからだ！今のところ上手く行ってないけど、チャンスが来た。

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「そうだ！俺は橋を爆破して要塞を救うんだ！みんな、爆弾よこせ！俺が一番HP高いから」「えー？」「いいの？」「いいから援護しろ」極めて曖昧な指示を出されて上手く動けないNPCを尻目に†走る！敵が阻止しに来るが「こっちで道開けるから早く行け」チャーリー隊その他が進路を作ってくれるぞ。

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「うおお」乱戦状態の中を器用に逃げ回りなんとか橋に到達「みんな！あれ？いない」仲間NPCは後方で敵に阻止され交戦中。そして†にも橋の向こうから新手が迫る「急いでセットだ！ええと、どうやるんだ？つかうをすればいいのか？」使い方聞く前に突撃してしまったのだ「いいやポチッ」ドカーン！

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†かみキリト†君また死亡・・・。しかし今回は「あいつ、今回はやりとげやがった」「無茶しやがって」橋は見事に爆破され、敵増援部隊進入不可に！作戦は成功した！ブラボーたちはしぐさの中から敬礼を選び「勇敢なプレイヤーの自己犠牲に敬礼」決定ボタンを押して静かに敬礼したのだった・・・。

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ブラボー「奴の犠牲を無駄にするな」NPCの髭も涙し「なんと勇敢な若者であることか！彼のもたらした戦果を拡大するのだ！」勢いづくが「あのぉ」「なんだ」「指揮官死んじゃったんですけど、私たちどうすれば」†の仲間入りNPCが棒立ち状態なので「おーい†！一度全滅で教会送りでもいいぞー」

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でもずっと死体が消えないので「あいつ、また回収してもらうつもりだぞ」「金を預け忘れてるんだろ」全滅すると所持金半額だし「横着だな」「よくやってくれたし回収してあげようよ」「そうだな。おーい敵を追い落とすまで待ってろ！」とにかく第6角堡完全制圧！†かみキリト†君、初の大手柄だ！

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そしてオフラインモード！ アリアハンに戻ったカルロスたちは、王様からアリアハンがロマリアの恫喝外交に屈する予定だと聞いて怒った。でも色々あって、カルロス仲間が義勇軍という形で各国に協力を要請するという感じで密かにロマリアに対抗する準備をする運びに。

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カルロス「やったー船だー！」聞き流しアビー「ペネロペ、あんたもう大丈夫なの？」「ええ、いつまでも落ち込んではいられませんから」「無理することはないぞ！辛い気持ちになったらみんなで話聞いてやっから！」「そういえばあんた、王宮戦士だったとはね」ホセはただの筋肉魔法使いでは無かった！

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ホセ「まあな」「なんで辞めたんだい」「宮仕えは向いてなくてよ」「ああ・・・」「わかる気がする」「でもなんで魔法使いに？」「魔法使いは頭良さそうに見えるだろ？」「はぁ」楽しい会話をしてるとカルロス「いよいよ外海に出るぞ」カルロスたちの新たな旅がはじまる！そして画面はゆっくりと暗転し

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こんなメッセージが【以上でオフラインモードは終了となります。カルロスと仲間たちは、オンラインモードのサーバー3上の世界各所に現れます。話しかけたり一緒に戦ったりしてみましょう。では、オンラインモードをお楽しみください】見そびれたイベントは振り返り機能で全部見られるぞ！活用しよう。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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タグ #dqxtails A.T.Oのオフラインモードは、ドラクエ10の同名のモードを参考に作られたのですが、本家の方も割とすぐ終わっちゃう感じでした。そして本編との関わりは長い間不明でしたが、ver2.4くらいで明確なつながりができた記憶があります。